カナダのSFXスタジオ、アーティフェックス (Artifex) がシャレで作った、謎のモンスター映画「グローバーフィールド」の予告編です。襲撃してくるのは、皆さんもよくご存知のあのキャラクターたち!!、…そうだよな、あの愉快な仲間たちも一応、“モンスター”だったんだよね…ッと、我に返るような正論のギャグですね。ふだんはかわい子ぶってるだけでに、実は凶暴なモンスターの本性も隠してると想像すると、ちょっとワクワクします!!

ジェイソン・ステイサムが、アドレナリンで興奮し続けていないと毒がまわって死んでしまう殺し屋を演じた「アドレナリン」(2006年)の続編、「アドレナリン2/ハイボルテージ」の現場を取材したロサンゼルス・タイムズが公開してくれた、ジェイソン・ステイサムの変なラバーマスクのカブリもの写真です。続きを読むの後に、敵らしき男もラバーマスクをカブッて、カブリもの同士で闘ってる写真もあるのですが、どういう場面か?!の説明は記事にないので、意味がわかりません!!、ま、想像してみると、本作では、ジェイソン・ステイサムのちょっとマヌケな殺し屋、シェヴ・チェリオスが、ナンと知らぬ間に心臓を、中国製の電動パチもん心臓に取り替えられるという、とんでもない設定なので、その心臓手術の最中に麻酔で見てる悪夢かなぁ?!とか、思うのですが、とりあえず、幻想シーンであることはマチガイないでしょうね!!、前にココで紹介した、エイミー・スマートのオッパイのX点の写真もそうですが、この「アドレナリン2/ハイボルテージ」は、公開される写真がいちいちオモシロイので、すごく期待させてくれます!!、監督は引き続き、マーク・ネヴェルダインとブライアン・テイラーのコンビです。公開は、アメリカで2009年4月の予定。ジェイソン・ステイサムは、中国製パチもん心臓が電池ぎれで死なないように、充電場所を求めて奔走するハメになるようです。ココとココにも、本作の写真があります。
とりあえず、「24」時間は相手が悪霊でも死なずに闘えそうなキーファー・サザーランドが主演する最新ホラー映画「ミラーズ」の恐怖の入浴写真って、↑ これ?、フツーの人物写真じゃん?!て感じですが、恐怖の入浴写真は観たくない人にまで、いきなり見せるにはキモすぎるので、続きを読むの後に隠しました!!、観たい人だけ、ご覧になってください!!、「ミラーズ」は、鏡の中の自分が襲ってくる、韓国のホラー映画「Mirror 鏡の中へ」(2003年)のリメイクで、監督は「ヒルズ・ハブ・アイズ」(2006年)のアレクサンドル・アジャ( ↑ 中央)です。左の女性は、デンゼル・ワシントンの「デジャヴ」(2006年)に出てたポーラ・パットンで、本作では、キーファー・サザーランドの奥さんを演じています。古典的な鏡をテーマの恐怖を、現代的なスプラッター描写で描いた「ミラーズ」は、アメリカで8月15日から公開。ココに予告編、ココにポスターがあるので、ホラー好きの方はお楽しみください!!
マスコミに不気味な暗号の「血潮」の手紙(ココ)を、突然、送りつける宣伝で騒然とさせた、アメリカ大手ケーブルテレビHBOのヴァンパイア・ドラマ「トゥルーブラッド」が、↑ 上のようなヴァンパイア好きにはグッとくる、キレイなポスターをリリースしてくれました。「トゥルーブラッド」は、ココでも紹介しましたが、ヴァンパイアたちが日本製の人工血液により、人を襲わなくてもよくなって、人間と共存しているという設定のドラマです。アンナ・パキン(「Ⅹ-メン」シリーズ)が主演し、人間のウェイトレスの役で、ヴァンパイアのボーイフレンドと怪事件を解決していく…、という、このブログでは随時、情報をお届けしている超話題作のヴァンパイア映画「トワイライト」に、ちょっと似たお話です。チャーレイン・ハリスの原作が、「満月と血とキスと」というタイトルで、集英社から翻訳本が出版されています。「トゥルーブラッド」は現在のところ、シリーズ全6話が予定されており、脚本・監督を、アラン・ボールがつとめます。アラン・ボールは、「アメリカン・ビューティー」(1999年)で、最優秀脚本賞をアカデミー賞とゴールデングローブ賞の両方でダブル受賞したほか、高い評価を得たドラマ「シックス・フィート・アンダー」の脚本・監督として知られる人です。なので、この「トゥルーブラッド」も、単に娯楽作としてのヴァンパイア・ドラマでは終わらないはずです。アメリカでの放送は、ポスターに記されてるように、9月7日から。日本でも絶対にDVDを出すべきドラマのひとつだと思うので、ヴァンパイア、ホラー好きの方、また、海外ドラマ好きの方はチェックしておいてください!!
あまり当てにならないイギリスの大衆メディア、ザ・サンが、トム・クルーズの1986年の大ヒット作「トップガン」の続編「トップガン2」を製作するプランがあり、トム・クルーズが主演のオファーを受けていると報じました。ザ・サンによると、「トップガン2」の企画は、最近の「ランボー 最後の戦場」(2007年)、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008年)といった、80年代ヒット・ムービーの復活人気に便乗し、企画されたもので、すでにシナリオのアウトラインも出来上がっており、トム・クルーズの返事を待って、本格的に製作を進めるとしています。気になる、その続編のストーリーですが、トム・クルーズの主人公マーベリックは、前作の舞台だったパイロット訓練校、トップガン・スクールのインストラクターになっていて、若い女性パイロットを指導し、特訓する内容だと伝えられています。オリジナルでは、訓練生のトム・クルーズと教官のケリー・マクギリスとのラブストーリーだったので、ナンだよ?!、立場を入れ替えてるだけじゃん?!て感じですよね。また、「インディ・ジョーンズ4」が、あの、あり得ないオチを採用し、大ブーイングで、スクリーンにポップコーンを投げつけられたのをヨシと思ったのか?!、「トップガン2」では、UFOとのドッグファイトを想定した訓練場面があるとのこと…。やっぱり、ザ・サンの記事はあまり信用できそうにないですね…。さらに、トム・クルーズについては、以前、ココでお伝えした、スパイ映画「エドウィン・A・ソルト」の主演を、ギャラに不満足なトム・クルーズが降りたとか、降りないとか言った記事が出たりしています。実際のところは、トム・クルーズは主演に決定しておらず、降りる、降りない以前の話だと、「エドウィン・A・ソルト」を製作するソニー・ピクチャーズのプロデューサーは、先読みしすぎのメディアを牽制しています。最近では、映画メディアよりも、芸能ゴシップ・メディアの方に、ヨメさんのケイティ・ホームズや、娘のスリちゃんとばかり登場し、ほとんど叶姉妹や、あるいは夫婦だけに林家ペー・パー?なんかと変わらない、何してんだか意味不明な、タダの有名人に成り下がりつつあるトム・クルーズだけに、彼を揶揄するような記事が絶えないのでしょうね…。しかし、トム・クルーズ復活を期待させてくれる企画は今のところ、なさそうなので…、せっかくだし、「トップガン2」、やっちゃいますか?!
先週末18日(金)に全米公開され、最終的に1億5,840万ドルのオープニング週末興行の新記録を打ち立てた、バットマン最新作「ダークナイト」(8月9日公開)について、オンラインで映画チケットを販売している FANDANGO.com の行なったアンケートによると、この週末に「ダークナイト」を観た観客のうち64%が、また映画館に「ダークナイト」を観に行く予定と答えており、そう答えたうちの62%が、くり返し映画館に足を運ぶ理由として、ヒース・レジャーのジョーカーのパフォーマンスがスゴイのでまた観たいと答えているそうです。と言うことは、単純に考えても、1億5,840万ドルの64%=1億137万6,000ドルもの莫大なチケット・セールスがリピーターだけで見込まれることになり、まだ映画を観ておらず、これから観ようという人、さらにそのリピーターもいることを含めると、2008年最大のヒット作はバットマン最新作「ダークナイト」に決定と結論づけてよさそうです。実のところ、「ダークナイト」はまだ製作費の1億8,000万ドルは回収していませんが、これまでの数字はアメリカ国内だけの話で、今後、報告される海外セールスの数字を含めていけば、大きな黒字になることは確実です。世界各国でどれだけヒットしていくのか?!、また驚異の数字が出るのが楽しみですね。 ↓ 以下は、「ダークナイト」が新たに樹立した主な興行記録です。また、冒頭のアンケートを行なった FANDANGO.com では、1秒に15枚のペースで「ダークナイト」のチケットが売れ続け、1日で販売したチケットが最も多い映画として、「ダークナイト」が記録を作り、トップに立ったそうです。
★上映映画館数 4,366館
★深夜興行(18日/金の早朝) 1,850万ドル
★アイマックス・シアター(94館)での深夜興行 64万ドル
★公開初日(18日/金曜日) 6,780万ドル
★公開2日め(19日/土曜日) 4,300万ドル
★週末興行 1億5,840万ドル
★アイマックス・シアターでの週末興行 620万ドル
余談ですが ↓ 下の写真は、そんな「ダークナイト」上映中の超満員の映画館に、家族?でやって来たハル・ベリーです。ハル・ベリーは、原作コミックではバットマンのガールフレンド?みたいなキャラクター、キャットウーマンを、2004年の映画「キャットウーマン」で演じており、実はバットマンとは浅からぬ縁の持ち主。もしかして、「ダークナイト」を観ながら、3本めではキャットウーマンにお声がかからないかしら?なんて、ちょっと考えたりして?!、ま、ハル・ベリーの「キャットウーマン」は、サイテー映画の賞、ラジー賞を独占でしたが…。