バットマン最新作「ダークナイト」が映画史上最高の名画第1位の座まで強奪し、社会現象化の事件に!!

バットマン-ダークナイト-ランキング
は、あらゆる映画ランキングの中で、最も現実的に映画ファンの支持を反映していると信頼の定評がある、インターネット・ムービー・データ・ベース上でユーザーからの投票によりランキングが決定されている、歴代映画トップ250のリスト上位11位までのキャプ画です。ご覧のように、アメリカ18日(金)に公開され、初日6,640万ドル以上の驚異の興行新記録(ココ参照)を打ち立てた、バットマン最新作ダークナイト」(日本8月9日公開)が、23,611票の平均値で、9.5点をマークし、歴代映画第1位の座に着いてしまいました!!、初日のご祝儀票や、公開直後の人気などにより、たまたま第1位になったんだろうと軽く考えられる方もいるかもしれませんが、過去およそ10年間以上第1位だけはゴッドファーザー」(1972年)のずっと指定席となっていて、どれだけ新作映画が人気を集め映画ファンから支持をされて新記録の大ヒットになろうともここで第1位になることだけは不可能でした!!、それを成し得てしまったバットマン最新作「ダークナイト」は、単純にヒーロー・アクション映画として記録破りの大ヒットではなくて、その出現が事件と考えられる社会現象化しつつある映画と位置づけを正さざるを得なくなってきています。興行や宣伝の専門家は、今後、「バットマン/ダークナイト」が、なぜこのような旋風を巻き起こすことが出来たのか?!、同映画の戦略や、社会との接点などを吟味する必要がありそうです。恐らくは、今後、投票数が増えるにつれ、ポイントは下がり、「ダークナイト」は再び、トップの座をゴッドファーザーに返上するでしょうが、トップ10圏内には止まり、映画史上の名作として、後世に名を轟かせそうです。ところで、上位11位ぶんと中途半端なのは、第11位黒澤明監督の「七人の侍」が入っていることを知っておいてほしかったからです。また、ほかの映画は英語の題名でもわかるけど、第5位の「Buono, il brutto, il cattivo, Ilってナニッ?!と思われた方もいるかもしれませんが、これはクリント・イーストウッドの「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」(1966年)のイタリア語題名です。映画ファンが選ぶ、真の人気ランキングでは上位にあがるマカロニ・ウェスタンですね。で、↓ バットマン最新作ダークナイトのポスターに、またジョーカーがイタズラしちゃった、ジョーカライズ版のポスター。本作のポスターは、どれもアートみたいで素晴らしいです!!
バットマン-ダークナイト-ジョーカライズ・ポスター

自動車のワイパーを発明した天才の悲喜こもごもの人生を描いた伝記映画「フラッシュ・オブ・ジーニアス」の予告編!!

http://www.movieweb.com/v/V08G5acvyGKOQV
クルマのワイパーに変わるモノを発明したらノーベル賞とか、大富豪になれるなど、よく冗談半分に言われて、何だか邪魔者あつかいのようなワイパーですが、そのワイパーが無ければ雨の日にクルマを走らせられないのだから、やはり、ワイパーの発明者は偉大です。じゃ、そのワイパーの発明者はさぞかしリッチで優雅な人生を過ごしたのかと思いきや、実はそれがそうでもないんですよ、というのが、この伝記映画フラッシュ・オブ・ジーニアス」(Flash of Genius)です。本作の主人公は、クルマのワイパーの発明に人生を費やした実在の大学教授のロバート・カーンズ。台所のジューサーを改造したりして、家族から叱られながらも、1969年ワイパーの仕組みを完成した彼は、世界最大の自動車メーカーフォードに売り込みに行きます。即座に気に入られた彼のワイパーはフォードの車に採用され、ロバートは、この特許で大金持ちになり、迷惑をかけてきた家族にも報いられると期待しますが、フォードはワイパーの設計を盗んで自分たちの発明とすることに…。大企業から圧力をかけられ、普通の個人は泣き寝入りしてしまいそうですが、ロバートはあきらめずに、フォード相手に訴訟を起こし、弁護士を雇うお金がないので、自分で自分を弁護しながら、長年かけて最高裁にまで持ち込み、ついにフォードから3000万ドル(30億円以上)の賠償金を勝ち取って、ワイパーを自分の発明だと認めさせたという実話の映画化です。フランシス・フォード・コッポラ監督の「タッカー」(1988年)という、やはり、自動車の発明をめぐり、個人の自動車メーカーと巨大企業が闘う映画がありましたが、あちらはまさにアメリカン・ドリームを追う者の姿を描き、カッコよかったのに比べ、本作は似たような話でも、キコキコ左右に動くワイパーだけという辺りが、ちょっとマヌケな感じがして、コメディの空気が感じられます。そんな微妙にユーモラスな本作で主人公を演じてるのは、グレッグ・キニアです。「恋愛小説家」(1997年)や「リトル・ミス・サンシャイン」(2006年)などで、中途半端な二枚目としての魅力と演技力を発揮してきたように、どこかズッコケた役を演らせればピカイチの彼なので、本作の主演はまさにハマリ役になっていそうです。そして、その信念は強いけど、少し頼りなげでもある夫を支えている妻は、TVドラマ「ギルモア・ガールズ」や、ヴィン・ディーゼル主演の「キャプテン・ウルフ」(2005年)などのローレン・グレアム。ワイパーの発明者なんてレアなポイントに目をつけた監督は、クライヴ・オーウェン傑作近未来SFトゥモロー・ワールド」(2006年)や、ザック・スナイダー監督の走るゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」などのプロデューサーとして知られるマーク・エイブラハムで、本作でベテラン・プロデューサーから監督への転身を計っています。最後にタイトルの「フラッシュ・オブ・ジーニアス」ですが、これは“天才のひらめき”という意味以外に、“天才の希望”という訳し方もできるので、“ひらめきの発明の物語であると同時に、最後まで希望を捨てずに闘った主人公の姿を象徴して、二重に意味がかけ合わされています。ベタな感動映画のような本作ですが、実話としての重みが、観る人に勇気を与えてくれる気がします。また、こういう単純に正義や真実良心を追い求めるテーマを描き続けるのが、アメリカ映画の美徳のように思います。 ↓ 下のポスター個人対巨大組織という映画の図式がシンボリックですね。スター不在のワイパーの映画なので、日本では映画館での公開は無理かな?と思うのですが、DVDででもリリースされることを希望します。本作はアメリカでは、今年10月25日に封切りです。なお、実在のロバート・カーンズ氏は、2005年にお亡くなりになられています故人の業績を偲ぶ意味でも、映画ができて良かったですね。
フラッシュ・オブ・ジーニアス

バットマン最新作「ダークナイト」のクリスチャン・ベールが歌って踊る、恥かしいミュージカル映画「ニュージーズ」の動画!!


クリスチャン・ベール-ニュージーズ-ポスターひさしぶりに、スターのちょっと恥かしい過去を暴いちゃうコーナー?の登場です。今回のスターは、バットマン最新作ダークナイト」で、初日6,600万ドルの興行新記録(ココ)を打ち立て、マネーメイキング・スターのトップに立ったクリスチャン・ベールです。バットマンの他に「ターミネーター4」にも出てて(ココに写真ココに予告編)、カッコよすぎるクリスチャン・ベールの恥かしい過去の映画は、あんまり歌や踊りが上手じゃないのに出演しちゃった1992年のディズニーのミュージカル映画ニュージーズ」(Newsies)です。1974年生まれのクリスチャン・ベールは、この映画の当時、18歳の少年として、↑ 上の動画の中で、歌い踊っていますが、現在の渋くてダンディなクリスチャン・ベールを想像すると、クリスチャン・ベールとミュージカルというミスマッチ感や、あぁクリスチャン・ベールもこんなことしてたんだぁ~と、微笑ましくてクスリと笑ってしまいます。「ニュージーズ」は1899年に、実際にニューヨークで起きた新聞売りの少年たちのストライキを描いた作品です。当時、“ニュースボーイズ”と呼ばれた新聞売りの子たちは、多くが親のいないストリート・チルドレンで、街角で新聞を売ることで、どうにか自活し、生きのびていました。しかし、新聞社が元の新聞代を値上げし生活が圧迫されてしまったことで、義憤に目覚めたクリスチャン・ベールの主人公ジャック・ケリーがニュースボーイズをまとめ上げ、大人たちを相手にストライキを決行します!!、本作は公開当時大コケに終わり、関係者をガックリさせましたが、後にビデオ・セールスやテレビ放送で、良い映画だと再評価され、今日では知る人ぞ知る傑作として、カルト映画になっているとのことです。そういった、いずれ内容で勝負!!という辺りは、さすが本格派のクリスチャン・ベールの面目躍如といった感じですね!!、もしかすると、「ターミネーター4」でのクリスチャン・ベールの役どころ、レジスタンスのリーダージョン・コナーの原点は、この歌って踊るレジスタンスのリーダージャック・ケリーだったりして?!、残念ながら、この「ニュージーズ」は日本未公開で、DVDも出ていないようですが、この機会に、ディズニーは再発売と日本リリースを検討してみてはいかがでしょう?!
クリスチャン・ベール-ニュージーズ

バットマン最新作「ダークナイト」が初日6,640万ドルの驚異的新記録を樹立!!、350ドルのプレミア・チケットまで飛び出した!!

バットマン-ダークナイト-クリスチャン・ベール
バットマン最新作ダークナイト」が、アメリカで封切られた初日の18日(金)だけで、6,640万ドルの興収を叩き出し、これまで「スパイダーマン3」(2007年)が持っていた記録5,980万ドルを抜き、初日の興行記録を塗り替えたばかりか、同時に、映画史上1日で最も売り上げた作品としてのトップの座にも着きました!!、数字だけを言われても、ピンとこない人もいるかもしれませんが、初日6,640万ドルというのは、爆発的大ヒットのウィル・スミスの最新作ハンコック」(8月30日公開)のオープニング3日間の売上げ6,600万ドルを、たった1日で上回ったということです!!、と言われれば、「ダークナイト」を観るために、どれだけの観客が一気に映画館に押し寄せたのかその光景が想像できると思います。バットマン最新作「ダークナイト」は、日付けが18日(金)に変わったすぐの早朝?、と言うか、深夜からスタートした初日興行に、深夜にも関わらず、大勢の人が詰めかけ、午前3時と午前6時の回の売上げ集計を出す以前の中間報告で、これまで「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(2005年)が維持してきた深夜興行の記録1,690万ドルを抜く、1,850万ドルの数字を叩き出すなど、驚異的なスタート・ダッシュを見せました。この「ダークナイト」の加熱ぶりは凄まじく、ネット・オークションでは、初日のアイマックス・シアターのチケットに350ドルのプレミアがつき、売り買いされている他、一般映画館の初日チケットも89ドルで競り落とされています。そんな、誰もが早く観たい「ダークナイト」は、全米で4,366館の映画館で上映されており、この館数においても、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007年)が作った記録4,362館を破り、史上最大規模の公開となっています。この「ダークナイト」の勢いからすれば、「スパイダーマン3」が持つオープニング3日間の興行記録1億5,110万ドルを超え、新記録を樹立するのは確実のようです。バットマン最新作「ダークナイト」は、アメリカでは10代から60代までもれなく支持を集めており、後はどれだけ数字を伸ばしていくかに注目されます。果たして歴代第1位のタイタニック」(1997年)の空前の記録6億ドルに迫れるでしょうか?!
バットマン-ダークナイト-ヒース・レジャー
ところで、バットマン最新作ダークナイト」で悪役のジョーカーを演じてる故ヒース・レジャー真の遺作ジ・イマジナリウム・オブ・ドクター・パルナッサス」(The Imaginarium of Doctor Parnassus)の監督テリー・ギリアムはメディアで、「ヒース・レジャーの死を利用して大金を稼ごうとしているワーナー・ブラザースは鬼畜で恥を知れ!!」と発言し、来年のアカデミー賞でヒース・レジャーが故人にも関わらずノミネートされ受賞するのではないか?!、と言った、根も葉もないウワサをワーナー・ブラザースは勝手に作り上げ話題作りをしていると、同社をきびしく糾弾しましたが、ハリウッドのメジャー・スタジオとの間でトラブルが絶えないテリー・ギリアムのたわ言と、一笑にふされてしまいました。ワーナー・ブラザースは、亡くなったヒース・レジャーについて、節目ごとに弔意を表し、追悼していますが、映画の宣伝で、表立てて、ジョーカーは死人が演じているなど、ヒース・レジャーの死を利用するような行為はしていません。バットマン最新作「ダークナイト」の記録破りの大ヒットは、それだけ映画に魅力があるからと、素直に祝福し、テリー・ギリアムはヒース・レジャーの演技をこそ讃えるべきだったのでは?!、本作は、日本では8月9日に封切りですが、その前に、2日(土)、3日(日)に先行上映が行なわれます。アメリカのような超満員御礼の札止めになるといいですね!!