カナダのニュース・メディア、クリントン・ニュース・レコードが、オンタリオ州のゴードリッチという町に、元ボディビルダーの俳優、ローランド・キッキンジャー(↑↓写真)が訪問という記事に、“ターミネーターがやって来た!!”という見出しをつけてしまい、彼こそが、撮影中のシリーズ最新作「ターミネーター・サルべーション/ザ・フューチャー・ビギンズ」で、アーノルド・シュワルツェネッガー(←写真)の後継者として、2代目ターミネーター、T-800を演じてることをバラしてしまいました!!、ローランド・キッキンジャーは、アーノルド・シュワルツェネッガーのソックリさんのような人として有名で、名前の響きが似てるのは、彼もシュワルツェネッガーと同じオーストリア出身だからです。アメリカに移住し、ボディビルダーで注目されて、俳優に転向といったキャリアまで、まさにシュワルツェネッガーの歩んだ道を、キッキンジャーはなぞらえて来たばかりか、2005年に放送されたアーノルド・シュワルツェネッガーの伝記ドラマ「シュワルツェネッガーは行く!」で、アーノルド・シュワルツェネッガーの役まで演じています!!、そんな、まさに2代目ターミネーターに打ってつけの人がよくいたものだなぁ!!という感じですが、もちろん、ローランド・キッキンジャーは目指すべき尊敬する先輩として、アーノルド・シュワルツェネッガーの名前をあげているので、そのあこがれの大先輩の当たり役を自分が引き継ぐことになり、まさに感激もひとしおでしょうね!!、ただし、過去の「ターミネーター」トリロジーでは、シュワルツェネッガーのターミネーター、T-800は主役のような存在でしたが、新たに始まるトリロジーでは、主人公はあくまでもクリスチャン・ベールのジョン・コナーで、T-800は脇役的な存在のようですが…。ローランド・キッキンジャーは、クリントン・ニュース・レコードの取材で、最新作の「T4」について語っていますが、ネタバレの要素があるので、それについては続きを読むの後に書いておきます。また、続きを読むの後に、「シュワルツェネッガーは行く!」で、アーノルド・シュワルツェネッガーを演じてるローランド・キッキンジャーの動画もあげておくので、興味のある方はご覧下さい。「T4」こと、シリーズ第4弾の最新作「ターミネーター・サルべーション/ザ・フューチャー・ビギンズ」は、2009年5月アメリカ公開の予定です。ココに早くも予告編があるので、ご覧下さい。
ローランド・キッキンジャーは、クリントン・ニュース・レコードの取材に答え、以下のようなことを言っています。読みたい方は「 」の間をハイライトしてください。
「最新作の中で、僕が演じてるのは、まさにアーノルド・シュワルツェネッガーのターミネーターなんだけど、シリーズの設定では、シュワルツェネッガーが僕の20年後の姿となり、僕はT-800の原形のようなターミネーターとして登場するんだ。クリスチャン・ベールのジョン・コナーと、僕が最初に出会う場面は、過去のトリロジーの経緯から、僕が敵か?味方か?、判断しかねるジョンの緊張感に満ちた展開のシーンになるよ」
↓ 下は、ローランド・キッキンジャーがアーノルド・シュワルツェネッガーの「シュワルツェネッガーは行く!」の動画です。シュワルツェネッガーがスターを目指して、大金を稼ぎたいという、自分の抱負を語る場面です。さすがに知事になるとまでは言ってませんが…!!