↑ 上の写真は、昨日8日(火)、アンジェリーナ・ジョリーが出産を控え、入院中の南仏ニースのレンバル病院にやって来たブラッド・ピットと、後ろの座席でお寝むの6歳の息子マドックス君です。右 → の写真は、VIPのアンジェリーナ・ジョリーのお世話をしっかりするようにと、ダリル・ハンナの殺し屋看護婦に指示を与えているドクター・クエンティン・タランティーノです。…というのは、もちろんシラジラしい冗談ですが、今朝、ココでクエンティン・タランティーノ監督が新作の戦争映画「イングローリアス・バスタード」の脚本をハリウッド・メジャー4社(ワーナー・ブラザース、ユニバーサル、パラマウント、ソニー)に売り込み中というニュースをお伝えしたのですが、その後、その記事の元ネタである、ハリウッドのジャーナリスト、ニッキ・フィンケが情報を更新し、「イングローリアス・バスタード」の主演に、タランティーノはブラッド・ピットと交渉中であると伝えました。ニッキ・フィンケが言ってるだけなので、本当か?どうかはまだわかりませんが、ブラッド・ピットが主演を承諾すれば、評判ガタ落ちのタランティーノ映画にハリウッドのメジャー・スタジオが出資してくれる可能性はかなり高まります。しかし、そのブラッド・ピットは10月から撮影が始まる、ダーレン・アロノフスキー監督のボクシング映画「ザ・ファイター」で、主人公のマーク・ウォールバーグの兄弟役として、準主役で出演することが決まっているため、来年5月のカンヌ映画祭で上映するとタランティーノが公約の「イングローリアス・バスタード」(前後編2本立て!!)にとっては、ブラピの主演はスケジュール的には、ちょっと微妙なところです。とは言え、フランスに引越したブラピとしては、主にヨーロッパが舞台となるらしい「イングローリアス・バスタード」は、産まれてくる双子の赤ちゃんも含め、家族との時間を持ちやすい好都合な撮影条件のアメリカ映画として歓迎かもしれません。果たして、もしかすると、↓ 下の写真でブラピが抱える、いかにもお見舞いで着替えとか持ってきたような雰囲気のバッグの中には、「イングローリアス・バスタード」の脚本が入っていて、出演するか?、しまいか?、早く決めないといけないんだよぅ~と、アンジーに内容の検討を手伝ってもらうのでしょうか?!、なお、ブラピは、クエンティン・タランティーノが「俺の脚本をまるで理解していない奴が撮ったクソ映画」とけなしまくり、自分の映画と認めていない、タランティーノ脚本 / トニー・スコット監督の「トゥルー・ロマンス」(1993年)に、どうしても出たくて、強引にチョイ役で出演しています。そのように、ブラピは元から、タランティーノの映画には関心があるので、ブラピ主演の「イングローリアス・バスタード」もアリなのかもしれません。ところで、↓ 下の写真の右で、どうやら、ブラピに引きずられているらしい4歳のパックス君が着ているTシャツは「カンフー・パンダ」!!、ちゃんとママの映画を宣伝してくれてる孝行息子です!!、アンジェリーナ・ジョリーが自分の刺青にあわせてトラの声を担当したアニメ「カンフー・パンダ」は7月26日日本公開です!!