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8月9日に日本公開となるバットマン最新作「ダークナイト」の映画の冒頭5分間の動画です。「プリズン・ブレイク」のファンの人にはうれしい、マホーン捜査官(ウィリアム・フィクトナー)と、ヒース・レジャーのジョーカーとの対決が観られます。しかし、ウィリアム・フィクトナーの出番がこれだけだと、ちょっと物足りない気がするのですが…。ところで、インターネットで飛び交っている、「ダークナイト」の続編となる「バットマン3」に、バットマンの助手ロビンが登場するというウワサについて、マスコミから聞かれた、バットマンの正体ブルース・ウェインのクリスチャン・ベールは、「もし、ロビンが登場することになれば、僕が立ち去るだけ…」と、ロビンを出すなら、バットマンを辞めるという、断固とした拒否を示し、現在のクリストファー・ノーラン監督による「バットマン」シリーズには、絶対にロビンは出てこないことを宣言しました。バットマンの助手ロビンが、このように徹底的に嫌われるのは、その存在が、「仮面ライダー」の少年ライダー隊と同じぐらいバカバカしいだけでなく、ロビンのピチピチタイツに半ズボンというコスチュームが、ゲイのファッションを思わせることから、今や、ロビンはゲイの代名詞的キャラクターとなっており、ロビンが登場した「バットマン・フォーエヴァー」(1995年)のヴァル・キルマーは不人気から、たった1作でバットマンのコスチュームを脱がされ、続いて、ジョージ・クルーニーがバットマンを演じた「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997年)では、バットマンとロビンをゲイのカップルと解釈した、サイテー映画の祭典ラジー賞は、ふたりをワーストスクリーンカップル賞にノミネートし、シリーズは終止符を打たれる結果となってしまいました。ロビンを登場させたことで、ゲイとカミングアウトしたも同然とウワサされたジョージ・クルーニーも気の毒でしたが、ロビンを演じた、当時、売り出し中のクリス・オドネルはその後、キャリアが伸び悩み、スターになることは出来ませんでした。ですから、クリスチャン・ベールが、そんなロビンを自分の「バットマン」に出す訳はないですね。しかし、最初にロビンのキャラクターをデザインした人は、どうして、半ズボンにしちゃったんでしょう?!、ヒロイン・キャラがとかくミニスカートなのと同程度の発想です。
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