まずは上の動画を再生してください。ミネアポリスに住んでいるコートニーさんという女性が、インターネットで、ディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」の予告編を観て、思わず泣いてしまう動画です。未来の地球にたった一人(1台?)取り残され、ずっと掃除を続けるWALL・E / ウォーリーのいじらしい姿に、彼女は予告編だけで泣いてしまいます…。あまりに感動したコートニーさんは、自分の感動を他の人にも伝えたくて、去年の10月に動画をユーチューブと、自分のブログにあげておくことにしました。すると、ユーチューブで、コートニーさんの感動する姿を見た人が感動し、もらい泣きしてしまうという、感動につぐ感動の輪が広がる、おかしな事態となり、それがやがて、ピクサーの関係者の耳にまで届きました!!、話を聞いたピクサーの「WALL・E / ウォーリー」のスタッフたちは、どれどれ、さっそく、そのコートニーさんが感動する姿を観てみようじゃないか?!となった訳ですが、彼らは不覚にも、自分たちが作った予告編を観て感動する人を見て、自分たちが感動してしまうという、身から出たサビ?のようなハメにおちいり、感動の輪を一周させて、つなげてしまったんです!!、この出来事にビックリして、感激した「WALL・E / ウォーリー」のプロデューサーは、コートニーさんの泣きっぷりを讃え、昨年のクリスマスに、彼女にピクサーのスタッフ・ジャンパーをプレゼントしました!!、自分のせいで世の中がそんなことになっているなんて知らないコートニーさんは、思いがけないピクサーからのクリスマス・プレゼントに、当然、ビックリして、よろこんだのですが、本当の驚きは、まだ、これからです!!、ピクサーは今年の6月に、「WALL・E / ウォーリー」の映画がようやく完成すると、コートニーさんに半年ぶりに連絡をとり、飛行機代・ホテル代を支払うので、サンフランシスコのピクサー・スタジオで行なう「WALL・E / ウォーリー」完成パーティーに来ませんか?、と招待をしてくれたのです!!、夢のような招待状のメールをもらったコートニーさんはカレンダーの予定も確認せず、「絶対に行きます!!」と返事をし、ボーイフレンドと一緒に、ピクサーのパーティーに参加したのですが、その席上でスピーチを行なった監督のアンドリュー・スタントンは…、「昨年の秋、僕たちは、WALL・E / ウォーリーの映画をまだ半分しか作れていなくて…、なのに、すでに疲れきっていました。映画のデキも不安だし、怖かったんです…。でも、そんな時、コートニーさんが、僕たちの作った予告編に感動してくれてる姿を観て、よしッ、自分たちの作ろうとしてる映画は間違っていないぞッ!!、絶対にWALL・E / ウォーリーを完成させる!!」と、コートニーさんから元気をもらって、「WALL・E / ウォーリー」を完成できたという秘話を語ってくれたんです!!、コートニーさんがクリスマスに、ピクサーからスタッフ・ジャンパーを贈られたのは、実はタダの記念品じゃなくて、みんなの背中を押してくれた、あなたも「WALL・E / ウォーリー」のスタッフなんですよ、という、アンドリュー・スタントン監督をはじめ、スタッフみんなの熱い心がこもった、本当の意味でのスタッフ・ジャンパーだったんです…。映画は作る人だけでなく、観る人がいて、初めて完成するもの…と、あらためて、しみじみと感じさせてくれるハート・ウォーミングな裏話です。ピクサーも、ディズニーも、この感動的な逸話を宣伝には使っていません。でも、映画の好きな人たちには知っておいてもらいたいなぁと思ったので、紹介しておくことにしました。コートニーさんが観て、思わず泣いた予告編は、下の動画です。ふつうはこれだけでは、なかなか泣けないと思うのですが、たぶん、いい人なコートニーさんは、ツボにハマってしまったんですね…。ディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」は、日本では12月公開です。
ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」の予告編を観て泣いたコートニーさんに世界の人がもらい泣きして、監督のアンドリュー・スタントンまで泣いた、ちょっとホロッと泣ける裏話…。
まずは上の動画を再生してください。ミネアポリスに住んでいるコートニーさんという女性が、インターネットで、ディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」の予告編を観て、思わず泣いてしまう動画です。未来の地球にたった一人(1台?)取り残され、ずっと掃除を続けるWALL・E / ウォーリーのいじらしい姿に、彼女は予告編だけで泣いてしまいます…。あまりに感動したコートニーさんは、自分の感動を他の人にも伝えたくて、去年の10月に動画をユーチューブと、自分のブログにあげておくことにしました。すると、ユーチューブで、コートニーさんの感動する姿を見た人が感動し、もらい泣きしてしまうという、感動につぐ感動の輪が広がる、おかしな事態となり、それがやがて、ピクサーの関係者の耳にまで届きました!!、話を聞いたピクサーの「WALL・E / ウォーリー」のスタッフたちは、どれどれ、さっそく、そのコートニーさんが感動する姿を観てみようじゃないか?!となった訳ですが、彼らは不覚にも、自分たちが作った予告編を観て感動する人を見て、自分たちが感動してしまうという、身から出たサビ?のようなハメにおちいり、感動の輪を一周させて、つなげてしまったんです!!、この出来事にビックリして、感激した「WALL・E / ウォーリー」のプロデューサーは、コートニーさんの泣きっぷりを讃え、昨年のクリスマスに、彼女にピクサーのスタッフ・ジャンパーをプレゼントしました!!、自分のせいで世の中がそんなことになっているなんて知らないコートニーさんは、思いがけないピクサーからのクリスマス・プレゼントに、当然、ビックリして、よろこんだのですが、本当の驚きは、まだ、これからです!!、ピクサーは今年の6月に、「WALL・E / ウォーリー」の映画がようやく完成すると、コートニーさんに半年ぶりに連絡をとり、飛行機代・ホテル代を支払うので、サンフランシスコのピクサー・スタジオで行なう「WALL・E / ウォーリー」完成パーティーに来ませんか?、と招待をしてくれたのです!!、夢のような招待状のメールをもらったコートニーさんはカレンダーの予定も確認せず、「絶対に行きます!!」と返事をし、ボーイフレンドと一緒に、ピクサーのパーティーに参加したのですが、その席上でスピーチを行なった監督のアンドリュー・スタントンは…、「昨年の秋、僕たちは、WALL・E / ウォーリーの映画をまだ半分しか作れていなくて…、なのに、すでに疲れきっていました。映画のデキも不安だし、怖かったんです…。でも、そんな時、コートニーさんが、僕たちの作った予告編に感動してくれてる姿を観て、よしッ、自分たちの作ろうとしてる映画は間違っていないぞッ!!、絶対にWALL・E / ウォーリーを完成させる!!」と、コートニーさんから元気をもらって、「WALL・E / ウォーリー」を完成できたという秘話を語ってくれたんです!!、コートニーさんがクリスマスに、ピクサーからスタッフ・ジャンパーを贈られたのは、実はタダの記念品じゃなくて、みんなの背中を押してくれた、あなたも「WALL・E / ウォーリー」のスタッフなんですよ、という、アンドリュー・スタントン監督をはじめ、スタッフみんなの熱い心がこもった、本当の意味でのスタッフ・ジャンパーだったんです…。映画は作る人だけでなく、観る人がいて、初めて完成するもの…と、あらためて、しみじみと感じさせてくれるハート・ウォーミングな裏話です。ピクサーも、ディズニーも、この感動的な逸話を宣伝には使っていません。でも、映画の好きな人たちには知っておいてもらいたいなぁと思ったので、紹介しておくことにしました。コートニーさんが観て、思わず泣いた予告編は、下の動画です。ふつうはこれだけでは、なかなか泣けないと思うのですが、たぶん、いい人なコートニーさんは、ツボにハマってしまったんですね…。ディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」は、日本では12月公開です。