http://www.traileraddict.com/emb/5308
バットマン最新作「ダークナイト」と、アメリカでタイアップ宣伝し、販促キャンペーンを行なっているドミノピザが新たに立ち上げた、ピザの注文もできる「ダークナイト」のサイトで公開した、ドミノピザ製の最新版予告編です。これまでにワーナー・ブラザースからリリースされた映像のほとんどに加え、さらに未発表の新しい映像もふんだんに使われた、具だくさん全部乗せの豪華なピザのような、おいしい予告編なので、お腹いっぱい堪能してください。日本のドミノピザもタイアップすればよかったのにね。だけど、アメリカのドミノピザは、ピザをオーダーした人に、1万ドル(ザッと120万円)プレゼント!!みたいな抽選も行なっていて、かなり太っ腹です。↓ 下の写真はそのピザの配達に使われている…というのは冗談で、映画の宣伝でアメリカ各地を巡回しているバットマンの乗り物、バット・モービルのタンブラーと、バイクのバット・ポッドです。確か、これらは日本にも来てくれるんじゃなかったっけ?!、写真はクリックで拡大なので、ジックリと細部を鑑賞すれば、そのカッコよさに惚れ惚れします。バットマン最新作「ダークナイト」は日本では8月9日公開。アメリカでは前売りの売れ行きがスゴクて、今年最高のオープニング成績を記録するのではないか?!と予想されています。日本でも記録破りになるといいですね。
日別アーカイブ: 7月 1, 2008
ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」のルーツ?!、ピクサーの幻の処女作「WALLY・B 」をご覧下さい!!
先週末、アメリカで公開され、初登場第1位の大ヒットは理解できるとしても、100人中98人が感動という支持率のミラクルな高さがアンビリーバブルな、現在、インターネット・ムービー・データベース上の歴代映画ランキングで第6位まで上がってきた、ディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」のルーツ??、とも思えるような、ピクサーがかつて、ジョージ・ルーカスのルーカス・フィルムの部署だった頃に、後に「トイ・ストーリー」(1995年)を監督するジョン・ラセターが、初めてCGを導入して作った、これまでピクサー第1作と言われてきた1986年製作の電気スタンドのアニメ「ルクソーJr.」より、さらに古い1984年製作のこれがホントのピクサー・アニメの原点の処女作「ジ・アドベンチャー・オブ・アドレー&ウォーリー-B」(The Advetures of Adre & Wally B)です!!、WALL・E / ウォーリーの名前が、この記念すべき作品のミツバチのキャラクター、WALLY・Bから採られていることは疑いようがなく、実際、映画「WALL・E / ウォーリー」の中に、このWALLY・Bも登場していますッ!!、どこに出てくるか?!は、12月に映画館で探してください!!、たぶん画面が大きくないと見つけられません!! 、それではアニメをご覧になり、しっかりとウォーリー・Bの姿を目に焼き付けといてください!!

クエンティン・タランティーノ製作の新作「ヘルライド」の動画を発見!!

全世界失明で人を見る目が変わる「ブラインドネス」の最新版ポスター!!
今年のカンヌ映画祭のオープニングを飾った、ブラジル出身のフェルナンド・メイレレス監督(「シティ・オブ・ゴッド」)が、ポルトガルのノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」を映画化した「ブラインドネス」の最新版ポスター。失明にいたる謎の伝染病が蔓延するカオスを背景に、人間性の表と裏を描くサスペンス・ドラマの本作で、なぜか失明病に感染せず、眼の見える主人公ジュリアン・ムーアを先頭に、マーク・ラファロ、ダニー・グローバー、ガエル・ガルシア・ベルナル、そして、かなり白くボヤケてますが、日本から出演の木村佳乃といった登場人物が付き従っている、映画の内容を端的に現したデザインです。ジュリアン・ムーアの顔が、微妙にジュリアン・ムーアに見えないあたり、昔の映画館の大きな看板の、下手とは言いがたい味わいのある絵を思い出させます。日本では11月から公開。ココに原作者ジョゼ・サラマーゴの映画を観たリアクションのちょっとおもしろいビデオがあります。
エディ・マーフィが映画界引退を宣言!!、「ビバリーヒルズ・コップ4」も作らない?!
外見がエディ・マーフィのエイリアンが、エディ・マーフィ形のUFOに乗って地球にやって来ると書くだけでもバカバカしい感じがする、すでに来年のサイテー映画賞のラジー賞独占と言われている最新主演作「ミート・デイヴ」(アメリカ7月11日公開)について、Extra TV から取材を受けたエディ・マーフィがインタビューの中で、映画界からの引退をほのめかしました。エディ・マーフィは1982年の映画デビュー作で、いきなり大ヒットとなった「48時間」以来、すでに44本の映画に出演しており、「もう映画は50本近くも出ただろ、もういいんじゃない?!、役もやり尽くしたよ」と語り、「そろそろ、舞台のコメディアンに戻って、スタンダップをやろうと思う」と、自らのキャリアの原点に還ることを示唆しています。加えて、すでに大きく報道されている人気シリーズ「ビバリーヒルズ・コップ」の最新作「ビバリーヒルズ・コップ4」についても、「準備ができていない」と語り、もう出たくない意思を明らかにしました。さらにエディ・マーフィは「ビバリーヒルズ・コップ3」(1994年)について、「脚本や内容なんて、どうでもよかった。すごいギャラをもらえるから出ただけ」と、ある意味、観客をバカにしたような、やる気のない問題発言をしています。そんなエディ・マーフィにとって、目下、最大の関心事は、現在、47歳の彼が余生を共に過ごすに価する女性を見つけ結婚することだと告白しており、かつてのアホの坂田師匠のような領域に入ってきた心境を明かしています。エディ・マーフィは1993年に結婚した妻ニコールと2006年に離婚、その後、交際した元スパイス・ガールズのメラニー・ブラウンを妊娠させ、娘を産ませますが、わが子なのに無視、放置の状態を続け、世間から鬼畜と罵られるも意に介さず、今年2008年1月1日には映画プロデューサーのトレイシー・エドモンズと法的婚姻を交わさないまま結婚式をあげましたしたが、わずか2週間で破局と、くだらない私生活を送っています。エディ・マーフィは才能のある人だと思いますが、近年は「マッド・ファット・ワイフ」(2007年)のような、ひとりよがりで笑えないコメディ映画が目立ってしまい、そのおかげで、ゴールデングローブ賞を得た「ドリームガールズ」(2006年)などの名演もかすんでしまっていたので、とりあえず、ひと息ついてみる方がいいかもしれません。さよなら、エディ・マーフィ!!
最新作「ターミネーター4」に、「ハリー・ポッター」の魔女ヘレナ・ボナム=カーターが出演!!
先月からすでにニューメキシコで撮影が始まっている、本当は「ターミネーター・サルべーション/ザ・フューチャー・ビギンズ」という長い題名の「ターミネーター4」に、ヘレナ・ボナム=カーターが出演すると、映画メディアのみならず一般メディアまで含め、欧米で一斉に伝えられています。ヘレナ・ボナム=カーターは、ジョニー・デップ主演の「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(2007年)が記憶に新しいように、同映画の監督ティム・バートンの嫁さんで、ダンナの映画の常連女優ですが、他にも「鳩の翼」(1997年)や「ファイト・クラブ」(1999年)など、多くの名作に主演してきたイギリスを代表する女優です。何となくゴシックな彼女のイメージに、「ターミネーター」というのはシックリこないミスマッチ感があるのですが、役柄は明かされておらず、「出番は少ないが、重要な役」とだけ報じられています。彼女が連続出演している唯一のシリーズ映画「ハリー・ポッター」での印象的な魔女ベラトリックス・レストレンジのように、ともあれ、映画にアクセントを与えてくれる存在となりそうですね。一方、主人公ジョン・コナーを演じるクリスチャン・ベールは、彼の最新作「バットマン/ダークナイト」(日本8月9日公開)の取材の度、「ターミネーター4」について質問攻めを受ける中、「バットマン」と「ターミネーター」を掛け持ちするのはいかがなものか?!と、アホのひとつ覚えのヒーロー・アクション俳優みたいになってしまうことを懸念したそうですが、この最新作「ターミネーター4」は、先の長い本当の題名の中に、「バットマン・ビギンズ」(2005年)から拝借してきた「ビギンズ」を入れたように、シリーズを新たにイチから創造し直した新鮮な映画にできると思ったので、出演を決めたそうです。ただし、「ターミネーター」シリーズはタイムトラベルものとしての側面があることから、どうしても前作のトリロジーですでに決定されている時間軸を無視しきれないのが難点のようですが…。「ターミネーター4」の公開はアメリカで2009年5月22日で決定。日本でも1年後の今日には映画館でご覧になれると思います。それにしても「眺めのいい部屋」(1986年)のヘレナ・ボナム=カーターはかわいさは異常!!