「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」の予告編最終版と動画3本、そして銀行強盗を計画していたギレルモ・デル・トロ!!

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ヘルボーイ2-ギレルモ・デル・トロ7月11日アメリカ公開に先がけ、昨日28日(土)のに、ロサンゼルス映画祭プレミア上映された、ギレルモ・デル・トロ監督(写真)の最新作ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」の予告編の最終版(↑上)と、映画からのちょっとユニークな場面の動画をまとめて3本(↓下)、ご覧下さい。ギレルモ・デル・トロ監督は、そのロサンゼルス映画祭でのインタビューで、「もし映画監督にならなかったら絶対に銀行強盗になってたね」と、おもしろい告白をしています。ギレルモ・デル・トロは、「カタ苦しい組織や弱い者イジメの弁護士といった自分たちは尊敬されるべきとカン違いしてる奴らが大ッキライなんだ銀行はそういう権威の象徴みたいな感じがあるからひと泡ふかせてやろうとよく銀行強盗の計画を考えていたよ」と語り、「でも銀行強盗の計画を練る作業にはクリエイティヴさが必要だと気づいた緻密なプランを練りそれを実行できる連中を見抜いて集め彼らをまとめあげるそしてガッポリと金を儲けて…と言い替えたら現在もそれと同じことをやってるよね映画監督ってそういう仕事だよそして権威ギライの反社会的な怒りは映画の中に込めて表現することにしたんだ」と結んでいます。銀行強盗と映画監督を同一に例えるのは珍しいですが、ギレルモ・デル・トロ監督の過去の作品、「デビルズ・バックボーン」(2001年)、「パンズ・ラビリンス」(2006年)、そして、この「ヘルボーイ」シリーズと、通してご覧になられてる方には、このギレルモ・デル・トロの言葉は、それらの作品の根底に共通して流れるスピリットとして、容易に理解できたのではないでしょうか。そんなギレルモ・デル・トロの個性が、これから作られる「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのプリクエール「ホビット」の世界と、どのように融合していくのか?、とても楽しみですが、それに関して、ギレルモ・デル・トロはすでにヘルボーイこと、ロン・パールマンを「ホビット」に出演させると発言していますが、さらに「ヘルボーイ」から、水棲人のエイブ・サピエンを演じてるダグ・ジョーンズ中つ国に呼び寄せるつもりだそうです。いよいよ、ピーター・ジャクソンロード・オブ・ザ・リング」から、ギレルモ・デル・トロのホビット」へと、映画の個性が変わりつつあるようです。ついでに、エリザベス・シャーマンのセルマ・ブレア姐さんの役も作ってくれないでしょうか?!、でないと、タダでさえ出演作少なすぎの尊敬するセルマ・ブレア姐さんの新作を観れる機会がありません!!
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ヘルボーイ2

ロバート・ロドリゲスとローズ・マッゴーワンの「プラネット・テラー」夫婦がソード・ファンタジー「レッドソニア」をリメイク!!

ロバート・ロドリゲス-ローズ・マッゴーワン-レッドソニア
フランスの色男ロジェ・ヴァディム監督が、当時の嫁さんジェーン・フォンダを主演に作った、エロチックSF映画バーバレラ」(1968年)をリメイクして、「プラネット・テラー」(2007年)の片足マシンガール以上にもっと、嫁さんのローズ・マッゴーワンエロさを自慢したくてたまらないロバート・ロドリゲス監督が、「バーバレラ」の企画が前進しないため、代わりに1985年に、アーノルド・シュワルツネッガーと、後に「ロッキー4/炎の友情」(1985年)に出演し、シルベスター・スタローンの嫁さんとなるブリジット・ニールセン主演した、ソード・ファンタジーの「レッドソニア」をリメイクすると、USAトゥデイが伝えています。「レッドソニア」は元は、そのシュワルツネッガー主演で映画化された「コナン・ザ・グレート」(1982年)の原作コミックコナン・ザ・バーバリアン」(さらに原作の小説がある)の中に登場した人物で、人気を得てスピンオフし、単独のコミック・ヒロインとなった、ちょっとエッチなキャラクターです。しかし、このリメイクで、残念ながらロバート・ロドリゲスは製作だけを担当し、監督は、ロドリゲスのアシスタント監督をよくつとめていて、単独でも「ハイランダー 最終戦士」(2000年)などを発表しているダグラス・アーニオコスキーがあたるそうです。「ハイランダー 最終戦士」の評価が低いことから、すでに「レッドソニアにはあまり期待できないなぁ…と言った声もあるようですが、ロバート・ロドリゲスは「シン・シティ2」などを抱え、多忙なことから、助手として気の知れたダグラス・アーニオコスキーに現場を任せはするものの、嫁さんの映画だけに、自分は裏でキチンとクォリティ・コントロールをするのじゃないでしょうか?!、ま、いずれにしろ、レッドソニアのビキニの戦闘服に身を包んだ??とは言い難い、露出過剰なローズ・マッゴーワンのエロいグラビアを眺めるような素晴らしい映画になるのは、ハナから想像ができますが…。オリジナルの「レッドソニア」も、スタローンを悩殺したブリジット・ニールセンと、シュワルツネッガーの肉弾戦だけが売りの映画でしたしね。公開は2010年に予定とのことです。しかし、もしシュワルツネッガーの演じたコナンがまた映画に登場するのならそれを本作では誰が演じるのか?!の方が問題です。「コナン・ザ・グレートのリメイクもずっとくすぶっているだけに…。↓ オリジナルのレッドソニアの予告編です。当時はこれでフツウなんでしょうが、いま観ると、グラインドハウス風にアレンジした?!としか思えません。でも、ロバート・ロドリゲスとローズ・マッゴーワンはこの映画を一度も観たことがないそうです!!ホントかなぁ…?!

50年前のリトルリーグの奇跡の実話の映画「ザ・パーフェクト・ゲーム」の予告編とポスター!!

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メキシコの貧しい村の子どもたち少年野球チームを作り、1957年のリトルリーグのワールド・シリーズで、史上初めてアメリカ・チームを下し優勝旗をアメリカ国外に持ち出したという、感動的な実話の映画化ザ・パーフェクト・ゲーム」の予告編です。主演の男の子、ジェイク・T・オースチンは、セレナ・ゴメス主演のディズニー・チャンネルの人気ティーン・ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」に、マックス役でレギュラー出演してる子役。また、「HEROES/ヒーローズ」のチアリーダー、ヘイデン・パネッティーアジャンセン・パネッティーアも出ています。チームの監督で、大人の主人公は、「バベル」(2006年)にチョイ役で出てたクリフトン・コリンズ・Jr監督ウィリアム・ディアは、1987年のヒット映画「ハリーとヘンダスン一家」でデビューし、最近は2006年ホラー映画罰ゲーム」で知られてる人ですが、たぶん本作の前に昨2007年に撮った、1993年少年野球映画サンドロット/僕らがいた夏」の続編サンドロット3」というDVDスルーの映画がウケて?このザ・パーフェクト・ゲームにつながったかな??と思うのですが…。アメリカでは8月8日から公開。メジャー作品でなく、スターも出ていないので、日本ではDVDスルー?!かもしれませんが、とりあえず、野球映画のファンの人には楽しみな作品だと思うので、紹介しておきました。↓ 下は本作のポスターきれいですね
ザ・パーフェクト・ゲーム
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ケイト・ウィンスレットの歌が上手すぎる、アニメ「クリスマス・キャロル」のプロモーション・ビデオ!!


クリスマス・キャロル-アニメイギリスの文豪チャールズ・ディケンズの代表作「クリスマス・キャロル」を、2001年ジミー・テル・ムラカミ(「風が吹くとき」1986年)が監督して、アニメ化した「クリスマス・キャロル:ザ・ムービー」(←左)という映画で、ニコラス・ケイジらと共に、声優をつとめたケイト・ウィンスレットが、自分で歌った同映画の主題化ホワット・イフ」のプロモーション・ビデオです。以前、ココで、キーラ・ナイトレイ歌が上手すぎる件を伝えた後、彼女がオードリー・ヘップバーンの代表作のミュージカル映画マイ・フェア・レディ」(1964年)のリメイクに主演しそうだと、ココでさらに伝えましたが、このケイト・ウィスレットの素晴らしい歌に聴き惚れると、う~ん、「マイ・フェア・レディはケイト・ウィンスレットでもよかったんじゃない?!と、勝手にキャスティング・ディレクターの気分になって迷ってしまいます。ケイト・ウィンスレットは、こんなに歌えるんだったら、「タイタニック」(1997年)の主題歌の名曲マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を自分で歌えば、よかったのにね。最新作の「朗読者」(ココに写真)や、「リトル・チルドレン」(2004年)など、ちょっとひねくれた役が以前から好みのケイト・ウィンスレットですが、美貌だけじゃなく、この美声も活かせるロマンチック・ミュージカルの映画なんかも、今のうちに残しておくべきでは??、それにしても、音痴なのに歌手デビュー(ココ)してるスカーレット・ヨハンソンは、やっぱり立つ瀬がありません…。とまぁ、そんな悪口はおいといて、日曜の午後のひとときを、ケイト・ウィンスレットの歌で気持ちよく過ごしましょう
ケイト・ウィンスレット

やっぱり出たッ!!、パクリ映画のアサイラムの「デスレース」のパクリ「デスレーサー」!!

http://www.terrorfeed.com/flvplayer.swf
アサイラムーデスレーサーAVP2 エイリアンズVS.プレデター」のパクリエイリアンVSハンター」、「クローバーフィールド」のパクリモンスター」、、「アイ・アム・レジェンド」のパクリアイ・アム・オメガ」、そして「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(公開中)のパクリアラン・クォーターメイン/テンプル・オブ・スカルズ」などを紹介させてもらってきた、ひたすらパクリ映画だけを作るZ級映画プロダクションアサイラム最新作デスレーサー」が登場です!!、もちろん、言うまでもなく、これはジェイソン・ステイサム主演の近未来カーアクション映画デスレース」のパクリ。でも、リメイク映画の「デスレース」の元はB級映画の「デスレース2000」。なので、B級映画のA級リメイクのZ級パクリ!!という、何だか元の木阿弥みたいな笑える経路を経て、この「デスレーサー」は誕生してるのですが、あまりに予算なさすぎで、近未来じゃなくフツーに現在にしか見えません!!、しかし、いつもは本家の映画の公開直前に、レンタル店の棚に並び、カン違いセールスを狙う、せこいアサイラムですが、本作のリリースは9月23日と、「デスレース」の全米公開8月22日1ヶ月後です。映画製作に手間取ったのか?!、それとも、「もうDVD出てんじゃんッ!!」という新手のカン違いを誘う作戦に切り替えたのか?!、とにかく、ガンバレ!!アサイラム!!ココ本物デスレース」の予告編があるので、「デスレーサーがいかにチープかあらためて見比べてください!!
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「X-メン3」のブレット・ラトナーが映画監督の沽券にかけてメガホンをとったマイリー・サイラスの新曲「7シングス」のプロモ・ビデオ!!

http://vimeo.com/moogaloop.swf?clip_id=1383865&server=vimeo.com&show_title=1&show_byline=1&show_portrait=0&color=&fullscreen=1
マイリー・サイラス-ブレット・ラトナーとりあえず、どんな映画の企画にも初めは、「監督はブレット・ラトナーが予定されている…」などと、しょっちゅう書かれていたりする、ジャッキー・チェンの「ラッシュアワー」シリーズや、「X-メン:ファイナル ディシジョン」(2006年)で知られる、ハリウッドのA級映画監督のひとり、…としてだけでなく、マライア・キャリーなどのトップ・アーティストPVディレクターとしても有名なブレット・ラトナー演出した、ハンナ・モンタナマイリー・サイラスニュー・アルバムブレイクアウト」(Breakout)からのファーストカット・シングル「7シングス」(7 Things)のプロモーション・ビデオです。左上の写真でブレット・ラトナーのスケベ親父はちゃっかりと、かわいいマイリー・サイラス15歳からキスされてニヤついたりしてますが、出来上がったビデオを観たマイリーは、↓ 下の写真のように「オヤジィィッこんなの誰でも撮れるぜよーッ!!」と思っていそう…。ま、映画ファンの方は、ブレット・ラトナーならこんなもんか…、と逆の意味で納得できるかもしれませんね。次のマイリーのビデオはちゃんとしたビジュアル系の映像を作れるディレクターでお願いします。マイリー・サイラスのニュー・アルバムブレイクアウト」は、7日22日全米リリースです。
マイリー・サイラス-7シングス

オシッコしながら予告編が観れる香港の豪華?な映画館の写真!!

シネコン-香港-AMC-トイレ
シネコン-香港-AMC-ロビーアメリカの大手シネコン・チェーンAMC香港で経営してる7つのスクリーンがある同社のシネコン男子トイレの写真です。壁一面のポスター・アートも強烈ですが、オシッコしながら予告編を観せられるのがスゴイ!!予告編がおもしろいとオシッコが終わってもその場を離れたくないので混み合あってる時は大変?!なら、座ってユックリ観られそうですが、個室の写真はないので、確認できてません。香港に行かれる方は用足しついでに確認お願いします!!左上同じ映画館のロビーですが、トイレに負けず?きれいですね。↓ 便器の上に貼られていて、何気に気になるアンジェリーナ・ジョリー最新作ウォンテッド」の香港版ポスターですが、毎度のこととして、中国語圏の漢字題名は、日本人には変なニュアンスが感じられておもしろいです。超人的な殺し屋映画が殺神特工だなんて納得できるじゃないかッ!!日本では9月に大開殺戒です!!
ウォンテッド-殺神特工-香港版ポスター
話題の映画は、お近くのワーナー・マイカル!

大ヒット・ミュージカルの映画化「マンマ・ミーア」の写真を大公開!!

マンマ・ミーア-1
海外で7月から公開される、ポップ・ミュージックのスタンダード、ABBA(アバ)のヒット・チューンを網羅した大人気ミュージカルの映画化マンマ・ミーア」の写真です。ヒーロー映画やアニメばかりが注目されるサマームービーの中で、一般映画は埋もれた感があるのですが、本作は、元々、舞台のマンマ・ミーアの熱心なファンの方が大勢いるに加え、昨年、「へアスプレー」(2007)がヒットしたのに、後続のミュージカル映画がなかったことで欲求不満気味の「へアスプレーに感動した若い観客を引き継いで、意外なスマッシュ・ヒットになる可能性が予想されています。物語は舞台と同じく、結婚間近の主人公ソフィが、シングル・マザーのお母さんドナが昔、つきあった恋人3人のうち誰がお父さんかを突き止めるストーリー。ただし、使われるABBA(アバ)の楽曲は舞台版とは少し変え新たな魅力を、「マンマ・ミーア」ファンに訴えかけています。主人公のソフィは、これまで映画とテレビを行ったり来たりで、あまりチャンスのなかったアマンダ・セイフライドですが、すでに撮影している次回作も、大ヒット映画JUNO/ジュノ」(公開中)でアカデミー賞脚本賞を受賞したディアブロ・コディ新作ホラー・コメディジェニファーズ・ボディ」なので、本作に続き、注目されることになりそうです。お母さんドナはオスカー女優メリル・ストリープ音楽映画ミュージック・オブ・ハート」(1999年)が成功したように、意外に音楽ものに相性がいいメリル・ストリープだけに、ドラマにリアリティを持たせる名演技で、きっとまた泣かせてくれるのだと思います。3人のお父さんは、ピアース・ブロスナンステラン・スカルスガルドコリン・ファースです。監督は、舞台のオリジナルの演出家フィリダ・ロイドがあたっているので、ステージの感動がちゃんと再現されるはずココココ予告編ココにポスターがあります。日本公開日は不明ですが、楽しみで待ち遠しい作品です。続きを読むの後にも、写真をあげているので、ご覧下さい
マンマ・ミーア-2
マンマ・ミーア-3
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トム・ハンクス製作マンマ・ミーアの写真はこちら → 

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