以前にココで、ニュージーランドのテレビ局が作った、クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」の映画宣伝の領域を超えた、現代アートのインスタレーションと呼んだほうがふさわしい、スゴイ屋外看板を観てもらいましたが、それに似たタイプの海外のおもしろい屋外広告を集めてみました。映画ネタじゃなくて、恐縮ですが、眼を楽しませてもらえる点は同じということで、にんまりとご覧になってください。映画の広告にも、ユニークで大胆な楽しいものが、もっと登場してほしいですね!!、しかし、↑ 上の鉄人ゴールキーパー、オリバー・カーンはボールは止められましたが、さすがにクルマまでは停められないようです!!、下を通過するクルマの車内では、きっとドライバーはみんな、「ゴ ルッ!!」と叫んでいるはずです!!
↑ これがホントのレゴ・ビルだーッ!!と、レゴ愛好家のレゴ・ビルダーに
ひっかけたダジャレですよねッ!!、ウケル!!
↑ タバコは自分の健康だけじゃなく、周囲にも迷惑だよと解からせて、
禁煙させようという魂胆ですね。
↑ 電車かバスの手すりですが、力持ちと誤解されたくない女性はつかまる
のをためらうかもしれません…。でも、よく思いついたね。
↑ ユーモアのある空手道場って入門しやすそう!!
★ユーモア屋外広告で、もう少し笑ってください!! →
日別アーカイブ: 6月 28, 2008
中国の「ファインディング・ニモ」は潜水艦?!、少し無理を感じるアニメですが…。
先月5月30日に中国で封切られたアニメ映画「潜艇总动员」のポスターです。英語で「Dive Olly Dive!」という題名もつけられているのですが、元の中国語題名を、鵜呑みで日本語に訳すと、「潜水艦全艦出動」とのこと。海底の世界のアニメは、別に「ファインディング・ニモ」(2003年)だけじゃないのですが、パッと見の印象で、どうしても「ファインディング・ニモ」が思い浮かんでしまう色使いです。その「ファインディング・ニモ」を作ったピクサーも、「カーズ」(2006年)で、乗り物のクルマを擬人化していましたから、潜水艦でも理屈は同じですが、ちょっとメッタに乗ることもありませんし、と言うか、見かけることもないので、キャラにするのは、そもそもの親しみに欠ける無理さを感じてしまいます。そういったことを総合すると、やっぱり、「ファインディング・ニモ」+「カーズ」+ビートルズの「イエロー・サブマリン」??という、寄せ集め的なパクリ臭がムンムン漂ってしまうのですが、女の子の潜水艦の潜望鏡にリボンがついてるあたりは、キン肉マンのおでこに「肉」と書いてるに等しいわかりやすさで、この単純センスはスキですね。中国語で、どんな声で話すのか?!、ぜひとも映画を観てみたいのですが…。CGアニメのデキも悪くなさそうですよね?!
珍種発見!?∞エダマメ (レモンエダマメ)
「パニッシャー / ウォーゾーン」がキャラ・ポスターを4枚同時リリース!!
シリーズ最新作「パニッシャー / ウォーゾーン」から、「ROME[ローマ]」のレイ・スティーヴンソンが、新たに主人公のパニッシャーに扮したキャラクター・ポスターが一気に4枚、リリースされましたが、似たような感じのポスターだったので、4枚、一気に並べてみました。個々のポスターはクリックで拡大されるので、じっくり観たい方は大きくして、ご覧下さい。今朝、ココで「SAW5」のジグソウの面の皮マスクのポスターを紹介しましたが、「パニッシャー / ウォーゾーン」で、パニッシャーが闘う敵の名前もジグソウです。元から原作コミックに登場してる宿敵の悪キャラなので、別にパクリではありませんが…。ココに予告編があるので、ご覧下さい。本作は、アメリカでは今年12月に公開。フランク・ミラーの「ザ・スピリット」と、ヒーロー映画対決の冬の陣となりそうです。
アツいぜ!ウマいぜ!兵士の給食!未来型、軍隊のレーション!【ミリメシ特集】
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多すぎるバットマンたちがバットマン同士で闘うバットルロワイヤル映画「バトル・オブ・ザ・バットマンズ」の予告編!!
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マイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニーの歴代バットマンたちに、現バットマンのクリスチャン・ベールを加えた4人のバットマンたちが、「ゴッサムシティにバットマンは俺ひとりで充分だぜッ!!」と、他の邪魔なバットマンを始末しにかかる、バットマンが豪華勢ぞろいで夢の対決の映画「バトル・オブ・ザ・バットマンズ」の予告編です!!、…とまぁ、もちろん、そんな映画ある訳ないので、パロディなんですが、相変わらず、おもしろいとこ突いてくれたのは、映画のパロディ予告編で有名なインターネット・テレビ局の Black20.com です。同サイトを世界に知らしめた、ブロック・ゲームのテトリスをバトル・アクション映画に仕立て上げた予告編を、まだ、ご覧になっていない方は、ぜひ、ココでご覧下さい!!、テトリスもそうですが、この「バトル・オブ・ザ・バットマンズ」も絶対に映画化希望ですッ!!、そのバットマンの最新作「ダークナイト」でも、実は ↓ 下の写真のようにバットマンが何人も出てくるのですが、こちらは偽バットマンたちなので、迫力あるバットルロワイヤルはできません。「ダークナイト」の日本公開は8月9日。2日(土)、3日(日)に先行ロードショーが行なわれます。
「ロストボーイズ/ザ・トライブ」のブサ怖いヴァンパイアの写真を追加!!
今月初めにココで紹介した、1987年のヴァンパイア映画「ロストボーイ」の21年ぶりの続編「ロストボーイズ/ザ・トライブ」に登場の、ブサ怖いカリフォルニア・ヴァンパイアたちの写真がさらにあったので、追加しておきます。アイドル人気絶頂時に前作に出演し、現在は「あの人はいま?」的スターとして復活したコリー・フェルドマンがヴァンパイア・ハンターとしてカムバックしているのですが、日本でも40代の映画ファンの方にとっては、かなり懐かしいのでは?!、本作はDVDスルーとしてアメリカで7月29日にリリース。すでに続編のウワサがあり、人気シリーズになりそうで、日本版DVDも出ると思うので、待っていましょう!!、続きを読むの後に、ヴァンパイアたちの写真に加え、あらためて予告編をあげておいたので、ご覧下さい!!
★ヴァンパイアたちの写真と予告編はこちら→
アンジェリーナ・ジョリーの「ウォンテッド」の新コラージュ・ポスター!!
↑ これは画像クリックで、ぜひ拡大でご覧いただきたいのですが、映画の写真を漫画のコマ割り風にレイアウトし、あらためて「ウォンテッド」は、マーク・ミラーの大人気コミックが原作ですよとアピールしてるような、映画のポスターとしては、ちょっと珍しいデザインのコラージュ・ポスターです。アンジェリーナ・ジョリーとジェームズ・マカヴォイが主演し、ロシアのティムール・ベクマンベトフ監督がメガホンをとった、この殺し屋映画「ウォンテッド」は、アメリカでは今日となる27日(金曜日)、ついに公開されたましたが、同じ日に、支持率98%以上と公開前から、ありえない人気のディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」も公開されるので、アンジーもさすがに初登場第1位は無理だと予想されています。映画の中の女殺し屋フォックスのように、WALL・E / ウォーリーを暗殺できればよかったのですが、WALL・E / ウォーリーには、レーザーガンを早撃ちできるガールフレンドのイヴがついているので、たぶん撃ちあいでも負けちゃいそうです。と冗談はさておき、両作品とも、お互いデキにはひけをとらず、かなりハイレベルな興行の闘いをくり広げることは必至です。その結果は、月曜アサ恒例の全米映画ボックスオフィスBEST10で、お知らせするので、お楽しみにッ!!、「ウォンテッド」の日本公開は9月で、「WALL・E / ウォーリー」の日本公開は12月です。日本では対決しなくて、よかったですね。
中年オヤジにしか見えない若ハゲの14歳の少年の苦悩を笑い飛ばす青春コメディ映画「ハロルド」の予告編!!
http://www.movieweb.com/v/V08FqsxFGHLPTV
トム・クルーズと共演した1996年の映画「ザ・エージェント」で、アカデミー助演男優賞を得たのは何かのマチガイだったのか?!と思うぐらい、それ以後、ロクな活躍をしていないキューバ・グッディングJr.がプロデューサーをつとめ、自分も出演して完成させたコメディ映画「ハロルド」の予告編です。主人公のハロルドは、14歳なのに男性ホルモン過剰のせいか?!、ご覧のように落ち武者のような見事なハゲ頭。とくれば、当然、学校ではイジメられ、世間からは誤解され、ガールフレンドなんて出来るはずもない悲惨な青春時代を過ごすことは目に見えている…といった辺りを笑い飛ばす、「バス男」(2004年)や「スーパーバッド」(2007年)などのオタク系いじめられッ子コメディの系譜の作品です。主人公のハロルドを演じてるのは、スペンサー・ブレスリン。どことなく愛らしい顔とブレスリンという名字からピンと来るように、彼の妹は2006年の「リトル・ミス・サンシャイン」で、わずか10歳でアカデミー助演女優賞にノミネートされた天才子役のアビゲイル・ブレスリン。妹の最新作はジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラーといった大人のスターと並び主演格の「幸せの1ページ」(9月6日日本公開)ですが、お兄ちゃんは若ハゲでイジメられる映画に。また、妹はM・ナイト・シャマラン監督のカン違いがうまく作用して大ヒットした「サイン」(2002年)に出たけど、お兄ちゃんはドツボの映画「ハプニング」(7月26日公開)で経歴に傷が…。と、差がついちゃってますが、ま、これがウケて、ハゲヅラなしで主演できることを祈ってあげましょう。監督は、人気コメディ番組「サタデーナイト・ライブ」のベテランのコメディ・ライター、T・シーン・シャンノンが本作で映画デビューです。アメリカでは7月11日から限定公開。日本でもDVDスルーで観られることを期待したいですね。しかし、ハロルドはなんで、いっそのこと頭丸めて、ワイルド系のルックスで勝負しようとしないかなぁ?!
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「ディパーテッド」の続編は作られる!!とマーク・ウォールバーグが暴露しちゃった?!
映画終了後の「金返せ!!」コールが定番のM・ナイト・シャマラン監督の最新失笑映画「ハプニング」(7月26日公開)で、学芸会レベルのサル芝居と酷評された猿顔のマーク・ウォールバーグが、2006年に出演し、アカデミー賞助演男優賞にノミネートなど、その迫真の演技を絶賛された、マーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」の続編について、MTVから質問され、「製作者らは作るつもりで企画を進めている」と製作の可能性を示唆しました。「ディパーテッド」はご存知のように、アンドリュー・ラウ監督の香港映画「インファナル・アフェア」(2002年)のリメイクで、オリジナルがプリクエール「インファナル・アフェア 無間序曲」(2003年)と、後日談の「インファナル・アフェアIII 終極無間」(2003年)を加えたトリロジーで成り立っていることから、「ディパーテッド」もその後を追い、リメイクを重ねていくのでは?と言われていたのですが、やはり、本当だったようですね。マーク・ウォールバーグは「ギャラの問題ではなく、いい映画になりそうだったら出演してもいい」と、「ハプニング」の失敗をくり返さないよう、慎重な姿勢をのぞかせています。また、1作めのジャック・ニコルソンに代わり、次はオレを使えとロバート・デ・ニーロが旧知の間柄のマーティン・スコセッシ作品への出演を希望しているようですが、マーティン・スコセッシ監督自身はシリーズ化に興味はなさそうに思われます。 ↑ 上の写真は今月15日にロサンゼルスで行なわれたNBAファイナルのボストン・セルティックスとロサンゼルス・レイカーズの試合を、その「ディパーテッド」で共演した友人のマット・デイモンと観戦に来て、エキサイト中のマーク・ウォールバーグ。 ↓ 下の写真では、好調なマット・デイモンから「出演作はもっと考えて選んだ方がいいよ」とでも言われてるんでしょうか?!、しかし、マーク・ウォールバーグは腰にケータイつけるのやめた方がいいですね。マット・デイモンはそれも注意すべきです!!
「ソウ」シリーズ第5弾「SAW Ⅴ」が微妙なネタばれポスターを初公開!!
トビン・ベルのジグソウの面の皮をかぶった謎の人物が登場ですが、「SAW Ⅳ」(2007年)を観た方は、これが誰か?、意味がわかると思うんですが、まだ観てない人には、もしかするとネタばれになっちゃうようなデザインです。「ソウ5」では、この人物がその「秘密」を守るため、新たなゲームを開始する…とだけで、もちろん、詳しいストーリーは明かされていません。トビン・ベルもちゃんと出演していますが、どんな形で出てくるんでしょう?!、「3」(2006年)ではマンネリの気配もあったシリーズですが、「4」でキッチリ盛り返してみせたので、この「SAW5」も期待できそうです。監督は、シリーズの過去の作品で残酷なセットや拷問道具を考案して作っていたプロダクション・デザイナーのデヴィッド・ハッケルが初メガホンに挑戦しています。アメリカでの公開は、ポスターに小さく「ハロウィン」と書いてるように、ハロウィンにあわせて10月24日公開。ハロウィンの仮装用に、このポスターのジグソウ・マスク、発売しないでしょうか?!、ちょっとウケそうだと思うんですが。日本ではやっぱり2009年公開になっちゃうのかな?、早く観たいですッ!!
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