精神病院のヤク漬け患者が発狂して殺戮の悪趣味低予算ホラー映画「ピンクアイ」のグロ注意の予告編!!


ピンクアイジェームス・タッカーという人が監督した超低予算ホラー映画ピンクアイ」の予告編です。刑務所のようなヒドイ精神病院で、秘密の投薬実験が行なわれた結果、発狂した患者が暴れ出し、ついには病院を抜け出して街へとくり出す…という、単純かつ不道徳悪趣味なプロットです。この手のインディーズものは、映画館で興行などされず、良くてストレートにレンタル屋さんの棚にDVDが並ぶのがお決まりですが、本作はアメリカでの9月のDVDリリースに先がけ、限定的ながら映画館で上映されることが決定し、おッもしかして意外にイケてるホラーかな?!話題になっています。確かに予告編を観ると、かなり強烈な描写で…ホラー映画は最近、ちょっと下降線気味で、紹介できる作品が少ないので、ガンバッてほしいですね。
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ジェイソン・ステイサム最新作のリメイク映画「デスレース」がポスターを初公開!!

デス・レース-ジェイソン・ステイサム
バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が、B級映画の神ロジャー・コーマン1975年に製作したカルト映画デスレース2000」をリメイクの「デスレース」の初公開されたポスターです。無実の罪で放り込まれた刑務所から脱出するために、ジェイソン・ステイサム優勝の見返りの釈放をかけて、殺人レースに挑戦する、近未来を舞台にした本格バトルカーアクション映画です。ココに写真ココに予告編があります。ジェイソン・ステイサムは、この映画の前に日本では、銀行強盗を演じた「バンク・ジョブ」がこの秋あたり公開の予定。盗みに入った貸し金庫で、あっちゃいけないはずの王室のエロ写真を見つけてしまったから、さぁ、大変!!、というトンデモ実話の映画化です。ついでに↓ 下に予告編をあげておいたので、ついでにご覧下さい!!
http://www.traileraddict.com/emb/3104
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ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」のNBA版テレビスポット!!

http://www.movieweb.com/v/V08F2krstENQUV
NBAバスケット・ボールTV中継の合間に放送された、ディズニー・ピクサー最新アニメWALL・E / ウォーリー」のテレビスポットです。WALL・E / ウォーリーは絶対にダンクシュートはできなさそうです!!、本作はアメリカでは明後日となる、いよいよ27日公開週末興行成績で1位になるのは決定ですが、2位にどれだけ差をつけた数字を叩き出すのか?!興味津々です。
当のWALL・E / ウォーリーはそんなことより、ルービックキューブが気になるようですが…。日本での公開は半年先の12月です。
WALL・E-ウォーリー-ルービック・キューブ
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写真家アニー・リーヴォビッツが撮影したニコール・キッドマンの最新作「オーストラリア」の美しい写真!!

オーストラリア-ニコール・キッドマン-1
これまでに、ココの「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(公開中)の素晴らしい写真や、ココ社会問題になったマイリー・サイラスの写真などを紹介してきた、写真家アニー・リーヴォビッツ新しい作品です。今回のテーマは、ニコール・キッドマンヒュー・ジャックマンという共にオーストラリア出身のふたりが共演し、やはりオーストラリア出身のバズ・ラーマン監督が、「ムーラン・ルージュ」(2001年)以来、再び、ニコールとコンビを組んだ、まさにオーストラリアな映画オーストラリア」です。↓ 下に予告編も用意しましたが、元々、映像のタッチが人工的なバズ・ラーマンの世界を、アニー・リーヴォビッツが撮らえたことで、さらに不思議なムードになっています。本作「オーストラリア」は、第二次大戦前夜オーストラリアの広大な牧場を相続したイギリス貴族の二コールが、女だてらに、荒くれ者カウボーイのヒュー・ジャックマンと一緒に、2000頭の牛を引き連れたキャトル・ドライブに出かけますが、折りしも開戦し、日本軍の空襲を受ける…というお話です。↑ 上の写真予告編を観ると、オーストラリア版風と共に去りぬ」とでも言った感じのエピック・ロマンのようですね。海外では今年11月から上映開始日本は、ま、2009年でしょうね。続きを読むの後にも、アニー・リーヴォビッツの写真を3枚あげているので、ご覧下さい。尚、今回のアニー・リーヴォビッツの作品は、いつもの「ヴァニティ・フェア」ではなく、ファッション誌「ヴォーグ」に依頼され、撮影したものです。
オーストラリア-ニコール・キッドマン-2
オーストラリア-ニコール・キッドマン-3
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アニー・リーヴォビッツの写真の続きはこちら → 

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予告編だけで圧倒されるロシアの感動的な戦争悲恋大作「アドミラル」をご覧下さい!!

6歳の少年がお母さんを探す旅に出た実話の映画化この道は母へとつづく」で、2005年ベルリン映画祭少年映画部門グランプリを受賞した、ロシアアンドレイ・クラフチューク監督の最新作アドミラル」(アドミラルは英語として解釈すると海軍提督の意味)の予告編です。まず力強く、かつ美しい映像に目を見張らされ、それと共に、ドラマの心地よい重さを感じさせる俳優たちの演技にも感銘を受け、戦闘場面の描写もリアルという、稀に観る素晴らしい予告編です。これだけで、すでにこの映画は大傑作ではないか?!と確信に近い予感を抱いてしまいます。物語は、1917年ロシア革命に続く、ロシア内戦が舞台。そんな混乱の情勢を背景に、主人公の海軍将校アドミラル・コルチャックが、妻ソフィアの親友アナに心惹かれてしまい…という内容。大恋愛と戦争という、シンプルで古典的な設定ですが、アンドレイ・クラフチューク監督のドラマチックな演出で、感動に導いてくれる気がします。主役のアドミラルを演じているのは、アンジェリーナ・ジョリー殺し屋映画ウォンテッド」でハリウッド・デビューする、「ナイト・ウォッチ」(2004年)、「デイ・ウォッチ」(2006年)のコンスタンチン・ハベンスキーです。本国ロシアを含む東ヨーロッパ圏では今年10月から公開ですが、それ以外のアメリカなどでも公開は未定。本作は20世紀FOX世界配給権を取得してるはずなので、スパイク・リー監督の「セント・アンナの奇跡」、ダニエル・クレイグの「デファイアンス」などの戦争映画ブームに乗り、日本でも上映されることを大いに期待しますッ!!
アドミラル-1
アドミラル-2
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バットマン最新作の「ダークナイト」じゃなくて、アニメ「ゴッサムナイト」の動画!!

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日本のアニメ製作会社マッドハウスが製作したオリジナル・アニメ・シリーズバットマン:ゴッサムナイト」の動画です。実写の前作「バットマン・ビギンズ」(2005年)と、最新作ダークナイト」の間をつなぐ6つのエピソードが収録されています。映画の公開にあわせ、日本では7月23日アメリカでは8月7日に、それぞれリリースです。ま、実写とアニメではどんな感じに違うか、楽しみながら、ご覧になってください。映画のダークナイトは8月9日公開です!!
バットマン-ダークナイト
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ブルース・キャンベル主演のカルト映画「マイ・ネーム・イズ・ブルース」の公開と続編が決定!!

マイ・ネーム・イズ・ブルース・キャンベル-ポスター
たるいところが妙によかった、ドン・コスカレリ監督の「プレスリーVSミイラ男」(2002年)では、伝説のロック・シンガー、エルビス・プレスリーを演じていたブルース・キャンベルが、自ら伝説の人物となり、自分役で主演どころか、自分で製作・監督までこなした、とっくに完成済み徹底的に唯我独尊の映画マイ・ネーム・イズ・ブルース」(2007年)が、アメリカでようやく今年10月に公開され、陽の目を見ることが決定しました。本作は、「スパイダーマン」シリーズで有名なサム・ライミ監督とはガキの頃からの連れで、「死霊のはらわた」(1983年)、「XYZマーダーズ」(1985年)、「死霊のはらわたII」(1987年)など初期のサム・ライミ映画に連続主演していたブルース・キャンベルが、それらの映画の中で演じた主人公のヒーロー、「キャプテン・スーパーマーケット」(1993年)こと、アッシュと混同されオレゴンの田舎でモンスター退治を依頼されるという、ブルース・キャンベルが自分のカルト人気に自分で目をつけたこのうえないバカ映画です。しかも、素晴らしいことに本作はついでに続編の製作までが決定。題名は「マイ・ネーム・イズ・スティル・ブルース・キャンベル」=「俺さまはまだブルース・キャンベル」とのこと。日本では絶対にDVDスルーだと思うんですけど、早く観たいですッ!!、しかし、この企画をサム・ライミが監督しなかったところが、彼の低迷ぶりなんだよなぁ…
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ガイ・リッチーのクライム・ムービー最新作「ロックン・ローラ」の予告編!!

イギリスの映画メディア、エンパイアがリリースした、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(1998年)、「スナッチ」(2000年)などのガイ・リッチー監督の最新作ロックン・ローラ」の予告編です。ロンドンに進出してきたロシアン・ギャング怪しい土地取引に目をつけた、例によってガイ・リッチー映画ではおなじみのような怪しい連中の一群が、一攫千金を目論むというクライム・ムービー。主演は、ジョディ・フォスターと共演した「幸せの1ページ」が 9月6日に日本公開になるジェラルド・バトラーに、「幸せのちから」(2006年)のタンディ・ニュートン。「007/慰めの報酬」のボンドガールジェマ・アータートンも出ています。イギリスでは9月5日アメリカでは10月31日から公開日本2009年3月公開の予定です。ガイ・リッチー監督は、2005年ジェイソン・ステイサム主演で作った「リボルバー」が現在、東京でのみ上映中。追って、地方公開の予定とのこと。ちなみに次回作は、「アイアンマン」(9月27日公開)のロバート・ダウニー・Jrが主演とウワサの「シャーロック・ホームズ」。嫁さんマドンナ映画監督になったし、ガイ・リッチーもボヤボヤしてらんないっす
ガイ・リッチー-ロックン・ローラ-1
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ポランスキー監督の新作「ゴースト」で、「ゴーストライダー」のニコラス・ケイジがゴーストライターに?!

ゴースト-ニコラス・ケイジ-ピアース・ブロスナン
ゴースト-ロバート・ハリス戦場のピアニスト」(2002年)のロマン・ポランスキー監督の新作ゴースト」に、「ゴースト・ライダー」(2007年)のニコラス・ケイジゴースト・ライター役で主演し、元007ピアース・ブロスナン共演することになった。「ゴースト」は、ロマン・ポランスキーが映画化を断念した「ポンペイの四日間」の原作者ロバート・ハリスの別の小説で、内容はポリティカル・スリラー元英国首相のピアース・ブロスナンの回想録執筆を手伝うことになったゴースト・ライターのニコラス・ケイジが、重大な国家の秘密を知ってしまい、窮地に陥るというお話。脚本も原作者のロバート・ハリスが手がけており、主人公の元英国首相は、ロバート・ハリスの友人であるトニー・ブレア元首相がモデルだと言われている。この情報は、諜報部員から首相に大出世のピアース・ブロスナン本人MTVの取材に答えたものだが、撮影開始時期などは述べておらず、詳細は不明。ロマン・ポランスキー監督は、1995年にもポリティカルな要素のある「死と処女」(ベン・キングズレーシガニー・ウィーバー主演)という傑作をものにしており、本来は期待できるが、ゴースト・ライダーがゴースト・ライターかよ?!ダジャレみたいなキャスティングには苦笑ならずとも、ニコラス・ケイジだとベタな映画になるかも?とちょっと心配されている…。

スピルバーグ監督がインディ・ジョーンズの子ども版「ザ・39クルーズ」を映画化!!

スピルバーグ-ザ・39クルーズ
スティーブン・スピルバーグドリームワークスが、教育出版社スカラスティックが今年秋からスタートするメディア・ミックス企画の「ザ・39クルーズ」の映画化権を取得し、メディア展開に参加することになった。「ザ・39クルーズ」のベースは児童向けの小説となり、9月9日に第1巻が出版され、その後、2、3ヶ月におきに1冊のペースでシリーズが出され、2年間で計10冊の本を出版する予定。同時にカードゲームや、オンライン・ゲームなども製作される。内容は、ベンジャミン・フランクリンモーツァルトナポレオン奇術師のフーディニーといった偉業を成し遂げた人たちは、実はみんな一族というカーヒル家女家長グレースが亡くなり、遺書により、遺産1万ドルを受け取るか?、それともカーヒル家の秘められた超人パワーの謎を解く手がかりを選び、その手がかりを元に、超人パワーの在りかを見つけ偉人となるか?、のどちらかを選ぶことになった遺族のうち、14歳の少女エイミー11歳のダンが謎の手がかりを選び、世界各地を巡りながら謎を解いていくという物語結末に先がけ各メディアから与えられたクルー=ヒントを元に謎をといた子どもたちには懸賞金1万ドル(120万円相当)がプレゼントされる。スピルバーグは2~3週間のうちに脚本家を決定し、シリーズとして映画化の準備を進める予定だが、スピルバーグが監督するのか?は未定。また、原作が2年越しの企画なため、このプロジェクトがパラマウント傘下のドリームワークスで作られていくのか?それともスピルバーグがインドの財閥アライアンス・ADA・グループと新たに立ち上げる新会社のドリームワークスで作られるのか?、も気になるところだ。いずれにしろ、秘宝探しの要素を含んだ子ども版インディ・ジョーンズといったニュアンスのある、この企画でスカラスティックは、第2のハリー・ポッターシリーズのようなブームをめざしたいようだが、ファンタジーの冒険のオチが現金の賞金という、あまりに現実的な設定に、結局、子ども相手に金で釣ってるだけじゃんッ!!良識ある大人今後賞金目当ての子どもたちが起こしかねない様々なトラブルを予見し、眉をひそめている…
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