日本公開中のスパニッシュ・ホラーの「REC/レック」のハリウッド・リメイク版「クゥオランティン」(Quarantine=検疫隔離)のポスターです。救急隊を取材するテレビ番組のクルーが、一緒に出動した事件がアパートの伝染病だったため、検疫のため建物内に隔離され、恐ろしい内部の出来事を記録した…というモッキュメンタリー映画(ウソのドキュメンタリー)なので、ビデオカメラのファインダーを模したデザインになっています。助けを求めている女の人は、悪魔祓いの映画「エミリー・ローズ」(2005年)に続き、不運なジェニファー・カーペンターです。監督は、VHSのビデオカメラで撮影した、やっぱり、モッキュメンタリーで超低予算の残酷映画「ポーキプシー・テープ(The Poughkeepsie Tapes)」(2007年)で、内容が不謹慎すぎると批判されながらも、プロの映画監督になれたジョン・エリック・ドゥードルです。アメリカでは10月公開の予定。すでに予定の「REC2」(ココにポスター)のように、こちらも続編へつながるヒットとなるでしょうか?!、ココに予告編があるので、ご覧下さい。
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