今日21日から日本でも本格的に上映がスタートした「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のシャイア・ラブーフの次の映画、最新主演作「イーグル・アイ」の写真を最速で紹介です。本作は、シャイアのために、スピルバーグが書き下ろしたオリジナル・ストーリーを、「ディスタービア」(2007年)のD.J.カルーソー監督が映画化という、どう転んでも、つまらない映画になりそうもないサスペンス・スリラー。テロリスト集団に選ばれ、暗殺計画に巻き込まれたシャイアが、タイムリミットの中でテロを阻止し、身の潔白も晴らさなければならないという、2重3重の展開で、息を呑む映画となりそうです。↓ 下の写真で、シャイアの前を走ってるのは、「ミッション:インポッシブル3」(2006年)では、トム・クルーズのスパイ、イーサン・ハントに助けられてたミシェル・モナハンですが、本作では、やはり、事件に巻き込まれた彼女を、シャイアが助けてくれるようですね。続きを読むの後に、他の共演者、ロザリオ・ドーソン、ビリー・ボブ・ソーントン、マイケル・チクリスの写真に加え、キリッとしたカッコいいシャイアの写真もあげてるので、ご覧下さい。ココに傑作を予感させる予告編があります。アメリカでの公開は9月26日。日本公開が待ち遠しい1本です!!
★シャイア・ラブーフの男前な写真はこちら →
日別アーカイブ: 6月 21, 2008
タイの萌える少女ドラゴン、ジージャの格闘映画「チョコレート」の、ア、痛ッ、タ…ッ!!なエンディングNG集!!


タランティーノ監督の戦争映画「イングローリアス・バスタード」は2部作の「キル・ビル」スタイル?!
今年のカンヌ映画祭でクエンティン・タランティーノ監督が、来年のカンヌで必ず上映すると約束した、今のところ撮影する予定のない戦争映画「イングローリアス・バスタード」の、題名をもらった1976年のイタリア映画「地獄のバスターズ」(※)の新しいDVDがアメリカで来月7月に発売されることになり、その特典映像の中で、同映画の監督エンツォ・G・カステラッリとタランティーノが40分間の対談をしているそうです。対談の中身で、タランティーノは自分の戦争映画「イングローリアス・バスタード」について、「キル・ビル」のような2部作にすると話しているらしく、足かけ6年間ぐらいに及ぶ、実際の第二次大戦の資料と、過去の戦争映画からピックアップしたネタをまとめると、とても1本の映画では無理と判断するに至ったそうです。
また、キャスティングについては、マイケル・マドセン、ティム・ロス、シルベスター・スタローン、ブルース・ウィリス、アダム・サンドラー、エディ・マーフィ、ジョニー・デップ、ジョン・トラボルタ、ハーベイ・カイテル、ミッキー・ローク、クリストファー・ウォーケンらなど、数えられないぐらい大勢の出演者の名前が浮上してきましたが、すべて事実ではないそうです。しかし、タランティーノは脚本を書く時に、特定の俳優を頭の中でモデルとして使い、書いていくので、それらの俳優を想像して書いたことを、誰かに話したのかもしれません。いずれにしろ、その対談映像も収録時期が明確ではないらしく、もしかすると最近のタランティーノの考えではないのかも?!、とにかく、タランティーノはその時に思いついたことを言って、それで終わりなので、映画の撮影が本当に始まるまでは、「イングローリアス・バスタード」は出来ないものと思っていた方が、やはり無難なのかもしれません。「キル・ビル」のような2部作の大作で、しかも戦争映画なんて、明日から撮影を始めても、来年5月のカンヌ映画祭に間に合うとは、普通は思えません…。
※ 英語題名が「Inglorious Bastards」、
原題のイタリア語題名は「Quel maledetto treno blindato」で、「呪われた軍用列車」とか、そんな意味。タランティーノの「イングローリアス・バスタード」は、犯罪者の軍人がナチと連合軍の両方を敵にする話で、本作「地獄のバスターズ」よりは、リー・マーヴィンの「特攻大作戦」(1967年)のリメイクに近い。
ま、いずれにしろ、似たような戦争映画の詰め合わせで、また引用のオンパレードになるのだと思います。↓ 下の動画は「地獄のバスターズ」の一場面です。参考にご覧下さい。
バットマン「ダークナイト」の鮮血ほとばしるジョーカーの新作ポスター!!
「トランスフォーマー2」の脚本は、あのセクシーなミーガン・フォックスが仕上げた!!という驚きのインタビュー!!
前作の「トランスフォーマー」(2007年)で、クルマ博士の女の子、ミカエラ・ベインズを演じ、ヒロインをつとめたミーガン・フォックスが、引き続き出演の「トランスフォーマー2 / リベンジ・オブ・ザ・フォールン」について、MTVのインタビューに答え、新作への期待が高まるような素晴らしいことを語っています!!
前作もかなりの大作だったと思うけど、「2」は全部がその10倍よ!!
セットの数も10倍だし、爆発の回数も10倍なら、スタントのアクション
場面も10倍あるのよ!!
絶対にウソです!!
「トランスフォーマー」の上映時間は
2時間25分。全部、10倍やってたら、観るのに丸1日かかります!!
製作費も前作は約150億円。
10倍だったら、1,500億円!!
になっちゃうぞーッ!!、いいのか?
そして…、
ミーガン・フォックスは、なんと「トランスフォーマー2」の脚本を、
実は自分が書いた!!、と話しています。
知ってると思うけど、脚本のミーティングには参加していたの。
どうしてかって言うと、ホラ、全米脚本家組合のストライキがあったじゃない?、最初の脚本はストライキに入る前に大急ぎで仕上げられたので、本当の完成には至っていなかったのよ。
だから、私たちがそれを練り直し、完璧なものに仕上げたわけ。
シャイアや私の役のために、キャラクター像をより深く描くように書き直したわ。
本当かなぁ…??、ま、監督マイケル・ベイだし、ミーガン・フォックスにシナリオ書かせても、不思議ない感じはするんだけど…、て言うか、おいッ、マイケル・ベイ、お前、確か、こう言ってただろ!!
「いやぁ~、ストのおかげでさぁ、シナリオはほとんど
自分で書いちゃったよ!!」
一体、誰が「トランスフォーマー2」の脚本を書いたんだよッ?!
さらに…
ミーガン・フォックスはミカエラを再び演じるにあたり、監督のマイケル・ベイから、演出上の注意を、ただ1点だけ与えられた…と語っています。
それは…、
ホットに頼むでッ!!
ミーガン・フォックスは、マイケル・ベイ監督のありがたい演技指導に…、
私、ベストを尽くすわ!!
おまいら、そんなんでいいのかよッ?! …て感じですが、
マイケル・ベイも、ミーガン・フォックスもおもろすぎッ!!
アンタら、サイコーッ!!
「トランスフォーマー2」、マジで観たくなってきましたッ!!
絶対におもしろいですッ!!
……と、シャイア・ラブーフも思ってるかなぁ??、ア然としてるけど (笑)
最新作「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」のキングギドラが出現?!の新しい予告編!!
http://www.traileraddict.com/emb/5211
死者の都という意味で解釈すれば、「ハムナプトラ」という題名も納得できなくはない、シリーズ第3弾の舞台を中国に移し、2000年前に死んだ皇帝が蘇る最新作「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」の新しい予告編…、なのですが、前にココで紹介したものと、ほとんど同じですね。前は一瞬しか映ってなかった、三つ首のキングギドラみたいなクリーチャーが、今回は印象に残るほど姿を見せてくれています。もしかして、ジェット・リーのドラゴン・エンぺラーの正体でしょうか?!、左は新しいポスターですが、映画会社からリリースではなく、監督のロブ・コーエンが自分のブログに勝手に載せたものなので、サイズが小さいです。いずれ、大きいバージョンが出れば紹介します。公開はアメリカでは8月1日、日本は11月の予定です。主演のヒーローはもちろん、ブレンダン・フレイザーですが、敵役のジェット・リーを応援しそうです…。
「ミッドナイト・ミートトレイン」を脱線させるな!!、クライヴ・バーカーが世界の映画ファンに支援を呼びかけてます!!
北村龍平監督のハリウッド・デビュー作のホラー映画「ミッドナイト・ミートトレイン」のアメリカでの封切り日が転々とし、一時はDVDスルーに格下げまでされたというニュースを、その都度、お届けしてきましたが、最終的な現在、同映画はアメリカでは8月1日に、全米でたった100館だけの限定公開とされ(リヴ・タイラーのホラー映画「ストレンジャーズ」は初公開2,467館)、早々と10月にはDVDが発売というスケジュールになっています。これに対して、これまで経緯を見守ってきた原作者のクライヴ・バーカー(写真左)が、製作・配給のライオンズゲートに対し、ついにカンニン袋の緒を切らせて、ココのサイトなどで、怒りの声明を発表し、世界の映画ファンに、ライオンズゲートは「ミッドナイト・ミートトレイン」をもっとキチンと取り扱えッ!!、拡大公開しろッ!!と、ココの掲示板に書き込むか、ライオンズゲート宛てに、苦情なり、陳情なりのメールをバンバン送りつけてくれッ!!と呼びかけています。ともすると、クライヴ・バーカーの、そんなブログ炎上みたいなことを煽る行為は非常識にも見えますが、彼が行動を起こした背景には、まず第一に「ミッドナイト・ミートトレイン」が見応えのある、優れたホラー映画なので、大勢の観客に観てもらえないのが残念!!、というのはもちろんですが、ライオンズゲートの「ミッドナイト・ミートトレイン」の不当な扱いの裏には、同社々内の勢力争いの人間関係のトラブルが絡んでいることが明らかとなってきているからです。「ミッドナイト・ミートトレイン」は、ライオンズゲート内のある人物が、自分の前任者が製作した同映画を、見せしめのために抹殺しようと目論む餌食にされてしまったとウワサされています。自社の映画をワザとコケさせるとは、理解しがたい行為ですが、それにより、要は「ミッドナイト・ミートトレイン」のプロデューサーを苦境に陥れたい訳ですよね…。そういった醜い争いは往々にして、ハリウッドではあると言われますが、クライヴ・バーカーは、そんなこと観客には関係ないじゃないかッ!!と憤っている訳です。舞台がアメリカのトラブルで、直接、日本には関係のない話のようですが、「ミッドナイト・ミートトレイン」=北村龍平監督がコケることで、今後の日本の映画人のハリウッド進出にも影響が出ると思うので、ライオンズゲートが、クライヴ・バーカーの訴えを聞き入れ、「ミッドナイト・ミートトレイン」を当初に予定していた全米拡大公開に戻すことを願います。ま、それでもコケたら、仕方ないんですが…。とりあえず、そんな「ミッドナイト・ミートトレイン」の予告編を ↓ 下に用意したので、ご覧になって、いいと思われた方は、日本からも援護射撃をしてあげましょうッ!!
http://www.movieweb.com/v/V07I06glmxFPSX
「スパイダーマン4」を2011年5月公開とソニー・ピクチャーズが確約!!
「スパイダーマン」シリーズのプロデューサー、ローラ・ジスキンが、最新作「スパイダーマン4」を2011年5月に公開することを、アメリカでは昨日となる木曜日(19日)に、カリフォルニアとネヴァダの映画館主らに対し、約束したことを、ロサンゼルス・タイムズが伝えました。ローラ・ジスキンによると、ジェームス・ヴァンダービルトが執筆中の脚本はまだ完成していないものの、ソニー・ピクチャーズは2011年までの3年間の間に、「スパイダーマン4」を完成させられる希望的観測と語ったそうです。出演者や監督については言及されていませんが、ソニー・ピクチャーズのパブリシストが以前、言っていた通り、スパイダーマンをトビー・マグワイアから別の俳優に変えるつもりはなさそうだと、以前のオールキャスト入れ替えの憶測は消えつつあります。となると、監督も、すでに復帰を希望しているサム・ライミがまたメガホンを取ることになるのかもしれません。加えて、シリーズで新聞社の編集長ジェイムソンを演じてるJ・K・シモンズも、すでに彼のエージェントに対し、ソニー・ピクチャーズから「スパイダーマン4」の出演依頼があったことをマスコミに明かし、彼は「サム・ライミが監督なら出演する」と返答したそうです。いよいよ、これで「スパイダーマン4」の製作は決定と言っても、差し支えない段階に来たと思うのですが、予定の2011年には、ギレルモ・デル・トロ監督の「ロード・オブ・ザ・リング」のプリクエール「ホビット」のほか、「トランスフォーマー3」、「バットマン3」も予定されているため、今年の夏のようなヒーロー・アクションの大作がひしめく、豪華な映画の当り年となることが予想されており、スパイダーマンもクモの糸を切られて、墜落しないように奮起しなければなりませんッ!!
エッチな青春コメディ「スーパーバッド」を、スーパーバッドなサスペンス・アクションにしてみた予告編!!
近年のコメディ映画としてだけでなく、青春映画としても最高ケッ作じゃないか?!、と思うぐらい、よくデキたエッチでバカな映画「スーパーバッド / 童貞ウォーズ」(2007年)の、「スーパーバッド」は、直接理解すれば、「すごいワル」ですが、ここでは反語のスラングとして、全然、ワルじゃない屁たれな奴や、弱虫のこと。それをあえて、そのまま「すごいワル」として、サスペンス・アクション風にしてみたパロディ予告編です。本作は、「オレたちは女の子を酔っ払わせて、そのスキにヤッちゃうしか、童貞とおさらばするチャンスはないだろがッ!!」という、ダサいオタクな高校生のバカタレ3人組が、ある一夜に巻き起こす騒動を描いたコメディですが、最後は少しせつなくなって、ジンとくる、女の子にも観てもらいたい、本当は感動作品です。メイン・キャストの、ジョナ・ヒル、マイケル・セラ、クリストファー・ミンツ=ブラッセ、ビル・へダー、セス・ローゲンは、いずれも現在のアメリカのトップ・コメディアンで、将来のアメリカ映画のコメディ・ジャンルは彼らたちが中心となっていくはずです。そんな、いずれは記念碑のようになる名作「スーパーバッド」に、「童貞ウォーズ」なんて、サイテーな洋ピンみたいな副題をつけた奴には、「お前、こんなタイトルで、レンタル屋でアルバイトの女の子がいるカウンターで借りやすいと思うか?!、映画、売る気あるん??」と聞いてみたいですね…。
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リヴ・タイラーの陵辱ホラー「ストレンジャーズ」の、ちょっとしくじった韓国版ポスター!!
3週連続でアメリカ興行成績ベスト10内をキープと好調なヒットを続けている、新人監督ブライアン・ベルチノのホラー映画「ストレンジャーズ」の韓国版ポスターですが、デザインを手がけたアート・ディレクターのコンセプトはちょっとマヌケです。ドアの覗き穴から見て、こんな連中が訪ねてきたら、家のドアを絶対に開ける訳がありません!!、なので韓国版の「ストレンジャーズ」は、この時点で警察に通報して、終わっちゃいます。て言うか、これだとマヌケな安いホラー映画だと、観客から敬遠されちゃいそうです。韓国の配給会社のパブリシストはそう感じなかったんでしょうか?!、とまぁ、「ストレンジャーズ」は、とりあえず、このポスターがわかりやすく伝えてくれてるように、謎の覆面3人組に家に押し入ってこられる映画。素敵な別荘で、甘い週末を過ごすはずの婚約カップル、リヴ・タイラーとスコット・スピードマンが、「家にいる方が悪い」という、意味深な言葉と共に、侵入者に痛ぶられます。果して、覆面の下の素顔は…?!、↓ 下に予告編があるので、ご覧下さい。本作は続編の製作も決定済み。ココとココとココにオリジナルのポスター、ココに動画があります。
http://www.movieweb.com/v/V08C4irzBDQSTY