http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1214128517
恐らく舞台は近未来。逃避行にでも向うのか、怯えるように列車に乗り込む男。車窓の向こうを走る列車の中に、なぜか自分に似た男を見つけ、不安な気持ちはかりたてられる。そして、そんな男に狙いをつけていたように、ヘルメットで顔を隠した不気味な取締官が現われ、男のIDをチェックさせろと近よってくる…。ラストシーンで、自分自身の存在に震えるような男が、背にする壁に貼られている、スタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」(1980年)のジャック・ニコルソンのポスターは、何かを暗示してるのでしょうか…?
日別アーカイブ: 6月 19, 2008
キ、キ、キアヌ・リーブスが中華料理屋の娘をトップレスにしやがったッ!!
「マトリックス」のネオこと、キアヌ・リーブスが今週、月曜日にフランス・リビエラのビーチ・リゾートで、にこやかに微笑みかけてる女性は、中華料理屋なんて言っては失礼にあたる、海外では有名な高級中華料理の「ミスター・チョウ・レストラン」チェーンのオーナー兼、ジャッキー・チェンの「ラッシュアワー」全作に出演の俳優、マイケル・チョウの娘さんで、叔母さまは、007/ジェームズ・ボンド映画に2回(「007は二度死ぬ」、「カジノ・ロワイヤル」)も出てる女優のツァイ・チンという、セレブなお育ちのチャイナ・チャウ、34歳です。チャイナ・チャウもモデルを経て、1998年にマーク・ウォールバーグが主演した、ジョン・ウー製作の映画「ビッグ・ヒット」で女優デビューをしてるのですが、その後は、テレビにちょっと出たり、映画の端役をしたりといった感じで、お嬢さまのたしなみ程度の芸歴しか残していません。「ビッグ・ヒット」の後、しばらくはマーク・ウォールバーグとつきあってたそうですが、この日のお相手はキアヌ・リーブスのようですね。キアヌも、もう43歳と落ち着き時ですし、将来は中華料理屋のオヤジになって、ジャッキー・チェンの映画に出るのも悪くないんじゃないでしょうか?!、で、チャップンと水につかってる2人ですが、キアヌは男なんで、当然そうですが、チャイナ・チャウも、モロ上半身裸のトップレスです!!、トップレスの写真はあんまり大っぴらはアレなんで、続きを読むの後にしまっときました。エッチな人だけ見てください!!
↓キアヌの腕は「もう、こんなビンビンやでッ!!」というサインでしょうか?!
↓「こんなとこではアカンよ~」と、チャイナ・チャウ、ひいてます…。
★そんなバカップルの続きを見たい人はこちら →
「スターシップ・トゥルーパーズ3」のDVDジャケ写とマローダー!!
アメリカで8月5日にリリースされる「スターシップ・トゥルーパーズ3:マローダー」のDVDジャケットです。前にもお伝えしましたが、本作は日本でだけ映画館で公開され、しかも、アメリカより先に7月19日に封切られることで、海外の「スターシップ・トゥルーパーズ」ファンや、SFマニアは地団駄を踏んで、口惜しがっています。↓ 下の写真は、ついに登場したパワード・スーツのマローダー!!、このマローダーの闘いが大きなスクリーンで観られるのも、日本だけの特典なんですねぇ…。で、前売り券買うと、このマローダーのミニ・フィギュアが付いてくるんですが、数に限りがあるので、早く買った方がいいかもしれません。上映する映画館の情報などは、ココの公式サイトをご覧下さい。ちなみに、その公式サイトでは入隊キャンペーンを実施中!!、入隊試験に受かると、抽選でやっぱり、マローダーもらえるみたいなので、ぜひ受験してみてください。続きを読むの後にも、映画の写真を3枚あげてます。
★ジョニー・リコの写真はコチラ →
ダークヒーローのウエスタン・コミック「ジョナ・へックス」の実写映画化のキャラクター写真が流出!!
↑ 上の写真の左は、「パニッシャー」(2004年)や、「ミスト」(2008年)で知られるトーマス・ジェーンが特殊メイクで、ジョナ・へックスに扮した姿。右は、原作コミックのキャラクターのジョナ・へックス。ジョナ・へックスは、70年代に誕生したDCコミックのキャラクターで、南北戦争の元南軍の兵士というガンマンです。顔の右半分が醜く傷ついているのと、擦り切れた南軍のジャケットを着ているのがトレードマーク。ニヒルな性格のダークヒーローで、黒澤明原作の「荒野の用心棒」(1964年)の主人公のクリント・イーストウッドがモデルと考えられているそうです。DCコミックは、この「ジョナ・へックス」を第2の「バットマン」シリーズにしようと、「バットマン」を製作しているワーナー・ブラザースと一緒に、実写映画化を進めています。プロデューサーは、「アイ・アム・レジェンド」(2007年)などの大ヒット作で知られるアキバ・ゴールドマンがつとめており、「アドレナリン」(2006年)の名コンビ、マーク・ネヴェルダインとブライアン・テイラーが、彼らが現在、製作中の「アドレナリン2」完成後の次回監督作として、早くも準備に入っています。主演はご覧の通り、トーマス・ジェーンで、映画の公開は2009年4月17日。と、そこら中のアメリカの映画系サイトに書かれまくっているのですが、ワーナー・ブラザースとDCコミックは、そんな発表はしていません。なので、もしかすると、↑ 上の写真もフェイクの可能性はありますが、今のところは、フェイクではなく、流出と受け止められているようです。日本では「ジョナ・へックス」は、ほとんど無名のキャラクターですが、おもしろそうなコミックですし、先日、紹介したロバート・ダウニー・Jrの「カウボーイズ&エイリアンズ」同様、新たなヒーロー映画として期待できるのかもしれません。また、進展があれば、お伝えしますが、トーマス・ジェーンはマーベル・コミックから、DCコミックに乗り換えちゃった訳ですね。
ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」を完璧に再現したホントに動くレゴ・ブロック!!
デジタル版が毎号10万部もダウンロードされている、レゴ・ブロックのマニア・マガジン「ブリック・ジャーナル」を、2005年に創刊した、レゴの愛好家で、著名なレゴ・ビルダーのジョー・メノさんが、見事にレゴ・ブロックで再現したWALL・E / ウォーリーです。ジョーさんは映画の公開(海外は今月27日封切り)にあわせ、展示できるように、WALL・E / ウォーリーをレゴで作ってみよう!!と思い立ち、たった3週間で、この精巧なレゴのWALL・E / ウォーリーを作りあげてしまったそうです。写真ではわからないのですが、ジョーさんによると、WALL・E / ウォーリーの中にはモーターが内臓されており、コントローラーを操作して、キャタピラで前後進させられるだけでなく、首も上下に動くそうです!!、残念ながら、手までは動かないのですが、関節は駆動式になっているので、様々なポーズをWALL・E / ウォーリーにとらせることが出来るようです。ディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」は、日本では12月に公開です。日本のレゴ・ビルダーの方も、ぜひ、それまでに、WALL・E / ウォーリーにチャレンジして、完成させてください!!、写真はクリックで拡大できます。また、続きを読むの後にも、さらに写真を2枚、あげてるので、ジックリとご覧ください。
★レゴ・ロボットのWALL・E / ウォーリーはこちら →
ウィル・スミス最新作「ハンコック」の台湾版「全民超人」ポスター!!
日米の宣伝では、酔っ払いダメ男の失格ヒーローとして、ウィル・スミスらしくない、みっともない姿をさらしたユーモアを、まずアピールしている「ハンコック」ですが、↑ 上の台湾版ポスターでは、お酒の一滴も感じさせない、凛々しい態度で登場です!!、やっぱり、風紀に厳しい中華圏では、昼間から酒を呑み、ロクな仕事もできないヒーローくずれというのは、あまり大っぴらには宣伝できないのでしょうか?!、ポスターの下に、7月1日と台湾の公開日が書かれていますが、海外では、たった1日ですが、当初の7月2日から公開が早められています。5月の段階では、レイティングの問題で、本当に公開できるのか?、と心配されてた本作なのに、結果として、早くなるというのはスゴイですね。日本では変わらず、8月30日公開ですが、23日・24日と先行上映が決定したので、やっぱり、少し早く観ることができます。「ハンコック」は、台湾版ポスターが教えてくれたように、ダメダメなヒーローが、カッコいい真のヒーローに再生していくアクション映画。ココにカッコいい版のテレビスポットがあります。
「シン・シティ2」はアンジェリーナ・ジョリーの出産待ちだった?!の話題と、「ウォンテッド」のメイキング動画!!
http://www.movieweb.com/v/V08F5bjrzGIKOV
最初の2008年公開から、ズルズルと遅れ出し、現在は2010年公開となってしまっている「シン・シティ2」に出演がウワサされてたアンジェリーナ・ジョリーですが、その後、彼女が演じるはずだった、クライヴ・オーウェンのガンマン、ドワイトの恋人アヴァ・ローレンはレイチェル・ワイズに変更され、落ち着いたものと思われていたのですが、前作に続き、「2」にも娼婦街を取り仕切るゲイルの役で出演するロザリオ・ドーソンが、同映画の撮影が、この期におよんで先送りされている理由を、「アンジェリーナ・ジョリーの出産待ちなのよ」と明かし、監督のロバート・ロドリゲスが、どうしてもアヴァ役にアンジェリーナ・ジョリーの起用をこだわり、スケジュール調整を続けていると語りました。このロザリオ・ドーソンの発言を受けて、MTVが、アンジェリーナ・ジョリーの最新作「ウォンテッド」の取材の中で、アンジー本人に「シン・シティ2」に出るのか?、と聞いています。アンジーの答えは「わからない。「シン・シティ」は印象の強烈な映画でよかったと思う。「2」も同じような映画になるのかしら?、でも、フランク・ミラーは天才だと思うわ。えぇ、確かに興味のある映画よね」と、あいまいな答え方ながら、出演に前向きな意思をほのめかしています。果たして、「シン・シティ2」はアンジェリーナ・ジョリーの妊娠で遅れているのか?、もし、そうならば、おいッ、ブラッド・ピット、責任とって、お前も出ろッ!!、と、ファンは強制したくなるかもしれません。写真は、アンジェリーナ・ジョリーの「シン・シティ2」を期待して、ファンが勝手に作ったキャラクター・ポスターです。で、↑ 上の動画は、何度も紹介してる、おもろすぎる殺し屋映画「ウォンテッド」の、やっぱり、おもしろいメイキング・ビデオです。俳優って、肉体労働ですね…。日本公開は9月です。
ウディ・アレン最新作「ヴィッキー、クリスティーナ、バルセロナ」の新しい予告編!!
http://www.traileraddict.com/emb/5160
ウディ・アレン監督の最新作「ヴィッキー、クリスティーナ、バルセロナ」の第2弾の予告編です。ココのセリフがなかった音楽だけの最初の予告編と違い、セリフも聞かせて、より映画の内容がつかみやすい編集になっています。物語は、ご覧の通り、スペインのバルセロナに旅行に来た、スカーレット・ヨハンソンと、レベッカ・ホールが、芸術家のハビエル・バルデムに誘惑され、彼のアトリエを訪れますが、イカレた変わり者の嫁さん、ペネロペ・クルスが現われて…ということですね。それぞれに人生の事情を抱えた登場人物が、他人と交わることで、発展や解決なんかをちょっと滑稽に期待してみるのだけれど、結局は、自分で自分をひきうけていくしかない…という、ウディ・アレンらしい、少しあきらめの入った大人の内省的なテーマはくり返されているようですが、ペネロペ・クルスのキャラクターは、今までにないタイプのような感じがするので、ウディ・アレンはスペインという新天地で、73歳にして、また新たな境地を拓いたのかもしれません。軽やかなおしゃれさが魅力の本作は、海外では9月から公開。日本にも早く届くといいですね。ココにきれいなポスターがあります。
J・J・エイブラムスがマンションのインテリア・デザインを映画化?って、また謎の企画です!!
2003年に、スティーヴン・B・クリンスキーとモーリーン・シェリーの夫婦が、ニューヨークの5番アベニューに850万ドルで購入した高級マンションを、「LOST」、「クローバーフィールド」(2008年)で知られるJ・J・エイブラムスが映画化することになりました。…と言われても、意味がわからないですよね、マンションじゃなくて、夫婦の人生の映画化じゃないの?!、と書き間違いだと思われそうです。でも、J・J・エイブラムスが映画化するのは、本当にマンションのインテリア・デザインなんです!!、これは6月12日にニューヨーク・タイムズが掲載した、そのマンションを紹介した記事「ミステリー・オン・フィフスアベニュー」を、パラマウント映画が数十万ドル支払い、映画化権を取得したもので、記事の内容は、夫婦が「フツーのマンションじゃつまらない!!」ということで、夫婦と4人の子どもたちと1匹の犬が暮らすマンションを、日本風に言えば、忍者のからくり屋敷のように改造してしまい、部屋中のいたる所に、隠し戸棚や、隠しドア、暗号、秘密の鍵、ポエムの言葉などが隠されており、家族は日々、その謎を解き、発見を楽しみながら暮らしているという、おもしろいんだか?、単に不便なんだか?、よく
わからないマンションを紹介したものです。このマンションの内装を手がけたのは、35歳のエリック・クラウという新進の建築家で、彼は内装だけでなく、このマンションをテーマにした本、サウンド・トラックまで用意し、生活空間の住居と言うよりは、ミステリアスなファンタジーのおとぎの部屋をプロデュースしたような感じです。と、ここまで説明されれば、マンションの映画化と言うのも、なるほど、確かにあり得ると思いますし、謎を散りばめた伏線だらけの展開が売りの「LOST」のプロデューサー、J・J・エイブラムス向きの素材だと言うのも、納得できます。いったい、J・J・エイブラムスが、このマンションを元に、どんなストーリーを創造するのか?、、今後の展開が興味津々ですね。しかし、撮影は実際のマンションで行なうのでしょうか?!、その間、家族はどこに住むの?、続きを読むの後にも、マンションの内装写真をあげてるので、興味のある方はご覧ください。
★お部屋の見学はこちら →
レナオルド・ディカプリオ最新作「アッシュクリフ」のスニーク・フォト!!
ボストン・ヘラルド紙が盗み撮りしてきた、レナオルド・ディカプリオの最新主演作「アッシュクリフ」(又は「シャッターアイランド」)の写真です。マサチューセッツ州のナハントという島を「シャッターアイランド」に見立てて、撮影しているようです。金網は、その島の東端にある灯台を囲うものだそうで、そのままの場所として映画で使われるなら、レオがライフルを持っている様子からして、灯台を舞台にしたアクション場面があるのかもしれません。現在、「アッシュクリフ」と「シャッターアイランド」という、2つの名前のどちらかで呼ばれている、この映画は、ココで紹介したサム・ライミ監督の新作「ザ・ギブン・デイ」にも原作を提供した、大人気のデニス・ルヘインの「シャッターアイランド」が原作。レオは連邦保安官として、マーク・ラファロとコンビを組み、孤島のシャッターアイランドにある犯罪性精神障害者の施設で起きた事件を捜査します。施設の責任者役は、ベン・キングズレーで、いかにも、何か隠してそうな感じですよね。監督は、上の方の写真で、先頭を歩いてるマーティン・スコセッシです。「ディパーテッド」(2006年)のコンビの復活で、また名作が生まれそうです。公開はアメリカで2009年10月2日で決定済み。日本では2010年お正月第2弾公開ぐらいの感じでしょうか?!、ココにレオのスパゲティ歩き食いの写真があります。