アンジェリーナ・ジョリーが出てない場面もスゴい「ウォンテッド」の動画!!


イギリス映画メディアエンパイアからリリースされた、アンジェリーナ・ジョリージェームズ・マカヴォイ殺し屋映画ウォンテッド」の、アンジェリーナ・ジョリーは出てこない動画です。相変わらずの本作の特徴である、コミックのような過剰な描写で、生身の人間とは思えない、殺しのテクニック?を披露してくれています。しかし…、オッサンは、どれだけの速度で走ったら、あれだけのつむじ風を起こして、空を飛ぶことができるんでしょう?!おもろすぎです!!、それにしても、ココで紹介した、映画のアクション場面丸ごと7分間の動画は、やはり、配信が世界的に止められましたね。別に海賊版など不正なものではなく、監督ティムール・べクマンベトフが、彼の母国ロシア発宣伝のため、オンラインしたものだったはずですが…、さすがにアレは見せすぎだろ!!と、ハリウッドユニバーサル判断をしたのだと思います。ティムール・べクマンベトフ監督は、ココで紹介した暴力ビデオもそうですが、ちょっと発想がフツーじゃないようです…。そのお陰でこのウォンテッドがデキた訳ですがッ!!、とにかく、一秒一秒おもしろそうなウォンテッド」は、9月27日日本公開指輪付き前売り券発売中です!!

短編映画「スノー・ウォーズ エピソード1 / ゲレンデの逆襲」で笑ってね!!


マイク・ベンソンという人が作った「スター・ウォーズトリビュートショート・フィルムです。タイトルの邦題は勝手につけました。エピソード2があるか?、どうかは知りませんが…。それにしても、リフトのカットはおもしろい!!

「インクレディブル・ハルク」のインクレディブル・セクシーな美女、デボラ・ナシメントのグラビア!!

インクレディブル・ハルク-デボラ・ナシメント-1
先週末、アメリカで公開され、大ヒットの「インクレディブル・ハルク」を観た野朗どもの間で、「なぁ、なぁッ、あのベッピンさん、誰なんッ?!」と、口コミが広がり、にわかに注目されている、別の意味でハルクに負けない肉体を誇るブラジル人の女優デボラ・ナシメント(Débora Nascimento)のグラビアです。プロフィールは、ポルトガル語わからないので、詳細は不明ですが、やはり、モデルなどを経て、2007年ブラジルテレビドラマのシリーズで女優デビューし、初めて出演した映画ハリウッドのヒーロー大作インクレディブル・ハルク」というラッキーな運もあわせもった新人のようです。観客満足度が統計先によっては、約9割強い支持を受けてる「インクレディブル・ハルク」ですが、満足と答えた男性の何割かはデボラ・ナシメントに満足だったりして?!、そんなブラジリアン美女デボラ・ナシメントがどこに出て来るのか?!探す楽しみもできたインクレディブル・ハルク」の公開は8月1日です。子どもにせがまれて観に行くお父さんもこれで満足ですね!!、…しかし、「インクレディブル・ハルク」め、こんな最終兵器を隠しとったんか…。
インクレディブル・ハルク-デボラ・ナシメント-2
インクレディブル・ハルク-デボラ・ナシメント-3
デボラのグラビアはまだまだイッチャいますッ!! → 

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「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」の最新TVスポットとアディダス限定「ヘルボーイ」スニーカーの写真!!

http://www.movieweb.com/v/V08FZPwUQ3We28
いよいよ海外での公開日7月11日まで1ヵ月を切った、ギレルモ・デル・トロ監督のお待ちかねのシリーズ第2弾ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」の最新版テレビスポットは、ま、ほとんどはこれまで観てる映像なので、サラッと観てもらっておくとして、↓ 下の写真に注目!!アディダスが「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」の公開を記念して、映画の封切りにあわせて発売する、数量限定の「ヘルボーイオリジナル・スニーカーです!!
アディダス-スタン-ミッド-へルボーイ
↑ こちらの原作コミックマイク・ミニョーライラストがフィーチャーされた「ザ・スタン・ミッド-ヘルボーイ」は、世界でたった1,000足限定!!、アディダスのオリジナル・ショップの中でも、選ばれたお店だけが販売を許される貴重な品で、価格は150ドル。海外での映画公開にあわせて、近日の発売となるはずなので、欲しい方は迷わず今すぐお近くのアディダス・ショップに問い合わせてみてください!!
アディダス-ザ・フォーラム-ミッドーゴールデンアーミー
↑ こっちのゴールドが配色されたバージョンは、まさに映画の記念品ザ・フォーラム・ミッド・ゴールデンアーミー」!!、世界で5,000足限定で、販売はやはり、アディダスのオリジナル・ショップと、アディダスがパートナー・ショップと認めている選ばれたお店のみで、価格は少し安くなって、100ドルこちらも欲しい方はアディダス・ショップで聞いてみてください!!
アディダス-ヘルボーイ-オリジナル・スニーカー
↑ 靴箱だって、もちろん「ヘルボーイ」のロゴが入ったオリジナルです!!、だけじゃなく、写真がないのですが、中に入ってるスニーカーを包んでるしわくちゃの紙にもヘルボーイがプリントされているそうです!!、できることなら、どっちかのスニーカーを履いて、「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」を観に行きたいですッ!!、それぞれの写真クリックで拡大なので、アディダス限定オリジナルヘルボーイスニーカーをホレボレと眺めてください!!

ニコラス・ケイジがスクリューで片腕切断する「バンコク・デンジャラス」のやりすぎなアクション場面!!

http://www.traileraddict.com/emb/5170
ニコラス・ケイジ-バンコク・デンジャラス-スモールゴースト・ハウス」(2007年)でハリウッド進出した、タイで活躍の香港人兄弟監督オキサイドダニーパン・ブラザースが、ニコラス・ケイジ主演に迎え、自分たちの出世作レイン」(原題は「バンコク・デンジャラス」/1999年)をリメイクした、ハリウッド映画第2弾の「バンコク・デンジャラス」からリリースの過激アクション場面です。ニコラス・ケイジにとっては、1997年ジョン・ウー監督の「フェイス/オフ」に続き、アジア人監督のハリウッドでの成功に力を貸す形ですが、オリジナル不幸な運命を背負った青年の殺し屋に惚れていた女性ファンは、リメイクで、主人公が中年のニコラス・ケイジに変わっているのは許せないかもしれません。ニコラス・ケイジの殺し屋ジョーと、アンジェリーナ・ジョリー殺し屋フォックス(「ウォンテッド」)では、どちらの射撃がスゴイか?!、勝負が観てみたいですね。「バンコク・デンジャラス」の公開は、ヨーロッパでは8月からで、アメリカ9月から。パン兄弟の映画は、とりあえず日本では公開されてきているので、当然、ニコラス・ケイジ主演の本作も公開されると思います。ココにスペイン語版の予告編があります。 

SFXアーティスト、故スタン・ウィンストンの仕事をふり返る追悼ビデオ

http://www.joblo.com/video/player/mediaplayer.swf
今月6月15日に亡くなられた、SFXアーティストスタン・ウィンストン氏を偲び、映画サイトの JOBLO.com が製作した追悼ビデオです。
冒頭に映る字幕の言葉は、スタン・ウィンストン氏の生涯のモットー
僕は特殊効果は作らない。
キャラクターを生み、クリーチャーを創造するんだ

どれだけ見た目にスゴイ映像や、怖いクリーチャーを作っても、観客から愛されなきゃダメだよ、てことですよね。このビデオを観れば、彼がいかにそのモットーに従った仕事を果たしてきたのかが、よくわかります。彼のキャラクターを愛した誰かはまた新しいキャラクターを作ろうとするでしょう。そうして、才能は受け継がれていく…という、素晴らしいお手本を残されました…。
スタン・ウィンストン氏の遺作アイアンマン」は9月27日日本公開です。

コーエン兄弟最新作「バーン・アフター・リーディング」の初公開ポスターがソール・バス風でおしゃれ!!

バーン・アフター・リーディング
ソール・バスノーカントリー」(2007年)で、ついにアカデミー賞監督賞を受賞したコーエン兄弟監督が、最新作バーン・アフター・リーディング」のポスター(↑上)を初めてリリースしたのですが、出演しているブラッド・ピットジョージ・クルーニーといった大スターらの顔を出さずに、映画のポスターやタイトルの伝説的なデザイナーソール・バス(写真)の特徴的なスタイルを用いたデザインを採用してしまったという、映画通にウケるコーエン兄弟らしい粋なことをしてくれていますソール・バスは1996年に、76歳で亡くなった、アメリカ人のグラフィック・デザイナーで、主に50年代から70年代にかけて、多くの名作映画のポスターや、オープニングのタイトル・バックのデザインなどで知られる人です。日本では、監督の人気が高かったことから、ヒッチコック作品の「めまい」(1958年)や、「北北西に進路を取れ」(1959年)で有名ですね。他にも、マリリン・モンローの「七年目の浮気」(1955年)もソール・バスですし、「バーン・アフター・リーディング」に出演のジョージ・クルーニー、ブラピがリメイクした「オーシャンズ」シリーズの元の映画オーシャンと11人の仲間」(1960年)も、ソール・バスがタイトルを手がけています。もしかすると、そんなところから、ソール・バス風でいってみようか!!、とか思いついたんでしょうか?!、↓ 下に、ソール・バスの代表的なポスターとして、左から順に、ソール・バスにより映画に初めてCGが使われたヒッチコック監督の「めまい」、オードリー・ヘップバーンが主演した「昼下りの情事」(1957年)、オットー・プレミンジャー監督の「或る殺人」(1959年)をあげておきました。クリックでそれぞれ大きくなるので、「バーン・アフター・リーディング」のポスターと見比べてみてください。「バーン・アフター・リーディング」の予告編はコチラ写真はコチラです。公開アメリカで今年9月の予定。日本では当然、日本語のポスターが必要なので、このおしゃれなタイポグラフィのポスターはちょっと使えそうにないのが残念です
ソール・バス-めまいソール・バス-昼下りの情事ソール・バス-或る殺人

サム・ライミが警察のストを描く歴史的事件の映画「ザ・ギブン・デイ」の監督に!!

サム・ライミ-デニス・ルヘイン-ザ・ギブン・デイ
スパイダーマン」シリーズの監督サム・ライミが、「スパイダーマン」を製作しているソニー・ピクチャーズ傘下のコロムビア・ピクチャーズと、デニス・ルヘイン原作の「ザ・ギブン・デイ」(The Given Day)を撮ると、監督契約をしました。成功すれば、サム・ライミにとっては大きな飛躍につながる映画となるかもしれません。と言うのも、これまでに映画化されたデニス・ルヘイン原作の2本の映画クリント・イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」(2003年)と、ベン・アフレックが、ケイシー・アフレックを使い、監督デビューした「ゴーン・ベイビー・ゴーン」(2007年)は、いずれも名作と言われており、デニス・ルヘインの原作にはハズレなしと目されているからです。サム・ライミは、「スパイダーマン」や、ホラー・ジャンルの「死霊のはらわた」(1981年)、「キャプテン・スーパーマーケット」(1993年)など以外に、ドラマ系の「シンプル・プラン」(1998年)、「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」(1999年)、「ギフト」(2000年)などを作り、ジャンル映画の監督の域を出ようとチャレンジしてきましたが、すべて失敗に終わってきたので、今回のデニス・ルヘインの原作を得たことは、彼にとって再び、一般に認められる名作映画をものにするチャンスとなり、つまりは、オスカーの監督賞も狙えることになります。そんなサム・ライミが映画化する小説ザ・ギブン・デイ」は、今年9月23日海外で書店に並ぶ予定のまだ出版されていない新刊で、1919年ボストンを舞台に、第一次大戦の引き揚げ兵と、彼らが持ち帰ったスペイン風邪の蔓延の混乱の中で起きた、警察のストライキという歴史的な大事件を中心に、関わった警察官と家族らの人間ドラマを描く内容だそうです。尚、ココスパゲッティを歩き食いしていたレナオルド・ディカプリオの「シャッター・アイランド」(又は「アッシュクリフ」)も、デニス・ルヘインの原作で、こちらの監督は、マーティン・スコセッシです。しかし、千載一遇のチャンスに恵まれたサム・ライミですが、この「ザ・ギブン・デイ」の他に、ソニー・ピクチャーズに、自ら「スパイダーマン4」を撮らせてくれと志願もしている他、パラマウント映画ジャック・ライアン復活の企画にも絡んでいるだけでなく、さらに別の企画にも手を出していて、それらがすべて、2010年公開をメドにしている作品ばかりなので、そろそろ、どの映画を本当に作りたいのか?焦点を絞り込まないとまた失敗しそうです…