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「アルティメット」って何?!、という方、とりあえず動画をご覧下さい!!
http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1214128517
2003年の「マッハ!!!!!!!!」(Ong Bak)で、ノーワイヤー、ノーCGを売りに、生身の過激格闘スタントを披露し、一躍、アクション・スターとして注目された、タイのトニー・ジャーが、自らメガホンをとり完成させた続編「Ong Bak2」のプロモーション動画です。と言っても、前にココで本作のポスターを紹介した時にも書いたように、前作とのつながりは題名だけで、中身は全くの別物。この動画からわかる内容では、あわや処刑の寸前を、格闘集団に救われた子どもが、様々な格闘技の達人から奥儀を伝授され、最強のファイター、トニー・ジャーが誕生!!といった感じですね。ポスターで、象の鼻の上で闘っているのは、イメージのデザインかと思っていたのですが、本当に象の上を跳躍して闘っているのでビックリです!!、バンコクの博物館で見た、昔のタイの戦争風景のジオラマなどが、こんな感じだったので、タイでは象の上で闘うのは珍しくないのかもしれません。で、もちろん、トニー・ジャーのアクションは、すべてノーワイヤー、ノーCGは変わらずです。さらに新作では、武器の使い方なんかもスゴイですね!!、忍者も一刀両断にされてます!!、心配されてたトニー・ジャーの監督としてのセンスですが、メル・ギブソンの傑作「アポカリプト」(2006年)ばりな、これだけの映像が出来てれば、大丈夫なんじゃないでしょうか?!、本作はタイで今年中に公開の予定。なので当然、日本公開は未定で、早くても2009年中になると思います。邦題は「マッハ!!!!!!!!2」では無理があるので、何か新たに考えるのではないでしょうか?!、↓下の写真は撮影した映像をトニー・ジャー監督が確認している様子のロケーション・フォトです。
http://www.traileraddict.com/emb/5151
…と言っても、後ろ姿を一瞬だけ…なのですが、前にココで紹介したトゥーフェイスの写真は、どうやらホンモノだった感じがします。見比べてみて、いかがでしょう?!、しかし、あんな顔面の人が目の前に現われたら、驚いてフッ飛ぶと思うんですけどね、オヤジはすでに酔っ払っているんでしょうか?!、ま、アメリカの公開日7月18日まで、あと1カ月なので、トゥーフェイスの秘められた素顔も、そろそろ明かしていくのかもしれません。ところで、ジョーカー、トゥーフェイスと、2人の悪役のドラマをたっぷりと詰め込んだ、バットマン最新作「ダークナイト」の上映時間は、現在のところ、2時間32分だと言われています。前作の「バットマン・ビギンズ」(2005年)も2時間20分で少し長すぎた感があるので、公開までに短くなればいいのですが…。日本公開は8月9日です。ちなみに前売り券の特典は携帯ストラップです。
人気アニメ「獣兵衛忍風帖」の実写映画化でないことがわかり、ファンをガッカリさせてしまった (「獣兵衛忍風帖」と誤解させる情報を流した製作陣は非常識…)、
ウォシャウスキー兄弟プロデュースの最新作「ニンジャ・アサシン」から初公開の写真です。(あらすじ紹介の記事はココ)
↑↓ ご覧の場面は、映画のオープニング・シーンだそうで、日本のヤクザが、刺青の彫師と、忍者がいるか?、いないか?、の会話の末、忍者はいる!!と答えた彫師が気に入らなくて、脅してるところに…
↓ この後、ニンジャが現われ、バッタ、バッタとヤクザを斬りたおす…ッ!!、と伝えられています。つまり、拳銃対刀の対決だと思うのですが、ニンジャはいったい、どんなコスチュームで、どういう動きをするのか?!、楽しみですね。
↓ 下の写真は、ニンジャの暗殺組織を調査している捜査員ミカ・コレッティ役で出演のナオミ・ハリスです。「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」シリーズでは、ジョニー・デップのジャック・スパロウとつきあっていた呪術師ティア・ダルマでしたね。本作では、彼女と抜け忍のRAIN ( ピ) がペアで活躍のようです。
……と、写真は以上なんですが、えぇッ、RAIN ( ピ) の写真ないやんッ!!、と、ガッカリしちゃいますよね。ゴメンなさいですが、まだ、RAIN ( ピ) のニンジャ姿の写真は公開されていません。代わりと言っちゃあ何ですが、続きを読むの後に、ニンジャになるべくトレーニングしているRAIN ( ピ) の写真をあげておいたので、ファンの方はそちらをご覧下さい。「ニンジャ・アサシン」の監督は「V フォー・ヴェンデッタ」(2005年)のジェームズ・マクティーグ。2009年1月のアメリカ公開を目指して、現在、撮影中です。
★RAIN ( ピ) のニンジャ特訓の写真はこちら →
お昼休みのひと時をWALL・E / ウォーリーと遊んでください!!
ウディ・アレンが、スペインのバルセロナを舞台に、スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、レベッカ・ホールという美女3人と、「ノーカントリー」(2007年)でアカデミー賞助演男優賞受賞のハビエル・バルデムとのアバンチュールを描いた大人のロマンス・コメディ映画「ヴィッキー、クリスティーナ、バルセロナ」のポスターが、ご覧のように、微妙な構図で、三角関係の恋愛を暗示した、素晴らしい仕上がりです。自ずと映画の出来も察せられますね。そのウディ・アレンは現在、久しぶりにニューヨークを舞台の新作を製作中ですが、タイトルは未定となっています。この「ヴィッキー、クリスティーナ、バルセロナ」は、アメリカで9月から公開。話題になった、ペネロペ・クルスとスカーレット・ヨハンソンがレズ・キスの予告編はコチラ、写真はコチラです。
視聴率低迷で末期の「アリー my Love」なんかに出始めた時は、これでキャリアも終わりか?、と思われていたのに、この夏、「アイアンマン」(9月27日日本公開)の異常な大ヒットで復活を果した、ロバート・ダウニー・Jrが、スピルバーグ製作のコミックの映画化「カウボーイズ&エイリアンズ」の主演を検討してるようです。「カウボーイズ&エイリアンズ」は、2006年に初出版された人気コミックで、内容は題名のまんま。ロバート・ダウニー・Jrは、元北軍兵士のカウボーイで拳銃の名手のジャクソンを演じ、西部開拓のため、アリゾナにインディアンを征伐に行くのですが、そこに突然、UFOが墜落し、カウボーイVSインディアンVSエイリアンという三つ巴の闘いとなり、最後は地球を守るため、人間同士のカウボーイとインディアンが共闘する…!!、という映画になるようです。脚本を手がけてるのは、「アイアンマン」のシナリオで、ロバート・ダウニー・Jrの復活にひと役買った、マーク・ファーガスとホーク・オツビーです。この人たちは、近年のSF映画の金字塔「トゥモロー・ワールド」(← これは観ないと損!!)の脚本も書いているので、「カウボーイズ&エイリアンズ」は、ウィル・スミスの「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のようなクソ映画にはならないはずです。まだ監督は決まっていませんが、スピルバーグの共同製作者として、「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワード監督、「トランスフォーマー」シリーズの脚本家ロベルト・オルチらが名を連ねており、第一級レベルの製作陣による大作となりそうです。公開は2010年の予定ですが、ロバート・ダウニー・Jrは、前にココでお伝えした、ガイ・リッチー監督の新作「シャーロック・ホームズ」の主演も、ワーナー・ブラザースから依頼されているに加え、「アイアンマン2」もやらなければならないので、すべてに出れるのか?!は疑問です。果たして、ロバート・ダウニー・Jrは、カウボーイとシャーロック・ホームズのどちらを選ぶのか?、あ、ロバート・ダウニー・Jrは、ココの「プレイボーイ」の伝記映画もありましたね。と言うことは、彼は、ロンドンで事件の謎を解き、シカゴでオネーちゃんを裸にして、西部でエイリアンを倒し、アイアンマンになって、空を飛ぶということでしょうか?!、かなり大変そうですね…。
↓画像をクリックで、「カウボーイズ&エイリアンズ」のコミックが丸ごと読めるよ。
先日、最新作のSFスリラー「ノウイング」の写真を紹介した、SF大好きのニコラス・ケイジが、手塚治虫原作「鉄腕アトム」のCGアニメ映画化「アストロボーイ」に声優として出演すると、同映画を製作中の香港のアニメ・スタジオ、イマージ・エンタテインメント(「TMNT」を作ってるとこ)が発表しました。ニコラス・ケイジがどんな役で出演か?、までは伝えられてないのですが、お茶の水博士ってことはなさそうなので、私立探偵のヒゲオヤジあたりでいかがでしょう?!
その他にあわせて、キーファー・サザーランドのお父ちゃんの名優ドナルド・サザーランド(彼こそお茶の水博士?)、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの、あの気持ち悪いイカ顔のデイヴィ・ジョーンズで知られるビル・ナイ、「ライオン・キング」(1994年)で声優だったネイサン・レイン、「おさるのジョージ」(2006年)で声優だったユージン・レヴィといった面々が参加だそうです。主人公アトムの声は、すでにココで紹介した通り…、ジュブナイルな映画のシナリオを書かせたら抜群のニック・キャッスルが脚本を書いた最新作「オーガスト・ラッシュ」に、「奇跡のシンフォニー」(今週末21日公開)なんて邦題をつけられて気の毒なフレディ・ハイモア(↑写真上)です。「アストロボーイ」の公開は日米ともに2009年の予定。「スピードレーサー」のような大失敗にならなければいいですね。