「WALL・E / ウォーリー」の新作ものネタ・ショートコントはボール遊び!!


ディズニー・ピクサー最新アニメWALL・E / ウォーリーのお待ちかねものネタでした。現在までの持ちネタは、掃除機磁石フラフープヘッドフォンです。ココの場面で早くも感動させてくれた本作の日本公開は今年12月です。

ジェームズ・マカヴォイの殺し屋映画「ウォンテッド」のさらに新ポスター!!

ウォンテッド-アンジェリーナ・ジョリー-ジェームズ・マカヴォイ
オレが主役なのにまたアンジェリーナ・ジョリーの陰だよ…と、横目でアンジーを睨んでいるジェームズ・マカヴォイですが、ウワサされてる「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのプリクエールの超大作ホビット」の主演に、もし本当に抜擢されたら大スターの道をまっしぐら…とは、ならないかな??イライジャ・ウッド大スターじゃないですもんね…。ま、この過激描写満載の「ウォンテッドでガンバッてもらいましょうッ!!、そんな訳で、いつもは表題に「アンジェリーナ・ジョリーの…」と書くところを、あえて「ジェームズ・マカヴォイの…としてみました!!本作日本公開は9月27日の予定です。

ティム・ロスがタランティーノの戦争映画「イングローリアス・バスタード」に出演熱望!!

ティム・ロス-パルプ・フィクション
最新作インクレディブル・ハルク」(8月1日日本公開)で、アボミネーションに変身して、ハルクと闘うティム・ロスが、同映画の取材で、クエンティン・タランティーノ監督本人が次回作として高らかに宣言している戦争映画イングローリアス・バスタード」について聞かれ、「あの映画の企画はクエンティンとは何年も前から話してきたもの現在の進捗状況は知らないがクエンティンが俺を呼んでくれるなら脚本を読む必要はない彼はただ俺にカメラの前に立て!と命令するだけでいいのさ」と語り、「特攻大作戦」(1967年)のリメイクウワサされている「イングローリアス・バスタード」への期待を煽った。さらにティム・ロスは、タランティーノと、「パルプ・フィクション」(1994年)の中で、ティムが演じたパンプキン(写真)を主人公のスピンオフ映画の企画についても話し合ったと述べている。そちらも興味をひかれる企画だけに、タランティーノは、「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」(2007年)とか出てないで、その三池崇史監督みたいに、もっとバンバン自分の映画を作ればいいのにね。しかし、「イングローリアス・バスタード」は、周囲も盛り上げ出して、もう製作されることが既成事実になってきてますが、製作発表などはされてません…。それにしても、ティム・ロスは「インクレディブル・ハルク」での超人パワーが、前作ファニーゲーム U.S.の時にあればひどい目に遭わなくてすんだのに…

ニコラス・ケイジが死の予言の謎を解く最新SF映画「ノウイング」が写真を公開!!

ニコラス・ケイジ-ノウイング-1
ニコラス・ケイジ-ノウイング-2映画の冒頭1958年。新設の小学校の開校を記念し、タイムカプセルを埋めることになり、子どもたちが未来の人に向け、思い思いに絵を描く中、ひとりの謎めいた少女だけは、頭の中に響く声に従い、ひたすら数字を羅列書きしていく…という、ちょっと怖い始まり方。そして、一気に50年後の現在となり、タイムカプセルは掘り出され、少女が記した謎の数字のメッセージを手にした少年キャレブは、父親テッドに、その数字を見せる。興味を持ったテッドが仔細に数字を見るとそこには911の数字が…ッ!!、それがヒントとなり、テッドは、ランダムに見えた数字が、実は過去50年間大災害などの大量死が起きた日付と死者の数をピタリと当てた驚愕の予言であることに気づく。しかし、そこには直近の未来の日付と膨大すぎる死者の数がまだ3件も残されていたッ!!このままでは自分も息子も死んでしまう!!大災害を食い止めたいテッドだがそんな話を誰も信じる訳がない…。と、何だか、M・ナイト・シャマラン監督が好きそうなお話ですが、これはアイザック・アシモフ原作の新作映画ノウイング」(Knowing)のオフィシャル・プロットお父さんテッドは当然、今からすでに、人類救済に孤軍奮闘し、広いオデコの汗をぬぐう姿が想像できるニコラス・ケイジです。監督は、前作の「アイ,ロボット」(2004年)に続き、アシモフに取り組んだアレックス・プロヤス同監督は、一般には、そのウィル・スミス主演作で知られていますが、SFマニア映画オタクの間では、1998年ジェニファー・コネリー主演した「ダークシティ」で、「と崇められている人(「クロウ/飛翔伝説」で崇めてる方もいますが)。しかし、この新作も、ニコラス・ケイジの映画だし、「ダークシティ」のようなスゴイ世界観が展開するとは、ちょっと思えません。が、それでも、アレックス・プロヤスの映画だし、それなりにワクワクはさせてくれそうです。ニコラス・ケイジは、しょーもないと言えば、しょーもないが、愛すべき小品とも言える「ネクスト」(2007年)についで、予知能力ものですね。息子のキャレブを演じてるチャンドラー・カンターベリーは、デヴィッド・フィンチャー監督の最新作「キュリアス・ケース・オブ・ベンジャミン・バトン」で、ブラッド・ピット老後?を演じてる注目の子役です(老後の訳はココ参照)。「ノウイング」の公開は、アメリカ2009年3月日本にくるのは、やっぱ1年ぐらいは先でしょうか…すみませんまた紹介早すぎでッ!!
おッと…続きを読むの後に、もう2枚写真をあげてます
ニコラス・ケイジ-ノウイング-3

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ヴィン・ディーゼルの近未来カルトSF「バビロンA.D.」の最新予告編!!

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フランス人マチュー・カソヴィッツ(「クリムゾン・リバー」2000年)がメガホンをとった、4月にパパになったばかりのヴィン・ディーゼル最新作バビロンA.D.」の、映画の内容がよくわかる最新の予告編です。近未来を舞台に、傭兵ヴィン・ディーゼル極秘の旅のボディガードを頼まれた女性が、実はカルト教団の「救世主誕生に身を捧げ、殺される運命にあるとわかり、誰にも彼女を渡すまいと…、ヴィン・ディーゼルは闘いを開始をする!!、といった内容です。海外では8月から公開ヴィン・ディーゼルと一緒に闘うミシェール・ヨーがカックいいですね!!ポスターココ前の予告編ココココです。
-ヴィン・ディーゼル

J・K・ローリング直筆の「ハリー・ポッター」カードが523万円で落札!!

J・K・ローリング-ハリー・ポッター
J・K・ローリング-ハリー・ポッター前にココで紹介した、世界でただ1人、ほうきを持っていても掃除中とは思われないJ・K・ローリング直筆で、「ハリー・ポッター」シリーズのプリクエールをしたためたA5大のカードを提供したことで話題の、イギリスウォーターストーン・ブックセラー社チャリティ・オークションホワッツ・ユア・ストーリー?」が、ロンドンで昨夜、行なわれ、J・K・ローリングのハリー・ポッター・カードが約523万円(25,000英ポンド)で競り落とされました!!↑上はそのカードに書かれているJ・K・ローリングからのメッセージをコピーした写真(クリックで拡大)。「このあらすじは私が書かない本からの引用楽しかったわ!!」といった意味の文句で、「ハリー・ポッター」のプリクエールを実際に本として書くつもりはないことを宣言しています。気になるJ・K・ローリングが書いたハリー・ポッターの前日譚の内容は明かされておらず、同チャリティ・オークションで一緒に競りにかけられた他の作家らのカードとあわせたアンソロジー本8月発売を待つしかなさそうです。どんな人が買ったんでしょうね?!、また、わかれば、お伝えします。

新ロボコップがニューヨークに登場!!、リメイク映画2010年公開!!

新ロボコップ
今年3月に映画会社のMGMが「ロボコップ」シリーズをリメイクしたいと言っていたのが、本気だったと確認された証拠写真ニューヨークで開かれているライセンス・ビジネスの見本市ライセンシング・インターナショナル・エキスポ撮影されたもの。2010年公開と書かれてるだけに、近いうち詳細が明らかになってくるのでは?!、ちなみにオリジナル・シリーズの脚本を手がけた、「スターシップ・トゥルーパーズ3」(7月19日日本公開)の監督エド・ニューマイヤーは「聞いてないよぉ~」とか、むくれてるだけに、新作のリメイクには、監督ポール・バーホーベンはじめ過去の映画のスタッフは誰も関わっていないらしい。また何か出てきたらお知らせしますが、ロボコップちょっと痩せたみたいで精悍になってます…!!

ロバート・デ・ニーロがハリウッド内幕暴露の問題作「ホワット・ジャスト・ハプンド」のポスター!!

ホワット・ジャスト・ハプンド-ロバート・デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロ代表作アンタッチャブル」(1987年)や「ヒート」(1995年)などを製作した、有名な映画プロデューサーアート・リンソンハリウッドの内幕を語った回想録の原作ホワット・ジャスト・ハプンド?:ビター・ハリウッド・テールズ・フロム・ザ・フロント・ライン」を、自身も映画プロデューサーであるロバート・デ・ニーロ主演し、そのロバート・デ・ニーロとメディアの内幕を暴いた映画ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」(1997年)を作ったバリー・レヴィンソン監督をつとめたという、完璧な組み合わせの「ホワット・ジャスト・ハプンド」のポスターです。映画マニアにはたまらない、ハリウッドの裏話満載とのことで、今年のサンダンス映画祭で上映されて以来、デ・ニーロのコメディ映画では、初めて本当におもしろい作品好評を集めています。共演ショーン・ペンブルース・ウィリスジョン・タトゥーロなど、豪華ながらひと癖ある連中ぞろいで、やっぱり映画通向きな感じですね。ちなみに本作のプロデューサーは当然アート・リンソン自分をデ・ニーロに演じさせるなんて贅沢ですねッ!!本作アメリカで今年10月から公開の予定です。ついでに↓下は、「ヒート」の名コンビデ・ニーロとアル・パチーノが復活の「ライチャス・キル」のポスターこちらはアート・リンソン製作でないせいか??今ひとつ評判は芳しくないようです…。「ライチャス・キル」の予告編はココです。
ライチャス・キル-ロバート・デ・ニーロ-アル・パチーノ

チーズのキャラクター「スマーフ」が3D-CGのアニメ映画で復活!!

スマーフ-1
スマーフ」の映画化と言われても、ピンとこない人も、↑上キャラクターを、スーパーマーケットのチーズ売り場で見たことがあるのでは?、と、大不祥事を起こした雪印のキャラクターだった「スマーフ」は、ベルギーの漫画家ペヨが、1958年に母国のコミック雑誌に登場させたキャラクターアメリカ1981年テレビアニメ化され大人気だったのですが、その最新映画版ソニー・ピクチャーズが製作するそうです。3D-CGアニメ実写をあわせたハイブリッド映画になる予定とのこと。ソニピは本作でもって、アメリカでは昨2007年末に封切られ大ヒットになった、同じハイブリッド作品アルビンとチップマックス」(9月日本公開※続きを読むの後に予告編)の、柳の下の2匹めのドジョウを狙うつもりですが、「スマーフ」は1989年アニメの放送が最終回を迎えて久しく、アメリカでも忘れられつつあるキャラだけに、ソニピの思惑通りに事が運ぶか?、少し微妙視されています。脚本を手がけるのは、「シュレック2」(2004年)のジョー・スティルマンデヴィッド・N・ワイスですが、監督や公開日などは未発表です。とりあえず、「スマーフ」の熱烈なファンは、古いタッチの2Dアニメじゃないとキャラの魅力が出ないよ、と、3D-CGにひっかかっている様子ですが、それにしても、↓下スマーフのコスプレは怖すぎ…日本でも雪印なんかが引き合いに出されると感じ悪くなっちゃいますね…一番下の動画スマーフたちが楽しげにクリスマスの歌を歌っているところ2Dがいいか?3Dがいいか?一緒にハミングしながら考えてみてください
スマーフ-2


★「アルビンとチップマンクス」の予告編はコチラ→  

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名匠スサンネ・ビアがヒュー・グラントとチャン・ツィイーでラブコメ??

ヒュー・グラント-チャン・ツィイーロスト・フォー・ワーズ
48歳になっても、ひたすら恋愛し続けるラブコメ王子さまヒュー・グラント新作ロスト・フォー・ワーズ」(Lost for Words)のヒロインチャン・ツィイー起用され、監督アート系ドグマ映画の「しあわせな孤独」(2002年)で知られるデンマークの名匠スサンネ・ビアがつとめることで、異色の国際的な組み合わせ話題になっています。「ボラット」(2006年)のダン・メイザー他がシナリオを手がける本作は、ヒュー・グラント演じる俳優が、映画の中で出演している映画監督チャン・ツィイーにベタ惚れしてしまいますが、中国語話せないので、通訳越しにしか会話ができず気持ちを伝えられない…というラブコメ…までだったら、けっこう単純なんですが、その肝心な通訳がヒュー・グラントに惚れてる!!ことから、期せずして三角関係のサスペンスがッ!!という、おもしろい展開みたいですね。誰がその微妙な通訳役を演じるのかは発表されていませんが、起用される俳優次第で、映画のタッチが決まりそうです。早くもニュースを聞いた欧米のアート志向の映画ファンの間には、なんでスサンネ・ビアがヒュー・グラントのお手軽ラブコメをしかも、「ボラットの脚本家と撮らねばならないのか??、と、ミスマッチすぎる映画当惑落胆の声があがっているようですが、チャン・ツィイーのファンとしては、美しい彼女が観られるのなら何でもOKですッ!!、しかし、映画の中の監督チャン・ツィイーが、ドグマの純潔の誓いを守ってるような作家ならばなかなかガードは固いかもしれません??、撮影開始や公開日などの詳細はまだ未定です。