*数字は、週末の興行成績-(公開館数)-トータル成績 の順です。
*アメリカではまだ6月1日(夕)で最終の数字ではないが、成績見ればわかるように順位はほぼ確定。
第1位 第2位
第3位
第4位
第5位
第1位「セックス・アンド・ザ・シティ」(8月16日先行公開)
$55,740,000-(3,285館)-$55,740,000
第2位「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(6月14日先行公開)
$46,000,000-(4,264館)-$216,881,000
第3位「ストレンジャーズ」
$20,707,000-(2,467館)-$20,707,000
第4位「アイアンマン」(9月27日公開)
$14,000,000-(3,650館)-$276,625,000
第5位「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」(公開中)
$13,016,000-(3,801館)-$115,674,000
第6位 第7位
第8位
第9位
第10位
第6位「べガスの恋に勝つルール」(8月16日公開)
$6,850,000-(3,086館)-$66,074,000
第7位「ベイビー・ママ」
$2,221,000-(1,784館)-$56,145,000
第8位「スピードレーサー」(7月5日公開)
$2,140,000-(2,070館)-$40,558,000
第9位「近距離恋愛」(7月12日公開)
$2,000,000-(1,905館)-$42,965,000
第10位「忘却サラ・マーシャル」
$1,044,000-(768館)-$60,471,000
★「インディ・ジョーズ / クリスタル・スカルの王国」がまさかのたった1週で早くも首位陥落…。先週から54%のマイナスとは言え、4600万ドルの好成績。しかし、「セックス・アンド・ザ・シティ」が強すぎた!!
★初登場首位を奪った「セックス・アンド・ザ・シティ」は、R指定のコメディ映画史上最高のオープニング成績を記録。25歳以上の女性を対象にしたR指定という、夏休み映画らしからぬカテゴリーの不利な条件の映画でも、夏興行を戦えることを証明し、ハリウッドの重役たちに企画のあり方を見直すキッカケを与えた。日本でもブームを起こせるか?!
★「セックス・アンド・ザ・シティ」の監督マイケル・パトリック・キングは、首位からひきずり下ろした「インディ・ジョーンズ」の監督スピルバーグのドリームワークスとファーストルック契約を交わした。映画界で実績のないテレビマンには破格の待遇!! ※ファーストルック契約…企画開発費として、とりあえず、数千万~億円単位のお金がもらえる。見返りに映画会社は、その人=ヒットメーカーの次回作の企画の権利を優先的に検討できる。万一、ファーストルック契約のスタジオが映画化しない場合、他のスタジオに映画化を持ちかけることもできるので、ホントにうらやましい好待遇。
★このブログでは何度も取り上げ、注目してきたホラー映画「ストレンジャーズ」が3位に食い込む大健闘。製作費の900万ドルは早くも取り返したも同然。