http://www.traileraddict.com/emb/5303
今朝、ほんの13秒の映像を公開し、後1日だけ待ってくださいッ!!と約束した、ジェームズ・ボンド第22作「007/慰めの報酬」の予告編解禁日である6月30日にアメリカの日付けが変わったので、早速、ご覧下さい!!、これが本物の「007/慰めの報酬」の予告編ですッ!!、ジェームズ・ボンドを演じてるのは、もちろん前作「カジノ・ロワイヤル」(2006年)で、今まで観たことのないハードでワイルドなジェームズ・ボンドを演じ、007のイメージを革新して魅せたダニエル・クレイグ!!、本作は007映画史上、初めて、前作「カジノ・ロワイヤル」からストーリーを引き継ぐ続編スタイルをとり、ボンドは「カジノ・ロワイヤル」のラストで失った最愛の恋人ベスパーへの深い哀しみを抱きながら、彼女の命を奪った組織への復讐と、新たな陰謀との闘いに挑みます!!、果たして、世界を舞台に銃弾と流血をかいくぐるボンドが手にする慰めの報酬とは…ッ!!、というのがタイトルの暗示してるところです。ボンドガールはウクライナ出身のファッション・モデルから女優に転身し、人気のオムニバス映画「パリ、ジュテーム」(2006年)で、一度、観たら忘れられないヴァンパイアを演じたオルガ・キュリレンコと、デビュー作の学園コメディ「セント・トリニアン」(2007年)でいきなり大ブレイクした、イギリスの新人女優ジェマ・アータートンです。環境ビジネスを隠れ蓑に、国際的陰謀を展開し、ボンドを危険に落とし入れる悪役ドミニク・グリーンを演じるのは、「潜水服は蝶の夢を見る」(2007年)の名優マチュー・アマルリック。監督は、ジョニー・デップの「ネバーランド」(2004年)や、ハル・ベリーがアカデミー賞主演女優賞を得た「チョコレート」(2001年)、そして、名作「君のためなら千回まで」と、ドラマ映画の名匠マーク・フォースターが、007はコレ1本だけ!!との断りつきで、メガホンをとりました!!、そのため、アクションだけでなく、ドラマ展開や人物描写など、あらゆる点で、「007映画」としてはもちろん、それ以上に「映画」としての名作を目指している、この最新作はシリーズ最高傑作になるとの呼び声が高く、絶対に見逃せない作品です!!、公開はまず、ボンドが仕える女王陛下の国イギリスでの世界最速10月31日封切りのあと、予告編の最後にカッコよくロゴが並ぶ11月7日にアメリカほか諸外国で公開。日本は満を持して、2009年お正月第2弾ロードショーです!!、もういくつ寝るとジェームズ・ボンドに会えるんでしょうか?!
月別アーカイブ: 6月 2008
「ホステル3」の監督は、友だちの多いスコット・スピーゲルに決まり!!
海外旅行残酷拷問大量流血殺戮絵巻の人身売買エロ・ホラー映画「ホステル」シリーズの最新作「ホステル3」がDVDスルーの映画として製作が始まるというニュースを、先週、ココでお伝えした際、シリーズの看板監督イーライ・ロスは関わらないので、誰が撮るのか?!という疑問が残ったままでしたが、どうやら、シリーズの製作総指揮をつとめてきたスコット・スピーゲルが監督することになりそうです。スコット・スピーゲルは、プロデューサー、監督、俳優と映画の世界で多彩なキャリアを持っている人ですが、手がけてきた仕事よりも、「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督の高校の時からの連れ!!(出演作も主にサム・ライミの映画)とか、レンタルビデオ屋の店員だったクエンティン・タランティーノを映画界に紹介した人!!など、才能のある人を発見し、引き立ててきた交友関係で有名な人で、イーライ・ロス監督の製作プロダクション、ロウ・ナーヴも、スコット・スピーゲルが一緒に立ち上げています。なので、テイスト的には、そんなにダメな作品はできないかな?!、と思いますが、イーライ・ロスがこれまでに監督した「フロム・ダスク・ティル・ドーン2」(1999年)などのDVDスルー映画は一般的には認められていません。でも、マニアな人にはウケていたりもします(笑)。スコット・スピーゲルは現在、4年ぶりの監督作となる「スプリング・ブレイク’83」という、高校生の時にイジメられた借りを大学生になって返そうとする4人組のコメディ映画を製作中なので、それが完成してから、「ホステル3」に取りかかるのではないでしょうか。 ↑ 上の写真は、左から、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ、フランク・ダラボン、スコット・スピーゲルです。スコット・スピーゲルだけ、ヒット作も名作も作ってませんが、他の監督の傑作は彼がいなければ生れなかったことを考えると、彼の存在は、現代のロジャー・コーマンのように讃えられるべきかもしれません。
ヒトラーを小バカにしたロシアの戦争コメディ「ヒトラー・カプト」の予告編とポスター!!
http://services.brightcove.com/services/viewer/federated_f8/1214128517
今年3月にココで紹介した、アメリカで映画作りを学んだ、ロシアのマリウス・バルシュナス監督の「ヒトラー・カプト」(ヒトラーをダメにしちゃう!!みたいな意味)の新しい予告編に加え、ポスターも出来ていたので、更新しておきます。本作は今年9月にロシアで公開される予定の最新作ですが、ナチスに潜入したスパイのドタバタ戦争コメディです。ヒトラーをどうにかする映画となると、真っ先にトム・クルーズの公開先送りになった、困った意味での問題作「ワルキューレ」(ココに予告編)を連想してしまいますが、もし、こっちのロシア映画の方がウケてしまったら、トム・クルーズはさらに立場をなくしてしまいそうです。が、そのトム・クルーズも戦争コメディ「トロピック・サンダー」(ココに予告編)にカメオですが出演してるので、そちらで挽回できるかもしれません。「ヒトラー・カプト」は予告編がおもしろいので、気に入っているのですが、日本公開の予定はたぶん、ないんでしょうね。ま、こんな映画もあるんだ~に加え、ロシアからは、「ウォンテッド」(日本9月公開)でハリウッドを席巻のティムール・ベクマンベトフ監督に続く才能が必ず出てくるぞ!!という意味でチェックしておいて下さい。
http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2489889&pid=877144565
「LOST」のマシュー・フォックスが新作「ビリー・スモーク」で、「ウォンテッド」のアンジェリーナ・ジョリーのような殺し屋に!!
「スピードレーサー」(7月5日公開)で加速どころか、失速してしまった、「LOST」スターのマシュー・フォックスが、鬼プレス(オレゴンのコミック出版社だけど、社名は日本語)から来年2009年に出版される「ビリー・スモーク」という、ヒットマンが主人公のコミックの映画化に主演することが早くも決まりそうです。原作のコミックすら出版されてない段階なので、当然、脚本・監督・共演者など、何も決まっていません。そんな先の先の映画製作のニュースがなぜ、このタイミングで出てくるか?というと、先週末にアメリカで公開されたアンジェリーナ・ジョリーの殺し屋映画「ウォンテッド」(日本9月公開)が大ヒットしてるから!!、そんな訳で、どうもマシュー・フォックスは、アンジーが「ウォンテッド」で演じた殺し屋フォックスの男版を演じることになりそうですね。ストーリーの方も、ミッションの途中で死にかけた殺し屋が九死に一生を得て、自分のすべきことは、この世から悪の殺し屋を抹殺することだ!!と使命感を持ち、正義の殺し屋になるという、ちょっと「ウォンテッド」に似たお話。映画はワーナー・ブラザースと鬼プレスの共同製作となるそうですが、公開日も未定。「ビリー・スモーク」のストーリーを手がけるのは、他にも映画化の予定があるB.クレイ・ムーア、左上のようなタッチの絵を描くエリック・キムが作画を担当します。ところで、ヒットマンと言えば、ニコラス・ケイジも「バンコク・デンジャラス」(アメリカ9月公開)でやってんじゃんッ!!、という訳で、↓ 下はその「バンコク・デンジャラス」から、新たにリリースされた動画ですが、う~ん、殺し屋ブーム到来の中で、本作も、ティモシー・オリファント主演の「ヒットマン」(2007年)と同じく無視されて終わりそうな感じがします…。
http://www.traileraddict.com/emb/5300
http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2489889&pid=877155568
ソフィー・マルソーが実在の女スパイを演じた戦争映画「暗闇の女たち」の予告編!!
http://www.traileraddict.com/emb/5301
今年3月に東京と大阪で開催されたフランス映画祭で上映され、好評とのウワサを聞きつけ、公開を待つ人が多い、「暗闇の女たち」の予告編です。「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 」(1999年)では、イギリスのスパイを窮地に陥れていたソフィー・マルソーが、第二次大戦中のイギリスの諜報機関スペシャル・オペレーション・エグゼクティブ(SEO)のエージェントとなり、他の女性たちと共に工作チームを結成して、ノルマンディー上陸作戦を成功させる鍵を握った捕虜をナチスから奪還し、戦争を勝利へと導いた、驚くべきことに実話の映画化!!、監督は、「ルーヴルの怪人」(2001年)でもソフィー・マルソーとコンビを組んでいた「ルパン」(2004年)のジャン=ポール・サロメです。ソフィー・マルソーは「ラ・ブーム」(1980年)でデビューしたアイドルでしたが、その後を追い、第2のソフィー・マルソーとして、「さよならモンペール」(1991年)でデビューしたマリー・ジランも出てるという本作は、かつてのフレンチ・ロリータ・アイドルが成長した大人の女優で共演という、ファンには素晴らしい作品です。フランスでは3月に公開済みで、イギリスで先週末27日に封切られました。日本では、いつ観られるんでしょうか?!、ちなみにソフィー・マルソーの演じた主人公は、戦争後、結婚し、インテリア・デザイナーになったそうです。元スパイで主婦のインテリア・デザイナーって、どんな内装をしてくれるんでしょう?!
http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2489889&pid=877155316
ジェームズ・ボンド最新作「007/ 慰めの報酬」予告編の予告編2!!
先日、ココで紹介した、たった10秒の映像より、わずかに3秒長い、13秒間のジェームズ・ボンド最新作「007/ 慰めの報酬」の映画の映像です。本作の予告編は、アメリカで7月1日公開のウィル・スミスの「ハンコック」(日本8月30日公開)と一緒にデビューの予定。ネット上には、その前日の6月30日にリリースと言われているので、日本の日付では、明日7月1日、いよいよ新しい007の活躍を垣間見ることができそうです。あと1日、お待ちくださいッ!!、名作「君のためなら千回でも」(2007年)の監督マーク・フォースターを起用し、アクションに劣らず、ドラマを充実させたことで、007映画の枠にとどまらない、映画的レベルの高い作品になると期待の「007/ 慰めの報酬」はイギリスで10月31日公開。日本は2009年お正月第2弾ロードショーです!!


6月27日~6月29日の全米映画ボックスオフィスBEST10!!
*数字は、週末の興行成績-(公開館数)-トータル成績 の順です。
第1位 第2位
第3位
第4位
第5位
第1位「WALL・E / ウォーリー」(12月公開)
$62,500,000-(3,992館)-$62,500,000
第2位「ウォンテッド」(9月公開)
$51,118,000-(3,175館)-$51,118,000
第3位「ゲットスマート」(今秋公開)
$20,000,000-(3,915館)-$77,266,000
第4位「カンフー・パンダ」(7月26日公開)
$11,746,000-(3,670館)-$179,330,000
第5位「インクレディブル・ハルク」(8月1日公開)
$9,226,000-(3,349館)-$115,508,000
第6位 第7位
第8位
第9位
第10位
第6位「ラブ・グル」
$5,440,000-(3,012館)-$25,322,000
第7位「インディ・ジョーンズ / クリスタル・スカルの王国」(公開中)
$5,030,000-(2,556館)-$299,936,000
第8位「ハプニング」(7月26公開)
$3,850,000-(2,483館)-$59,063,000
第9位「セックス・アンド・ザ・シティ」(8月16日先行公開)
$3,770,000-(1,755館)-$140,132,000
第10位「ユー・ドント・メス・ウィズ・ゾーハン」
$3,200,000-(2,147館)-$91,215,000
★万人の予想通り、ディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」が初登場首位!!、4,114館でスタートしたライバルのアニメ映画「カンフー・パンダ」よりも少ない3,992館ながら、「カンフー・パンダ」のオープニング成績を250万ドル上回った。しかし、残念ながら、「Mr.インクレディブル」の7,050万ドル、「ファインディング・ニモ」の7,020万ドルの記録を塗りかえれず、ピクサー史上第3位となり、期待されたピクサー史上最大のヒットで幕開けを飾ることはできなかった。今後に期待しましょう!!
★強力な「WALL・E / ウォーリー」のおかげで第2位になってしまったアンジェリーナ・ジョリーの殺し屋映画「ウォンテッド」だが、1館あたりの売上げに置き換えると、1位の「WALL・E / ウォーリー」が15,656ドルなのに対し、「ウォンテッド」は16,100ドル売り上げており、「ウォンテッド」が上回り、1位と2位は逆転。「ウォンテッド」もけして「WALL・E / ウォーリー」に負けている訳ではなく、予想された通りのハイレベルな闘いとなった。アンジェリーナ・ジョリーにとってはオープニング記録の自己ベスト更新で、この「ウォンテッド」が、アンジェリーナ・ジョリー史上最大のヒット作になると思われる。
★先週、3億ドル超えを果した「アイアンマン」(9月27日公開)が9週めで、ついにランキング圏外に…。今週にも3億ドルに達してると思われた「インディ・ジョーンズ4」は、わずかに届かなかったが、もはや何も述べる必要のない大成功。
★その「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」とは、まるで無関係と言った方が正確なのに、今さら、昔、スピルバーグに会った話を持ち出し、宣伝のネタにしているM・ナイト・シャマラン監督の「ハプニング」は、まだ8位にいるが、トータルの数字は5,900万ドルと大したことはない。前作「レディ・イン・ザ・ウォーター」の7,300万ドルに届かず、終わる可能性もありえるので、引退作品と言われる冗談が冗談ではなくなってしまいそう…。※「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の脚本を依頼され書いたのは、「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督。脚本の無断使用を訴え続けてるダラボンのオリジナル脚本と言われるものが、ネット上で公開されダウンロードできる。
★「セックス・アンド・ザ・シティ」は公開館数が当初の3,285館から1,755館に半減してるため、9位となっているが、1館あたりでは2,148ドル売り上げており、本当は第6位に上昇し、「インディ・ジョーンズ4」を上回った人気の高さを維持しながら、徐々に下降している。来週もランキングに踏みとどまるかも。
★それでは初登場首位の「WALL・E / ウォーリー」から、WALL・E / ウォーリーとイヴの素敵なダンス?の場面をご覧になり、大ヒットを一緒によろこんであげてください!!、日本公開は12月です!!
http://www.movieweb.com/v/V08F0abdepFIKV
「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」の予告編最終版と動画3本、そして銀行強盗を計画していたギレルモ・デル・トロ!!
http://www.traileraddict.com/emb/5297
7月11日のアメリカ公開に先がけ、昨日28日(土)の夜に、ロサンゼルス映画祭でプレミア上映された、ギレルモ・デル・トロ監督(写真)の最新作「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」の予告編の最終版(↑上)と、映画からのちょっとユニークな場面の動画をまとめて3本(↓下)、ご覧下さい。ギレルモ・デル・トロ監督は、そのロサンゼルス映画祭でのインタビューで、「もし、映画監督にならなかったら、絶対に銀行強盗になってたね」と、おもしろい告白をしています。ギレルモ・デル・トロは、「カタ苦しい組織や、弱い者イジメの弁護士といった、自分たちは尊敬されるべきとカン違いしてる奴らが大ッキライなんだ。銀行はそういう権威の象徴みたいな感じがあるから、ひと泡ふかせてやろうと、よく銀行強盗の計画を考えていたよ」と語り、「でも、銀行強盗の計画を練る作業には、クリエイティヴさが必要だと気づいた。緻密なプランを練り、それを実行できる連中を見抜いて集め、彼らをまとめあげる。そしてガッポリと金を儲けて…と、言い替えたら、現在もそれと同じことをやってるよね。映画監督って、そういう仕事だよ。そして、権威ギライの反社会的な怒りは、映画の中に込めて、表現することにしたんだ」と結んでいます。銀行強盗と映画監督を同一に例えるのは珍しいですが、ギレルモ・デル・トロ監督の過去の作品、「デビルズ・バックボーン」(2001年)、「パンズ・ラビリンス」(2006年)、そして、この「ヘルボーイ」シリーズと、通してご覧になられてる方には、このギレルモ・デル・トロの言葉は、それらの作品の根底に共通して流れるスピリットとして、容易に理解できたのではないでしょうか。そんなギレルモ・デル・トロの個性が、これから作られる「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのプリクエール「ホビット」の世界と、どのように融合していくのか?、とても楽しみですが、それに関して、ギレルモ・デル・トロはすでにヘルボーイこと、ロン・パールマンを「ホビット」に出演させると発言していますが、さらに「ヘルボーイ」から、水棲人のエイブ・サピエンを演じてるダグ・ジョーンズも中つ国に呼び寄せるつもりだそうです。いよいよ、ピーター・ジャクソンの「ロード・オブ・ザ・リング」から、ギレルモ・デル・トロの「ホビット」へと、映画の個性が変わりつつあるようです。ついでに、エリザベス・シャーマンのセルマ・ブレア姐さんの役も作ってくれないでしょうか?!、でないと、タダでさえ出演作少なすぎの尊敬するセルマ・ブレア姐さんの新作を観れる機会がありません!!
ロボットのことなら、ツクモにお任せ!
トイザらス オンラインストア

ロバート・ロドリゲスとローズ・マッゴーワンの「プラネット・テラー」夫婦がソード・ファンタジー「レッドソニア」をリメイク!!
フランスの色男ロジェ・ヴァディム監督が、当時の嫁さんジェーン・フォンダを主演に作った、エロチックSF映画「バーバレラ」(1968年)をリメイクして、「プラネット・テラー」(2007年)の片足マシンガール以上にもっと、嫁さんのローズ・マッゴーワンのエロさを自慢したくてたまらないロバート・ロドリゲス監督が、「バーバレラ」の企画が前進しないため、代わりに1985年に、アーノルド・シュワルツネッガーと、後に「ロッキー4/炎の友情」(1985年)に出演し、シルベスター・スタローンの嫁さんとなるブリジット・ニールセンが主演した、ソード・ファンタジーの「レッドソニア」をリメイクすると、USAトゥデイが伝えています。「レッドソニア」は元は、そのシュワルツネッガー主演で映画化された「コナン・ザ・グレート」(1982年)の原作コミック「コナン・ザ・バーバリアン」(さらに原作の小説がある)の中に登場した人物で、人気を得てスピンオフし、単独のコミック・ヒロインとなった、ちょっとエッチなキャラクターです。しかし、このリメイクで、残念ながらロバート・ロドリゲスは製作だけを担当し、監督は、ロドリゲスのアシスタント監督をよくつとめていて、単独でも「ハイランダー 最終戦士」(2000年)などを発表しているダグラス・アーニオコスキーがあたるそうです。「ハイランダー 最終戦士」の評価が低いことから、すでに「レッドソニア」には、あまり期待できないなぁ…と言った声もあるようですが、ロバート・ロドリゲスは「シン・シティ2」などを抱え、多忙なことから、助手として気の知れたダグラス・アーニオコスキーに現場を任せはするものの、嫁さんの映画だけに、自分は裏でキチンとクォリティ・コントロールをするのじゃないでしょうか?!、ま、いずれにしろ、レッドソニアのビキニの戦闘服に身を包んだ??とは言い難い、露出過剰なローズ・マッゴーワンのエロいグラビアを眺めるような素晴らしい映画になるのは、ハナから想像ができますが…。オリジナルの「レッドソニア」も、スタローンを悩殺したブリジット・ニールセンと、シュワルツネッガーの肉弾戦だけが売りの映画でしたしね。公開は2010年に予定とのことです。しかし、もし、シュワルツネッガーの演じたコナンが、また映画に登場するのなら、それを本作では誰が演じるのか?!の方が問題です。「コナン・ザ・グレート」のリメイクもずっとくすぶっているだけに…。↓ 下はオリジナルの「レッドソニア」の予告編です。当時はこれでフツウなんでしょうが、いま観ると、グラインドハウス風にアレンジした?!としか思えません。でも、ロバート・ロドリゲスとローズ・マッゴーワンは、この映画を一度も観たことがないそうです!!、ホントかなぁ…?!
50年前のリトルリーグの奇跡の実話の映画「ザ・パーフェクト・ゲーム」の予告編とポスター!!
http://www.movieweb.com/v/V08FZ3SXqimuVY
メキシコの貧しい村の子どもたちが少年野球チームを作り、1957年のリトルリーグのワールド・シリーズで、史上初めてアメリカ・チームを下し、優勝旗をアメリカ国外に持ち出したという、感動的な実話の映画化「ザ・パーフェクト・ゲーム」の予告編です。主演の男の子、ジェイク・T・オースチンは、セレナ・ゴメス主演のディズニー・チャンネルの人気ティーン・ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」に、マックス役でレギュラー出演してる子役。また、「HEROES/ヒーローズ」のチアリーダー、ヘイデン・パネッティーアの弟、ジャンセン・パネッティーアも出ています。チームの監督で、大人の主人公は、「バベル」(2006年)にチョイ役で出てたクリフトン・コリンズ・Jr。監督のウィリアム・ディアは、1987年のヒット映画「ハリーとヘンダスン一家」でデビューし、最近は2006年のホラー映画「罰ゲーム」で知られてる人ですが、たぶん本作の前に昨2007年に撮った、1993年の少年野球映画「サンドロット/僕らがいた夏」の続編「サンドロット3」というDVDスルーの映画がウケて?、この「ザ・パーフェクト・ゲーム」につながったかな??と思うのですが…。アメリカでは8月8日から公開。メジャー作品でなく、スターも出ていないので、日本ではDVDスルー?!かもしれませんが、とりあえず、野球映画のファンの人には楽しみな作品だと思うので、紹介しておきました。↓ 下は本作のポスター。きれいですね。