★J・K・ローリングが「ハリー・ポッター」の前日譚を書いた!!!
←J・K・ローリングが「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚を執筆したことで大きな話題になっている!!、と言っても、本ではなく、A5のハガキ大の紙の両面にたった800字(800語?)だけで直筆で綴ったカードと呼ぶべき代物。この「ハリー・ポッター」のプリクエール・カードは、イギリスのウォーターストーン・ブックセラー社が企画したチャリティで、6月10日にロンドンの同社書店でオークションにかけられる。このチャリティ企画には、他にもニック・ホーンビィや、アレックス・シェーファーら、13人の著名な作家やイラストレーターが参加しており、8月には全員のカードをまとめた本が出版される予定。なお、J・K・ローリングのカードには、「このプリクエールは、私が書いていない本からの引用、でも、楽しかった!!」と書かれてることだけが明かされており、「ハリー・ポッター」前夜のあらすじがどういうものかはオークション当日、購入者だけが先にわかるお楽しみ!!
★ソニピが次も「スパイダーマン」はトビー・マグワイアと発表?!
↑ソニー・ピクチャーズのパブリシスト、スティーヴ・エルザー(Steve Elzer)が、「ソニー・ピクチャーズはトビー・マグワイア以外のスパイダーマンを考えていない!!、以上ッ!!」とキレぎみに明言。映画の製作発表もされていない今の段階で、パブリシストがそんなこと言っちゃっていいの?!、という感じだが、写真のように、トビー・マグワイアは、「そッかぁ~、また、このスパイダー・スーツを着られるのかぁ…」と、自宅でホッとしている??
★ジェームズ・マカヴォイが「ホビット」でビルボ・バギンズを演じる?!
←誰が主演するのか?!、現在、世界の映画界で最もホットな話題である超大作「ホビット」について、昨日、マーティン・フリーマン主演説が急浮上というウワサをお伝えしたが、新たにイギリスのメディア、デイリー・エクスプレスが、最有力候補としてジェームズ・マカヴォイの名前をスクープし、あわせて、リストの中に、「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフや、ジャック・ブラックまで入っていると伝えた。デイリー・エクスプレスは同映画の監督ギレルモ・デル・トロの言葉として、「4人の候補俳優にまで絞り込まれ、近日中に交渉を開始する」としているが、デル・トロは同じイギリスの映画メディア「エンパイア」に、「キャスティングの発表は1年後」とすでに語っている。どう見てもイアン・ホルムのビルボ・バギンズに似ても似つかないジャック・ブラックの名前は、彼がピーター・ジャクソン監督の「キング・コング」に出演していたことから、デイリー・エクスプレスが勝手にひねり出したと見られ、記事の信憑性は薄そう。ジェームズ・マカヴォイの名前も、「ロード・オブ・ザ・リング」と似たジャンルの映画「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」に、マカヴォイが出てたことから連想した、こじつけと思われる。でも、ジェームズ・マカヴォイなら、ビルボ・バギンズを出来なくもなさそうで、意外にヒットな目のつけどころ!!
★マイケル・ベイ監督が「コックリさん」を映画化とユニバーサルが発表!!
→ユニバーサル・スタジオが、同社と提携しているおもちゃメーカー、ハスブロ・トイのボードゲーム?「ウィジャボード」を映画化し、映画の製作を、マイケル・ベイ監督の製作会社プラチナム・デューンが担当すると発表した。ウィジャボードは、日本で言う「コックリさん」の文字盤。なので、ユニバーサルは映画の内容を明かしていないが、聞くまでもなく、ホラー!!、まだ脚本も出来ておらず、監督も未定。ベタな映画になりそう?!
★「ナルニア国物語」を自殺させたいディズニーって何なの?!
←ディズニーのCEO、ロバート・アイガー氏が「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」(公開中)の興行成績が予想よりも順調でないことの理由として、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(日本6月14先行公開)とぶつけた公開時期の設定が悪かったと、子どもでもわかってたことを今さら後悔した発言をし、悔やみながらも、次の「ナルニア国物語 第3章」(The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader)を、2010年5月7日に公開し、「アイアンマン2」とぶつけるという、失敗から何も学ばない姿勢を示した。「ナルニア2」は当初、アメリカでは2007年12月公開だったが、同時期にすでに、同じ観客層を狙った「のび太の恐竜」のような映画「ウォーター・ホース」の公開が決定しており、どちらの作品もディズニーとパートナー関係のウォルデン・メディアの製作だったことから、大作の「ナルニア2」の方をサマームービーに先送りしたが、もしも逆の判断を下していたら、「ナルニア2」はもっと大ヒットできただろうと言われている。しかし、今ひとつ人気の盛り上がらない「ナルニア」シリーズは、最初の全7冊の原作をすべて映画化する予定から、次の「3」で終了と変更された見込み。
★「おまいら、オレを尊敬しろ!!」とヴァン・ダム兄貴からのお達し!!
←おまいらのスーパースター、ジャン=クロード・ヴァン・ダム様が、カンヌ映画祭中のMTVのインタビューの中で、以下のようなことをのたまった。「オレはジャン=クロード・ヴァン・ダムというブランドネーム。ただの俳優じゃないぜ。だからオレさまは、深い人物像を描いた、マトモな映画で演じられるし、そういう映画を作りたいのさ。そしてオレは、もっと人から尊敬を集めてもいいと思う」
ヴァン・ダム、成長してねーなぁ!!
★カルト映画「ザ・セル」の続編が異能なシリアル・キラー映画で登場!!
→ターセム・シン監督によるジェニファー・ロペス主演の奇妙な映像体験のカルト映画「ザ・セル」(2000年)の続編をワーナー・ブラザースが、DVDスルーで製作すると発表したが、題名が「ザ・セル2」なだけで内容は全く別の映画。テレビ「24」などを撮っていたティム・ラコファーノがメガホンをとり、女版怪傑ゾロ「クイ-ン・オブ・ソ-ド」シリーズのテシー・サンチャゴが主演する。ストーリーは、殺した被害者を生き返らせてはまた殺すという、無限の死の恐怖を味あわせることが出来るシリアル・キラーと、テシー・サンチャゴのサイキック能力を持つ捜査官マヤが対決する話で、それなりに面白そう。でも同じ人、何度も殺して、それも連続殺人鬼と言うの?!
★ハリソン・フォードはジャック・ライアン復活に、イエ~スッ!!
←既報のハリソン・フォードのジャック・ライアン・シリーズ再開の動きとは別に、イギリスのメディア「ザ・サン」のインタビューで、ハリソン・フォードがキャリアを振り返り、「刑事ジョン・ブック」の主人公や、「スター・ウォーズ」のハン・ソロを再度演じるのはどうか?と思うが、ジャック・ライアンならやる価値があるかもしれないと話した。本人も乗り気のようだし、いよいよジャック・ライアンも復活?!、ちなみに、ベン・アフレックが主演した「トータル・フィアーズ」に出なかった理由を、「原作が時代にマッチしていないと思った」と、あくまでもストーリーの問題だったと語っている。