ロバート・ベンディッチの同名グラフィック・ノベルを、「ターミネーター3」(2003年)のジョナサン・モストウ監督が、ブルース・ウィリス主演で映画化しているSFアクション「サロゲート」(The Surrogates)の“サロゲート”のコンセプト・アートを写したと思われる写真です。“サロゲート”とは直訳すると「代理人」のこと。本作の舞台は、2054年の未来で、人々はサロゲートと呼ばれる身代わりロボットを自宅から操作し、リアルの世界までヴァーチャルとして、人同士が生々しくふれあうことなく社会生活を営んでいる。ところが、そんな世の中で起きるはずのない“サロゲート”の殺人事件が発生し、ブルース・ウィリスの刑事は捜査に乗り出す。そして、事件の背後に、元の人間社会の復活を考える者たちの存在を突きとめたブルース・ウィリスは、数年ぶりに生身で外出する…、というシノプシスです。ま、生身で外出なんて、普通のことなんですが…、果たして、上の写真は「サロゲート」の中身なんでしょうか?!、いずれにしろ、ブルース・ウィリスが、「アイ,ロボット」(2004年)のウィル・スミスのように、CGのロボットと共演したり、闘ったりする映画になりそうですね。本作の公開はアメリカ2009年11月予定と、まだ、かなり先で(日本はきっと2010年ですね)、この写真しか資料がないので、よくわかりませんが…。続きを読むの後に、何に使うのか??、写真のキャラクターをマネキン化?してる写真があるので、ご覧下さい。また、いずれ続報をお伝えしますが、だいぶ先になりそうです…。なお、製作はディズニーのタッチストーン・ピクチャーズです。