http://www.traileraddict.com/emb/4918
ウィル・フェレルとジョン・C・ライリーが主演で、監督がアダム・マッケイという、日本ではまるで無視された大爆笑コメディ「タラデガ・ナイト オーバルの狼」(2006年)のトリオによる最新コメディ「ステップ・ブラザース」(アメリカ7月25日公開)の予告編です。中年を過ぎてもパラサイトのダメ男たち、ウィル・フェレルとジョン・C・ライリーが、それぞれの片親同士が再婚し、義理の兄弟となるが、ガキみたいに対立。しかし次第に、傷を舐めあうようなダメ男同士の共通点で結びつくも、親たちからは自立しろと当たり前のことを言われてしまう…というコメディです。ウィル・フェレルは前作「俺たちフィギュアスケーター」(2007年)が見た目にわかりやすいフィジカル・ギャグで日本でも珍しくウケたのですが、この最新作はまた、オッサン2人で、とても注目されそうにありません…。でも、とりあえず予告編を観て、ちょっと笑えたなら、本編もいずれ観てみましょう。ウィル・フェレルのママのメアリー・スティーンバージェン(「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」1990年)は80年代からの息の長い名女優で、ウィル・フィレルとは、「アイアンマン」(日本9月27日公開)のジョン・ファヴロー監督が2003年に作った傑作コメディ「エルフ ~サンタの国からやってきた~」でも共演しています。また、ジョンCライリーの親父のリチャード・ジェンキンズは、主演したインディーズの感動映画「ビジター」(2007年)が、アメリカで口コミのロングセラー・ヒット中。映画通には申し分のないキャスティングだけに、笑わせるだけでなく、ちょっとホロリとさせてくれそうな気もするのですが…。
日別アーカイブ: 5月 28, 2008
5月28日(水)の映画ねたニュースよせあつめヘッドライン!!(第2版)
←ロバート・ロドリゲスが女子刑務所のドラマシリーズを企画、脚本を完成しNBCやFOXに売込み中。内容は「グラインド・ハウス」のような70年代エクスプロイテーション・フィルム風のバイオレンスを売りとし、オネーちゃんの泥レスが見られそうと話題になっている。メイン・キャラの5人の女囚人のひとりを、ロドリゲスの婚約者で、「プラネット・テラー」の片足マシンガール、ローズ・マッゴーワンが演じ主役となる。変態看守なんかでタランティーノも出てきそうですね。ぜひ実現してほしいです!!
↑イギリスの映画マガジン「エンパイア」が、1975年のカルト映画「デス・レース2000」のリメイクでジェイソン・ステイサムが主演する「デス・レース」の写真を掲載。映画公開はアメリカで8月22日から。そろそろ写真や動画が出てくると思うので、お楽しみに!!
←ウィレム・デフォーが、少年サンデー連載「ダレン・シャン」の映画版「シルク・ド・フリーク」に、バンパイア将軍ガブナー・パール役で撮影に合流した。Mr.トールの渡辺謙と共演する。(※写真は別の映画)
→MGMのチェアパーソン、マリー・パレント女史が、カンヌで、「ロッキー」シリーズの続編「ロッキー7」の可能性を検討中と公言。高齢者のロッキーをまだ闘わせる?!、せめて息子のHEROSピーター・ペトロリ(マイロ・ヴィンティミリア)を主人公にしたら??
←映画サイトの“Latino Review.com”が ソニー・ピクチャーズの新スパイダーマン候補のリストに、「ホワイト・オランダー(←強力にお薦め!)」(2002年)のパトリック・フュジット(右)と、「ドラゴン・キングダム」(7月26日公開)のマイケル・アンガラノ(左)が入っていると伝えた。「スパイダーマン」も、他のヒーロー映画のように、大人向けにリニューアル?と思ってたんだけど、若返りを目指したいのかな?、ちなみに大方の意見では、次のスパイダーマンはシャイア・ラブーフが一番、ふさわしいと言われています。どう思いますか??
http://cdn.channel.aol.com/aolexd_widgets/aolwidget_9.swf
↑優秀な映画の予告編を表彰する「ゴールデン・トレーラー・アワード」が、今月初めに選んだ部門別の最優秀予告編の中から、さらに№1を選ぶ人気投票を行なっていたUSAトゥディが、「バットマン/ダークナイト」(8月9日公開)が44%のシェアを占め、トップに輝いたと発表。しかし、44%のシェアが具体的に何票か?、は記されていない…。
→「四川大地震はチベット問題のカルマで報い」と、自然災害と政治を混同した発言により、中国でバッシングを受けてるシャロン・ストーンの映画を、今後、上映しないと、香港に本社を置く中国の最大手映画館チェーン、UMEシネプレックスが発表したが、話題作への出演予定がないシャロン・ストーンの映画をそもそも上映する予定があったのか?と揶揄されている。そんなシャロン・ストーンのケータイはゴールドでした!!
←カプコンの辻本春弘社長が、経済ニュースのブルームバーグに対し、カンヌ映画祭で複数のゲームの映画化のオファーを受けたことを明かした。現実化すれば、映画界・ゲーム界ともに大きな影響を与えると辻本社長はコメントしているが、現在、同社がFOXと映画化している「ストリートファイター/春麗の伝説」も、スタッフの面子を見る限り、あまり期待できなさそう…。映画をちゃんとアナリシスできるスタッフを置いた方がいいと思う。
↑ペンシルバニア州のサウス・ベツレヘムの鉄鋼所を、中国の工場?、基地?にトランスフォームした「トランスフォーマー2」のセットの写真。とりあえず、「2」では、中国が襲われるみたい…。
ブルース・ウィリスの最新SFアクション「サロゲート」のちょっと変わった写真を入手!!
ロバート・ベンディッチの同名グラフィック・ノベルを、「ターミネーター3」(2003年)のジョナサン・モストウ監督が、ブルース・ウィリス主演で映画化しているSFアクション「サロゲート」(The Surrogates)の“サロゲート”のコンセプト・アートを写したと思われる写真です。“サロゲート”とは直訳すると「代理人」のこと。本作の舞台は、2054年の未来で、人々はサロゲートと呼ばれる身代わりロボットを自宅から操作し、リアルの世界までヴァーチャルとして、人同士が生々しくふれあうことなく社会生活を営んでいる。ところが、そんな世の中で起きるはずのない“サロゲート”の殺人事件が発生し、ブルース・ウィリスの刑事は捜査に乗り出す。そして、事件の背後に、元の人間社会の復活を考える者たちの存在を突きとめたブルース・ウィリスは、数年ぶりに生身で外出する…、というシノプシスです。ま、生身で外出なんて、普通のことなんですが…、果たして、上の写真は「サロゲート」の中身なんでしょうか?!、いずれにしろ、ブルース・ウィリスが、「アイ,ロボット」(2004年)のウィル・スミスのように、CGのロボットと共演したり、闘ったりする映画になりそうですね。本作の公開はアメリカ2009年11月予定と、まだ、かなり先で(日本はきっと2010年ですね)、この写真しか資料がないので、よくわかりませんが…。続きを読むの後に、何に使うのか??、写真のキャラクターをマネキン化?してる写真があるので、ご覧下さい。また、いずれ続報をお伝えしますが、だいぶ先になりそうです…。なお、製作はディズニーのタッチストーン・ピクチャーズです。
「ダークナイト」特集の映画雑誌「エンパイア」を乗っ取ったジョーカーが自分が表紙の別バージョンを同時発売!!
バットマン最新作「ダークナイト」(日本8月9日公開)を特集するイギリスの映画マガジン「エンパイア」7月号が、ご覧のように、↑ヒース・レジャーのジョーカーと、↓クリスチャン・ベールのバットマン、2種類の表紙で発売されることで話題になっています。どっちがよく売れるか?!で、ちょっとした人気投票になってしまうと思うんですが、バットマンの表紙がなぜか、今ひとつカッコよくないので不利ですね。さらにジョーカー版は中の誌面の記事までジョーカライズ(ジョーカーに落書きされること)されており、コレクターズ・アイテムになりそうです!!、続き読むの後に、ジョーカライズされた誌面の写真もあげてるので、ご覧下さい。さて、どっちの「エンパイア」を買いますか?、と言うか、「エンパイア」は1人に2冊、売りつける作戦ですね!!
★ジョーカライズされた誌面はこちら→
インディ・ジョーンズ復活記念!!、「魔宮の伝説」&「最後の聖戦」の爆笑NGフォトをご覧下さい!!
お待たせしましたッ!!、先にココでお届けしたシリーズ第1作「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年)のマチガイを指摘したNG写真集の続き、第2弾「魔宮の伝説」編、第3弾「最後の聖戦」編を同時にお楽しみください!!、シリーズを重ねるごとに映画の完成度が充実するせいか、「レイダース」ほど多くのマチガイはないようですが、やっぱり強引すぎるゴマカシをしてくれています!!、果たして、最新作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」では、どんな失敗をやらかしてるのか?!、そちらはスクリーンで探してくださいッ!!、6月14日・15日先行ロードショーです!!、しかし、観てる間はドジな失敗に気づかせず、映画に夢中にさせるスピルバーグ監督は、当たり前だけど映画作るの上手すぎ!!!
↓「魔宮の伝説」
↑安物の刀では負けると思ったインディ、チャッカリ、小道具さんに頼んで、立派な剣に交換ッ!!
↓「最後の聖戦」
↑危険な状況の中、ヒゲの手入れをしてみたショーン・コネリー!!
では、ここからスタートです!!→
インディ・ジョーンズ復活記念!!、第1作「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」の爆笑NGフォトをご覧下さい!!
19年ぶりに復活し、海外ではすでに公開の「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(日本6月14日先行公開)の爆発的大ヒットを祝い、映画のアラ探しのサイト Movie Mistakes.com から、シリーズ第1作「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年)の映画の中のマチガイを指摘した写真を集めてきました!!、下の3つのほか、続きを読むの後にたくさんあげてるので、ぜひ、ご覧になって、笑ってください!!、第2弾「魔宮の伝説」、第3弾「最後の聖戦」のNG写真集は2作まとめてコチラです!!
↓では、インディ・ジョーンズのとんまな失敗スタートですッ!!
↑現代からタイムスリップしてきた人の存在に、サルと話してるインディは気づかない…。
↑授業を中断してまで席替えし、女の子を自分の前に連れて来たジョーンズ先生!!
↑インディを待ちかまえていたナチスが、インディがトラックにブラ下がると思って、親切にイスを用意しといてくれました!!
「インクレディブル・ハルク」がまたまた動画をリリース!!
http://www.movieweb.com/v/V08E18cilnxJQX
昨日、ココで新しい動画を紹介したばかりの「インクレディブル・ハルク」(日本8月1日公開)から、また新しい動画がリリースされました!!、ハルクのCGのアップグレードに時間を要し、露出が少なかっただけに、ドンドン、アピールしたいのかもしれません。「インクレディブル・ハルク」の迫力満点の動画はココにも3本あげてるので、よければ、ついでにご覧下さい!!