「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(日本6月封切)の公開を記念して、アメリカのディズニーランドで始まった新しいアトラクション「インディ・ジョーンズ/サマー・オブ・ヒドゥン・ミステリーズ(隠された謎の夏)」のライヴ・ショー「インディ・ジョーンズ/シークレット・オブ・ザ・ストーンタイガー」の楽しそうな写真を、ディズニーがリリースしてくれているので、とりあえず見て、楽しんでおきましょうッ!!、しかし、ユニバーサル・スタジオでやってるスピルバーグ映画のアトラクション、「E.T.アドベンチャー」、「シュレック 4-D アドベンチャー」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」、「ジョーズ」と、ディズニー・ランドのスピルバーグ映画アトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」を足して、ジョージ・ルーカスがディズニー・ランドでやってる定番の「スター・ツアーズ」を持ってきて、この「インディ・ジョーンズ」のアトラクションを加えれば、立派にテーマ・パークができちゃいそうなんですけど…、スピルバーグ&ルーカス・ランドを作る気はないんでしょうか??、まだまだ、「グレムリン」(1984年)や、「インナー・スペース」(1987年)、「ポルターガイスト」(1982年)、「ツイスター」(1996年)、「メン・イン・ブラック」(1997年)、「宇宙戦争」(2005年)などなど、アトラクションにしたら面白そうなネタになる映画が、彼らには豊富にあまってます!!、続きを読むの後にも、写真を3枚あげてるので、ご覧下さい!!
日別アーカイブ: 5月 25, 2008
女2人を監禁して、こわしていく、アルゼンチンのサイコ兄弟の陵辱映画「ブレイキング・ニキ」の写真・動画・予告編!!
上の動画は、アルゼンチンで近日公開になる低予算サイコ・ホラー映画「ブレイキング・ニキ」(2008年)です。「ニキをこわしていく」という、アッサリすぎて、かえって怖い題名の本作は、デヴォンとデヴィッドという頭のおかしな兄弟が、離婚しようとするデヴォンの妻スーザンを地下室に監禁し、スーザンに似た売春婦ニキを呼び出して、家に閉じ込め、ニキにスーザンの服を着せて、「お前は今日からスーザンだ…」とスーザンのフリをさせ、それぞれの女を相手に、思う存分、変態で残酷な陵辱的実験で精神を破壊していこうという、かなり狂った内容の映画のようです。こんな、ヤバそうな映画を作った監督のヘルナン・ファインドリング(Hernan Findling)は、アルゼンチンということで、もしや?!と思ったら、案の定、以前、ココで紹介した、自称黒澤明のガイジン弟子という、いい加減なオッサン、アルバート・ピュン監督の「マカロニ・ウエスタン」+「SAW」というスゴイ変な映画「Left For Dead」(2007年)の共同製作に名前を連ねてる怪しい野朗でした。とりあえず、おもしろそうでも、また日本で観られなさそうな、あるいは、DVD出ても気づかなさそうな本作ですが、続きを読むの後に、写真と予告編をあげておいたので、ご覧下さい。久々に怖そうな映画ですよッ!!

ジャッキー・チェンが中国・四川大地震を映画化で被災者救済資金調達を宣言!!
↑「オレの金を使ってくれ!」とモロ札束にぎりしめて来たジャッキー!!
世界中に衝撃と悲しみを与えた中国の四川大地震を、ジャッキー・チェンが映画化すると発表しました。ジャッキー・チェンは、映画化の動機を、「テレビのどのチャンネルを観ても、地震に関しての感動的なストーリーが報道されており、どれも涙なくしては観れないことから、映画で世界の人たちにそれらの真実を伝えるべきだと思った」と語っています。ジャッキーは、すでに複数の監督や脚本家らを集めたミーティングを開き、映画の構想をスタートしているとのことです。完成した映画の収益は、被災地域の家屋などの復興義援金にあてられる見込みですが、これから脚本を書き、撮影して、映画を配給・上映し、実際の収入になるまでには、相当の期間が必要なことから、今すぐできる何かをやった方がいいのでは?と、ジャッキー・チェンに批判的な見方も一部にあるようです。しかし、ジャッキー・チェンは地震が発生した今月12日に、映画海賊版撲滅キャンペーンのCM撮影のため、たまたま北京にいたことから、即座に自分の関係方面に働きかけ、2日後の14日までに調達した、140万USドル=1億5千万円近い義援金を寄付したほか、先週、参加したカンヌ映画祭でも支援の呼びかけなどを行なっています。なのでジャッキーとしては自分に出来る初期の段階の支援活動から、次のステップとして、多額の救済資金調達のため映画製作に進むということではないのでしょうか。上の写真は、18日に、義援金や救援物資を届け、被災者を見舞い励ましているジャッキー・チェンの姿です。下は、被災者の心のケアのため、ジャッキー・チェンがリリースした被災者を励ます応援歌の動画です。映画の中で滅多に泣かないジャッキーですが、この地震映画に関しては、笑顔よりも悲しみの演技の方が多くなるかもしれませんね…。
ギレルモ・デル・トロとピーター・ジャクソンがファンと語った「ホビット」のチャットの中身を報告します!!
先日、ココでチラとだけお伝えした、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのプリクエール「ホビット」2部作について、製作総指揮のピーター・ジャクソン(写真左)と、監督ギレルモ・デル・トロ(写真右)が、ファンからの質問にチャットで答えるオンライン・イベントが、昨夜、行なわれ、そこでさらに明らかになった同映画の情報について、まとめて報告しておきますね。この「ホビット」初のワールドワイドなイベントは、あらかじめ申し込みで選ばれたファンからの質問に順番に、2人が答える形式で行なわれ、ギレルモ・デル・トロは、「ヘル・ボーイⅡ:ゴールデン・アーミー」の完成のため滞在しているロンドンから、ピーター・ジャクソンは彼の地元で、「ホビット」製作の本拠地となるニュージーランドから、それぞれ参加しました。
5月25日(日)の映画ねたニュースよせあつめヘッドライン!!(第2版)
↓23日(金)、カンヌで開かれたドルチェ&ガッバーナのパーティーで、「プラネット・テラー in グラインドハウス」で片足マシンガールのチェリーを演じたローズ・マッゴーワンが骨折した足のギプスを披露。しかし、期待してた野朗どもは、ギプスがマシンガン型じゃなかったのでガッカリ…ッ?!、階段から落ちたそうです、お大事に!!
←男性誌「プレイボーイ」の創刊者で、性の革命を起こしたと言われる億万長者ヒュー・ヘフナーの伝記映画「プレイボーイ」に、ロバート・ダウニー・Jrが主演の可能性大と、プレイボーイ社の地元シカゴのサン・タイムズが報道。予定されていた監督ブレット・ラトナーが降板し、脚本も未完成の為、ダウニー・Jrは様子見のかまえ。本作の製作はヒュー・へフナー自身で、「アイアンマン」を観て、億万長者の苦楽を見事に演じたダウニー・Jrに感激とコメント。ちなみに「アイアンマン2」で主人公は堕落しアル中の億万長者になる予定。
←「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の全米興行2日め、23日(金)の売上げが3100万ドルで、歴代金曜日興収記録の第15位に着けるも、「アイアンマン」の3500万ドル=9位に届かず、このままでは今夏№1ヒット映画の座は「アイアンマン」に持っていかれることに。写真の億万長者トニー・スタークは、このニュースを新聞で見て「当たり前やんけ!」と思ってる?!、ちなみに歴代金曜1位は「スパイダーマン3」の5900万ドル!!!
←チョン・ジヒョンの傑作「猟奇的な彼女」を、エリーシャ・カスバート主演でハリウッド・リメイクした「マイ・サッシー・ガール」がつまんなさすぎてDVDスルーに格下げ!!
アメリカで8月26日に発売の予定。
つまない予告編でも観たい方は画像をクリック。
「インクレディブル・ハルク」に「コラーッ!!」と激しく怒られてる気になる街頭看板の写真!!
↑信号待ちしてるだけなのに、「コラーッ!!」といきなり激しく怒られてる気になる「インクレディブル・ハルク」のインパクトある宣伝バスの写真です。「ハルク」の原作コミックを出版しているマーベル・コミックが自社のサイトで、映画「インクレディブル・ハルク」の街頭広告のギャラリー・ページを作っていたので、選んでピックアップしてきました。多種多様な宣伝媒体がある現代で、巨大な屋外看板というのは古めかしいですが、単刀直入なわかりやすさが、巨人のハルクの肉弾戦が見ものの映画の迫力をストレートに伝えてくれてる気がして、あらためてビルボードの魅力を見直しました。続きを読むの後にさらに4枚、「インクレディブル・ハルク」の看板の写真を紹介してるので、ご覧下さい。映画は日本では8月1日から公開です。日本でも近々、巨大な看板は登場するのでしょうか?!
↓迫力の「ハルク」バスの全体像はこんな感じ。
↓ニューヨークのタイムズスクエアでも「コラーッ!!」