大量に登場する奇妙なクリーチャーたちの全貌を早く拝ませてほしい「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」(アメリカ7月11日公開※予告編はココ)ですが、ギレルモ・デル・トロ監督が張り切って、クリーチャーを創りすぎてしまったため、泣く泣く映画からカットしたうちの一体、三面犬の写真です!!、ファンを大事にするギレルモ・デル・トロ監督が、ファンからのリクエストに応え、ネットにあげてくれました。不気味に醜い三面の顔から、同時に四方を見渡せることで、どこから敵が来ても闘える、死角無しの強靭な番犬になってくれそうです。あ、でも、犬だけに、もしかしてシッポを振り、人になつくユーモア・キャラにするつもりだったのでしょうか?!、三面の顔が同時にどんな表情を見せるのか?、動いている姿も見てみたかったですね。
日別アーカイブ: 5月 20, 2008
「見せたかて乳は減らんで」とでも言いたげなアンジェリーナ・ジョリーの不敵な着替えを撮らえたのぞき写真!!
世界が注目の映画の祭典、カンヌ映画祭でブイブイ言わすため、旦那のブラッド・ピットほか一家総出で出張ってきたアンジェリーナ・ジョリーが、何を思ったか?!、滞在先の丸見えベランダで着替えを始めたパパラッチ写真ですッ!!、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットほどの超大物夫婦ともなれば、どこにいても24時間、常にパパラッチのレンズが向けられてることは百も承知の上で、それを嘲笑うかのようなアンジーの豪快な着替えです。この後、カメラはズームインし、アンジーのオッパイを狙いますッ!!、その後の行動にも注目です、続きを読むをクリックで、この後の展開をご覧下さい!!
イタリアン・ホラーのカルト、ダリオ・アルジェントが名優集めて悪巧みの最新作「ジャッロ」の写真!!
フェリーニやヴィスコンティなど、イタリアを代表する名監督が亡くなった後、これといった才能が現れないため、不振に陥ったイタリア映画界で、唯一、コンスタントに作品が海外市場で売れることから、気づくとイタリアを代表する「名匠」に祀り上げられてしまった、ホントはキワモノ・ホラー映画のサブカル監督ダリオ・アルジェントが、「名匠」にふさわしく、「戦場のピアニスト」(2002年)でアカデミー主演男優賞受賞のエイドリアン・ブロディと、「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」(2007年)、「潜水服は蝶の夢を見る」(2007年)などで近年、活躍が著しいフランスの女優エマニュエル・セニエを主演に迎え、現在撮影している最新スリラー「ジャッロ」(2009年公開予定)の写真です。本作は、エマニュエル・セニエが演じるアメリカ人のスチュワーデス、リンダが、妹のファッション・モデル、セリーヌがイタリアで、シリアル・キラー、ジャッロに誘拐されてしまい、その救出のため駆けつけたイタリアで、エイドリアン・ブロディの探偵エンゾを雇うことに…というプロットだそうです。映画のタイトルと同時に、シリアル・キラーの名前でもある「ジャッロ」は、イタリア語で「黄色」の意味の他に、エロをからめた安っぽい犯罪ものや、オカルトなどの三流娯楽小説の表紙がイタリアでは主に黄色だったことから、そういったパルプ・カルチャーを指す意味もあり、様々な映画の要素が暗示されています。ジャッロに誘拐されるセリーヌを演じるのは、「スネーク・フライト」(2006年)に出ていたスペインの女優エルザ・パタキーですが、肝心のシリアル・キラー、ジャッロを誰が演じているのか?、俳優の名前は公表されていません。果たして、イタリアの名匠らしく、名優を活かした渋いスリラー映画を作るのか?、それともまた、最後で全部をひっくり返してしまうようなトンデモ破天荒ホラーで、ダリオ・アルジェント・ファンにだけウケるのか?!、完成が待ち遠しい一本です!!、続きを読むの後に、本作の写真をもう一枚あげてるので、ご覧下さい!!
「ボラット」のサシャ・バロン・コーエンがシュワ知事にゲイ問題を直撃!!、SPに取り押さえられたスクープ写真!!
↑上の写真は、「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」(2006年)のサシャ・バロン・コーエンが、彼の別の持ちキャラである「オーストラリアのゲイ番組のレポーター、ブルーノ」(右端)に扮し、カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーに突撃レポートしようとしたところを、護衛のSPに取り押さえられたところです。ゲイ嫌いのアーノルド・シュワルツェネッガーは、カリフォルニア州での同性愛者の結婚を、知事の権限により拒否してきましたが、カリフォルニア州最高裁が、婚姻を男女間のみとする州法は憲法に違反していると判断し、同性愛者の結婚は合法と認めてしまいました。そのため、知事も同性愛者の結婚に賛成するしかなく、ブルーノは「ありがとッ!!、シュワちゃん、アンタ、男らしくて素敵よ~ん!!、一緒にゲイの結婚を祝福しましょう!!」とコメントを取りにきたのですが…、ご覧のようにシュワルツェネッガーはブルーノを睨みつけただけで、クルマに乗り込み、去ってしまいました…。
ところで、このようにカリフォルニアで同性婚が認められたことで、「スタートレック(宇宙大作戦)」のヒカル・スールー役(日本人カトー)で有名な、ゲイの俳優ジョージ・タケイ(←写真左)は早速、20年以上に渡り、事実婚をしてきたマネージャーのブラッド・アルトマンと共に、「最高裁は人を愛する自由の人権をキチンと認めてくれた」と、よろこびのメッセージをメディアに送り、近日中にも正式に結婚の手続きを行なうそうです。
さて、サシャ・バロン・コーエンがブルーノとして登場したのは、製作中の最新作「Bruno: Delicious Journeys Through America for the Purpose of Making Heterosexual Males Visibly Uncomfortable in the Presence of a Gay Foreigner in a Mesh T-Shirt」(海外今秋公開予定)という、またまた長~い題名の映画の撮影のためだった訳ですが、これらのシュワルツェネッガーに突撃レポートの写真や記事などは、すでに政治的圧力?からか、ネットから抹消されつつあります。そのため最新作の映画でも、この場面が観られるか?、どうかは微妙です。「ボラット」で、一般人をどっきりカメラのような撮影で、徹底的にバカにし、その姿をスクリーンに公開したことで、いくつもの名誉毀損などの訴訟を抱えるサシャ・バロン・コーエンとしては、そこへさらにカリフォルニア州知事を相手にした裁判を加えたくはないでしょうから…。ブルーノについては、以前、ココで取り上げて、爆笑動画も紹介していますので、ぜひ、ご覧下さいッ!!
500万個のレゴで作った巨大な岩石ブロックに追いかけられる「インディ・ジョーンズ」ゴッコしているオッサンたちのバカ動画!!

ヤッター!!、マシ・オカ初主演のコメディ映画「GS:ブルース&ロイド」のポスター!!
大ヒットTVシリーズ「HEROES / ヒーローズ」のヒロ・ナカムラ役で、ハリウッドで大ブレイクした日本人俳優マシ・オカの初主演作「GS:ブルース&ロイド」のポスターです。タイトルの「GS」は、スティーヴ・カレルとアン・ハサウェイが主演する最新スパイ・コメディ映画「ゲットスマート」(日本今秋公開、予告編はココ)の略で、本作は、マシ・オカが「ゲットスマート」の中で演じている、アメリカの秘密スパイ組織「コントロール」に勤務するコンピューターおたくブルースと、彼の相棒のロイドを主人公にスピンオフしたDVDスルーの映画です。DVDスルーとは言え、ハリウッドの最大手メジャー、ワーナー・ブラザースの自社製作作品で、日本人俳優が主演というのは、フツーありえないだけに拍手喝采ものではないでしょうか?!、また本作はアメリカでは、ヒットが予想される「ゲットスマート」の6月20日公開のすぐ後、機を逃さず7月1日に一斉に全米のビデオショップの棚に並ぶ予定です。売上げとレンタル・ランキングで好調な数字を叩き出し、本家の「ゲットスマート」に迫ってほしいですね。もしかして、日本では「ゲットスマート」と2本立てでいいかも?!、どうせアメリカン・コメディ、日本の観客にはウケないと思うので、日本人になじみやすい話題性あった方がいいかもしれません…。
全員観るべしッ!!の「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」のキャラクター・ポスター!!
奇奇怪怪なクリーチャー総出演が売り物の「ヘルボーイⅡ:ゴールデンアーミー」(絶対に観たほうがいい予告編はココ)らしく、キャラクター・ポスターがリリースされているのですが、今のところ、メキシコ人のギレルモ・デル・トロ監督のホームグラウンドであるスペイン語圏でしか流通していないようです。日本で公開する時は、これらのポスターも全部、映画館で見られるといいですね。しかし、フィギュアを欲しくなるようなキャラばかり出してくれますが、造型師さんは大変そうです…。続きを読むの後に、残りのキャラクター・ポスター4枚すべてあげているので、ご覧下さい。もちろん、セルマ・ブレマ姐さんのリズ・シャーマンのポスターもありますッ!!
リヴ・タイラーの残酷ホラー「ストレンジャーズ」の動画をまとめて一気に6本立て!!
http://www.terrorfeed.com/flvplayer.swf
リヴ・タイラーとスコット・スピードマン(「アンダーワールド」シリーズ)のカップルが、「家にいるアンタらが悪い」という理不尽で謎めいた理由により、謎の仮面の3人組から暴行を受けるホラー映画の注目作「ストレンジャーズ」の動画が6本まとめて公開されているので、ご覧下さい。本作でデビューした新人監督ブライアン・ベルチノによると、公開前から続編依頼の話が出てるとのことで、どのようなホラーなのか?、その恐怖度のボルテージの高さが期待されます。とは言え、本作はアメリカでは「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」が公開される5月22日の翌週30日の封切りということで、興行的には自殺行為ですが…。主演のリヴ・タイラーはこの後、「インクレディヴル・ハルク」(日本8月1公開)も控えていますが、ギレルモ・デル・トロが監督する「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのプリクエール「ホビット」には、お声がかからないのでしょうか?!、続きを読むの後に、さらに動画5本が待機中です。
M・ナイト・シャマラン監督作「ハプニング」の、デザイナーがいい仕事してるドイツ版ポスター!!
詐欺の片棒をかつぎたくない?良心的な映画メディアからは黙殺されている、「現代のエド・ウッド」とおちょくられ始めたM・ナイト・シャマラン監督の最新作「ハプニング」のドイツ版ポスターです。映画のトンデモすぎる内容にもめげず、ドイツのデザイナーの人が、センスのいいポスターを作っていたので紹介しました。微妙な抑えた色彩のトーンの中で、浮かび上がる血の影が、ヨーロピアンなダークさを醸し出しています。すでに「学芸会かよ?!」と辛らつな酷評も見られる映画にはもったいなさすぎましたね…。