車の屋根でラバースーツ・フェチの変な野朗がくつろぐ写真は、今日、ココでキャラクター・フォトを紹介した、2009年夏公開のアクション超大作「G.I.ジョー」の撮影スナップです。早速の続報として、先週の15日(木)と16日(金)にチェコ共和国・プラハで行なわれたロケーション撮影での写真をお届けします。このピチピチ・フィットに加え、陽光を吸収する真っ黒なラバースーツに身を包んだレイ・パークのニンジャ・スネークアイズは、見るからに暑苦しく、息がつまる感じで気の毒ですが、この後、車の上でアクション・スタントを演じるのですから、本当にお疲れさまです。それとは正反対に、車内手前で涼しげな白のスーツでボンヤリしてるアジア人は、本作でついにハリウッド大作に進出した韓国のイ・ビョンホンと思いますが、彼も白のニンジャ、ストームシャドウです。この後、ニンジャ同士の闘いを行なったのでしょうか?!、どんな場面になるのか?!、仕上がりが楽しみです!!、続きを読むをクリックで、プラハに現れたG.I.ジョー・コマンダーたちの写真をさらにご覧下さい!!
日別アーカイブ: 5月 19, 2008
G.I.ジョー全員集合!!、スーパー戦隊に生れ変った映画「G.I.ジョー」のキャラクターを初公開!!
2009年8月7日にアメリカで公開される超アクション大作「G.I.ジョー」のキャラクター・フォトとプロフィールの紹介です。「G.I.ジョー」と言えば、なつかしい軍隊フィギュアのイメージですが、現在のG.I.ジョーは近代兵器を身につけた、さながらスーパー戦隊のようなヒーローたちに生れ変っています。G.I.ジョーと悪の組織「コブラ」との闘いを描く本作は、2002年からハスブロ・トイが発売した新G.I.ジョー・シリーズのフィギュアと、それをベースに描かれたコミックなどを原作としています。メガホンを撮っているのは、「ハムナプトラ」シリーズのスティーヴン・ソマーズ監督で、現在は主にヨーロッパで撮影中です。これらのキャラクター・フォトはとっくに1ケ月ぐらい前から持っていたのですが、公開まで1年以上あるのと、記事を作る時間がないのとで、なかなか紹介できませんでした。というのも登場人物が多くて…、今回、紹介したのも、表題には「全員集合!」とか書きましたが、まだ全員ではありませんッ!!、そして、すでに予定の続編ではさらにキャラクターが増えます!!、そのため、「おいおい、こんなにいっぱいキャラ出しちゃっても、映画が混乱するだろう??」と、すでに映画ジャーナリストからは心配されています。いったい、「G.I.ジョー」はどうなっていくのか?!、これから見守りましょうッ?!
スティーヴ・カレルが「The Office」の日本版リメイクに出演?!、提供は「お姫さまタンポン」です!!
http://widgets.nbc.com/o/4727a250e66f9723/4830ad967566fcde
おなじみアメリカの人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」からの動画です。最新作のスパイ・コメディ映画「ゲット・スマート」(日本10月公開予定)の宣伝のため、先週末、ゲスト出演したスティーヴ・カレル(「40年の童貞男」←お薦め)が、自分が主演の人気ドラマ「The Office」(ジ・オフィス)の日本版リメイクという、日本のサラリーマンをおちょっくった、日本人には国辱的なアホなセルフ・パロディで苦笑させてくれます。途中に出てくる「お姫さまタンポン」という、生理用品なのに、男が薦めてる、訳のわからないCMも必見です!!、冒頭に出てきて、日本版「The Office」を紹介してくれてるのは、そもそものオリジナルの元祖イギリス版「The Office」の原作者で、主演していたコメディアンのリッキー・ジャーヴェイスです。彼を登場させたのには、ナンでもカンでもリメイクすればいいもんじゃないよッ!!という皮肉な笑いも付け足したかった訳ですが、「The Office」のアメリカ版リメイクを作っているのは、この「サタデー・ナイト・ライブ」を放送しているNBCです。なので二重にセルフ・パロディになっており、スティーヴ・カレルの最新作「ゲット・スマート」もリメイクだよ…という、くすぐりにもなっていますね。ま、リメイクでもおもしろければいい訳で、続きを読むの後に、「ゲット・スマート」の笑える予告編もあげておいたので、そちらもご覧下さい。しかし、このコント、全編、日本語ですが、意味は全然わかりませんッ?!
「パニッシャー」の続編ではない最新作「パニッシャー / ウォーゾーン」の弾痕ポスター!!
2004年に公開された「パニッシャー」シリーズの新作ですが、「2」がつかないのは、残念ながら好評だった前作の続編ではないため。そんな訳で、主人公パニッシャーも、1989年版のドルフ・ラングレン、2004年版のトーマス・ジェーンに続く3代目として、新たに「ROME[ローマ]」のイギリス人俳優レイ・スティーヴンソンが起用されています。この新作では、パニッシャーの強敵ジグソー(写真左:演じるのはドミニク・ウエスト)が登場するのが見どころとなっており、2004年版が家族を殺された男の同情を誘う哀しみの復讐劇だったのに比べると、新「パニッシャー」はコミック的にエンタテインメント性を高めたヒーロー映画に仕上がりそうです。監督は「フーリガン」(2005年)のレクシー・アレキサンダーです。アメリカでの公開は、当初の9月から、「アレ?、これヒットしそうじゃない?!」と見直され、12月に変更されました。日本公開は、ま、2009年中でしょうか?