ハリウッド・リメイクされたタイ・ホラー「心霊写真」(2004年)で、主人公のカメラマンの青年を演じてたタイの人気スター、アナンダ・エヴァリンハムの最新作「メモリー(เมมโมรี่ รักหลอน)」(タイ公開中)のポスターです。アナンダ・エヴァリンハム演じる精神科医クリットは、カラダに謎のアザをこさえてしまう7歳の女の子の心の治療を引き受け、事件の真相を解明しようとしますが、女の子の母親イン・オンに魅かれたクリットは…。どんなドンデン返しのオチが待ってるんでしょうか??、サイコ・スリラーとジャンルづけされてる本作ですが、予告編を観る限りでは、かなりホラー・タッチな映画のようです。日本公開予定なんて当然ナイので、DVDが出ること期待するか、奇特なタイ人が全編、Youtubeにあげてくれるの待ちましょう!!、では続きを読むをクリックで、「メモリー」の予告編と別バージョンのポスターを2枚、ご覧下さい。
日別アーカイブ: 5月 15, 2008
ディズニー・ピクサー「WALL・E / ウォーリー」の、トイザらスが独占先行販売してやがるフィギュアの写真!!
今のところ、全米のトイザらスだけで販売されてるらしい、ディズニー・ピクサー最新アニメ「WALL・E / ウォーリー」のフィギュアです。価格は、ご覧のように5.99ドル=700円ぐらいなので、見たら思わず買っちゃいそうですね。追って、一般の玩具店や、映画が公開されたら(アメリカ6月27日封切り)、映画館などでも販売されるのでしょう。この安いフィギュアに比べて、今朝、ココで紹介した本物のWALL・E / ウォーリーの値段はいくらになることやら??、それでは続きを読むをクリックで、「WALL・E / ウォーリー」フィギュアの写真をさらにご覧下さい。日本での映画公開はクリスマスの予定です。
カンヌ映画祭の開幕には微妙だった「ブラインドネス」の写真と動画!!
カンヌ映画祭のオープニング作品としては、内容・出演者・話題性のどれも今ひとつ地味だったため、開幕を飾りきれなかった「ブラインドネス」ですが、早速、カンヌで出されたレビューでは、監督のフェルナンド・メイレレスは前作「ナイロビの蜂」(2005年)で、社会問題とサスペンスを同時に描こうとし、そこにラブストーリーまで足して映画を混乱させたのと同じことを、本作「ブラインドネス」でも、ホラー+哲学や倫理といった高尚すぎる試みで行なってしまった…と、手厳しい批評もある一方、カオスの中に人間の尊厳や愛を見い出させる力作との見方もあり、監督への評価は一定しないながら、映画の緊迫感を盛り上げたマーク・ラファロ、ジュリアン・ムーア、ガエル・ガルシア・ベルナルの演技については、一様に称賛されているようです。日本では話題となる伊勢谷友介と木村佳乃については脇役でもあり、注目にまでは価しなかったのでしょう。本作の概略を紹介した以前の記事と予告編・ポスターはココです。日本公開は今年秋11月の予定です。それでは続きを読むをクリックで、「ブラインドネス」の写真と動画をご覧下さい。
エイリアンとプレデターが仲直り旅行でロンドンに来てる爆笑フォト!!
「AVP2 エイリアンズ VS.プレデター」(2007年)のイギリスでのDVDリリースを成功させるため、エイリアンとプレデターが歴史的な和解に合意し、仲良く宣伝キャンペーンで、ロンドンを訪れた時のプライベート・ショットが公開されました。上の写真は、オフタイムに市内観光に出かけたエイリアンとプレデターが地下鉄の車内で「どこに行こうかなぁ?!」と仲良く相談してるところです。続きを読むをクリックで、エイリアンとプレデターのロンドン旅の思い出アルバムをご覧下さい!!
「13日の金曜日」リメイク版の宣伝で、まず自分たちの写真を公開したKYプロデューサーたちの顔をご覧下さい!!
現在撮影中のスプラッター映画の人気シリーズ「13日の金曜日」最新リメイク版から公開された初めてのたった1枚の写真が、上のように同映画の2人のプロデューサー、ブラッド・フラー(左)とアンドリュー・フォーム(右)の写真だったことで、てっきりホラー映画らしい写真が見られると期待してた世間は、彼らの空気読めないぶりにドン引きで呆れています。映画関係者も、ファンも観たいのは、ジェイソンの殺戮場面や、出演している俳優の写真であって、おまえらじゃねーよッ!、どうせなら、アマンダ・リゲッティ(「The O.C.」のセスのセクシーなおばさんヘイリー)の写真を出せッ!!ぐらいのことが、ハリウッドの第一線で長年、プロデューサーをやってるくせにわからなかったのでしょーか??、それとも、彼らの親分で本作の製作総指揮をつとめるマイケル・ベイ監督の、俳優より目立ちたがる出たがり気質の悪影響??、ともかく、「13日の金曜日」は大丈夫かよ??と不安が囁かれてしまいました…。リメイク版「13日の金曜日」の監督は「テキサス・チェーン・ソー」(2003年)のマーカス・ニスペルで、アメリカでの公開は2009年2月が予定されています。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」、スピルバーグ監督がカッコいいメイキング動画4本立て!!
http://www.movieweb.com/v/V08E78oqvwFGNT
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(6月14日先行公開)のメイキング動画が4本まとめて公開されたので、ご覧下さい。↑上の動画では、なつかしい第1作「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年)から始まる過去の3作品の撮影風景や映画の場面を交じえながら、スピルバーグ監督や、ジョージ・ルーカス、ハリソン・フォードがインタビューに答えています。スピルバーグが第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(1989年)のラストを、インディ・ジョーンズに別れを告げる思いで夕陽の中に去っていく終わり方にしたのに、それを復活させるのはいかがなものか?と躊躇した話や、プロデューサーのフランク・マーシャルが「新作は舞台を50年代にしたことで、50年代ならではの音楽やファッションなど、過去の作品にはないアクセントをつけることができた」などのコメントが印象的です。続きを読むをクリックで、最新作のメイキング動画を3本あげてます。短い動画がスライドショーのように流れていく構成のクリップで、日本語字幕がなくても充分に楽しめます。インディ・ジョーンズの撮影現場にいるような気分で雰囲気を味わってください。
ハンナ・モンタナ=マイリー・サイラスが白いヒゲ生やしてマヌケな「牛乳キャペーン」のポスター!!
「ヴァニティフェア」のトップレス写真スキャンダルによりアメリカでは「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の視聴率が下がってしまったマイリー・サイラスが、今度は15歳らしく健康的な「牛乳を飲もう!!」(Body By Milk)キャンペーンのお仕事です。写真のポスターはよく見れば、マイリー・サイラスがカッコつけてるようで、実は牛乳飲んだらできる白ヒゲつけて、マヌケ顔ですましてるというギャグになってます。カリフォルニアの牛乳生産者らと、このキャンペーンのプランナーは、ドラマの設定と同じようにマイリーが、歌手ハンナ・モンタナと女優マイリー・サイラスという2つの顔を持ってることにひっかけ(「both worlds」=「2つの世界」はマイリーお決まりのキャッチコピー)、牛乳にも、飲めば、健康でキレイになれますよという2つの機能があることをPRしたいようです。ところで、「デスティニー・ホープ」(運命的な希望)などという、何だ、ソレ?!、ロック・バンドか?、歌の題名か?、というバカな珍名が本名だったマイリーですが、先ごろ、無事に本名を「マイリー」に変える手続きを裁判所で終え、芸名と本名が同じになり、関係者一同、ホッとできたようです。ちなみに「マイリー」はそもそも芸名ではなく、よく笑う子どもだったことから、幼い頃に「スマイリー」というニックネームを親から付けられ、それが短くなまって、「マイリー」になったものです。珍名をつけて失敗した親もマイリー自身も、生後すぐから後、これまでに法的な手続き以外では、家庭内でも「デスティニー・ホープ・サイラス」(Destiny Hope Cyrus)という恥かしすぎる本名は使ったことがないそうです。だったら、そんな名前つけるなよッ?!という感じですが…。続きを読むの後に、ポスター撮影の短いメイキング動画をあげてるので、ご覧下さい。マイリーがミルク飲みまくりです!!
「クローバーフィールド」のモンスターがシドニーを襲撃する謎の動画が緊急リリース!!
http://videomedia.ign.com/ev/ev.swf
「クローバーフィールド」のDVDがオーストラリアで今月5月22日に発売されるため、その宣伝キャンペーン用に、謎のモンスターがシドニーを襲撃するミステリアスな動画が6本、公開されました。CGのクオリティが低いので、恐らく、映画のテイストを真似て、オーストラリアで独自に作ったのでは?と思われます。しかし、日本でもDVDをリリースする時、独自にこういうプロモーション・ビデオを作るか?、アメリカのように「クローバーフィールド」ビデオコンテストでもやってみれば、オモシロイかもしれません。「クローバーフィールド」のすべての謎は日本企業タグルアトが握っているはずなので、きっと日本ではマニアしか意味わからない濃密なモノが作れると思うのですが…、それじゃあ宣伝になりませんかッ?!、ところで、動画はCMだけに、どこかに「クローバーフィールド」DVDリリースの告知がコッソリ出てきています。上のニュース映像では、画面下のニュース・テロップに注目です!!、それでは続きを読むをクリックで、残りの5本をご覧下さい。
「インクレディブル・ハルク」の予告編、最新版出ました!!
http://www.traileraddict.com/emb/4768
アメリカではエンストでコケてしまった「スピードレーサー」(日本7月5日公開)の冒頭につけられている「インクレディブル・ハルク」の新しい予告編がオンラインでもリリースされました。新しいイメージの公開が期待される本作ですが、残念ながら、この新しい予告編も内容的には過去の2つの予告編の映像を再編集した感じで、新鮮な印象と情報は与えてくれていません。映画館の大きなスクリーンで観る超人ハルクの大暴れはきっと迫力で見応え充分と思うのですが…、もう少し、ハルクの活躍を見せてほしいですね。「インクレディブル・ハルク」はアメリカでは6月13日公開、日本は8月1日封切りなので、初日は入場料金1000円の映画の日ですね。初日に行っときますか!!
TOKIOの山口達也がカンヌでジャック・ブラックぶん殴ってる「カンフー・パンダ」の写真!!
カンヌ映画祭に参加中のドリームワークスの最新アニメ「カンフー・パンダ」(7月26日公開)の宣伝イベントの写真です。日本語版で声優をつとめている「TOKIO」のグッさんこと山口達也36歳が、ジャック・ブラック39歳をぶん殴ってます!!、意外に年齢が3歳しか違わない2人ですが、グッさんの方がかなり若く見えますね。本作では「ザ!鉄腕!DASH!!」の「坂道ころころどこまで行くの?自転車レース」で2回もグッさんと対決しているジャッキー・チェンも声優をつとめています。なので、もしジャック・ブラックが宣伝で来日するなら、彼もぜひダッシュ村にでもお招きしてあげてください?!、しかし、「カンフー・パンダ」では、ジャック・ブラックがカール・ダグラスの大ヒット曲「カンフー・ファイティング(吼えろ! ドラゴン)」をカバーしてるのですが、関ジャニ∞が「関風ファイティング」出しちゃってるだけに、グッさんはカバーしないの??、と、それはさておき、続きを読むをクリックでパンダがいっぱいの「カンフー・パンダ」の写真をもう少しご覧下さい!!