今日14日開幕し25日まで行なわれる映画祭の舞台カンヌで撮影された映画の看板の写真を集めました。シネコンの時代になり、こういう大きな映画の看板を街で見かけることは少なくなったので懐かしい感じがします。写真を眺めながら、しばし映画祭気分にひたってください。続きを読むをクリックで映画看板ア・ラ・カルトです!!
日別アーカイブ: 5月 14, 2008
リヴ・タイラーの陵辱スリラー「ストレンジャーズ」が恐ろしい新作ポスターを2点公開!!
リヴ・タイラーとスコット・スピードマン(「アンダーワールド」シリーズ)のカップルが謎の仮面の3人組に陵辱される悪趣味スリラー映画「ストレンジャーズ」(アメリカ5月30日公開)の不気味な新作ポスターです。監督のブライアン・ベルチノは本作で初めて脚本が売れただけでなく、考えもしなかった監督デビューまで叶ってしまい、慌てて映画の撮り方の本を2冊買い、撮影に臨んだそうです。そんなブライアン監督が少年時代に読み、トラウマになった実在のカルト教団の殺人鬼チャールズ・マンソンの本からインスパイアされて考えた本作のストーリーですが、製作・配給のローグ・ピクチャーズ(ユニバーサル・スタジオの子会社)は実話の映画化と宣伝していました…。通りで元ネタの事件を見つけられなかったはずですッ!!、続きを読むをクリックで、乱暴されたリヴ・タイラーがアップのポスターもご覧下さい!!、本作の予告編はココ、旧ポスターはココです。
絶滅したレンタルビデオ店を再現の体験型ツアーが大好評!!という近未来ニュース映像!!
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スティーヴン・セガールの「キンタマ・パンチャー」などを作ってくれたパロディ・ニュースのサイト「オニオン」の嘘ニュースの動画です。インターネットのダウンロードで映画を視聴するのが当たり前の近未来で、過去の懐かしいレンタルビデオ店が再現され、体験ツアーが人気ですというデッチアゲなのですが、「主催者は店舗を再現するのに3年間もかかりました」とか、「たかだか映画を観るのに、こんな風に店まで足を運ぶ労力と時間を費やす原始的なレンタルというシステムを実際に行なっていたなんて信じられません」とか、スゴイことを言っています。撮影に店舗を貸してくれたアメリカの大手レンタル・ビデオ・チェーン「ブロック・バスター」(昔、日本にもあった)は寛大ですが、このパロディが現実になるのは、そう遠い先でもないですよね…。エロビデオを借りに行ったら、カウンターにかわいい女の子のバイトしかいなくて、諦めて帰った…みたいなことも、年寄りの昔話になるわけです。ニュースの最後でキャスターが、「ヴァージン・メガ・ストア」や、書店の店舗を再現する企画も進んでいます…とか言ってるのが、笑えるようで、笑えないような、微妙にふとさびしい思いにもかられるパロディです…。
「インクレディブル・ハルク」がファイト場面出し惜しみなので、暴れまくるゲーム版予告編で不満解消です?!
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アメリカでの公開日6月13日まで、ついに1ヵ月を切った「インクレディブル・ハルク」(日本8月1日公開)ですが、予告編でもハルクのファイト・シーンはさわりだけしか見せてくれません。なので、ハルクはCGキャラクターという点は映画もゲームも同じなので、ハルクが大暴れしてる新作ゲームの予告編を紹介してみました。映画の中でも、これぐらいスカッと、ハルクは大暴れしてくれてるでしょうか??、同じマーベル・コミックの姉妹映画「アイアンマン」(日本9月公開)の爆発的ヒットも落ち着いてきたようなので、そろそろハルクの映像や写真が公開されるといいのですが…。
スカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルスがチュウしてる「ヴィッキー、クリスティナ、バルセロナ」の予告編!!
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いよいよ今日14日開幕のカンヌ映画祭でプレミア上映されるウディ・アレンの最新作「ヴィッキー、クリスティナ、バルセロナ」(Vicky Cristina Barcelona)の予告編が公開され、スカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルスのキス・シーンが話題を集めています。本作は、アメリカからスペインのパルセロナに旅行に来た2人の女友だち、レベッカ・ホールのヴィッキーと、スカーレット・ヨハンソンのクリスティナが、ペネロペ・クルスの妻を持つ芸術家ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」でアカデミー賞助演男優賞)と出会い、男女の関係がもつれ合うというストーリーです。予告編を観れば、陽光のバルセロナの美しいリゾートの景色にもウットリですが、それより世間の関心はやはり、レズキスを交わしているスカーレット・ヨハンソンとペネロペ・クルスは映画の中でどこまでヤッちゃってるのか?!、もしかして3P?!、それとも4P?!の場面まであるのか?!、と変な想像の方にいっているようです。ウディ・アレン、73歳ですが、まだまだお色気には現役なようですね。「ヴィッキー、クリスティナ、バルセロナ」はアメリカとスペインで9月から一般公開です。本作の以前の記事と美女トリオの写真はココにあります。カンヌ映画祭で上映の結果、どんなカラミになっていたか?わかれば報告します!!
「WALL・E / ウォーリー」を色紙を貼りあわせて表現したアートな絵本「ロッツ・オブ・ボッツ」をご覧下さい!!
ピクサーに勤めながら、グラフィック・アートの作家として創作活動を続けているベン・ブッチャーさんが発表した「WALL・E / ウォーリー」(米6月27日公開)の絵本「Lots of Bots」(ロボットがいっぱい)の写真です。ベンさんのアートはカラフルな色紙などを貼りあわせる手法で絵を描くスタイルで、この絵本のWALL・E / ウォーリーも、映画では最先端の3D-CGで描かれたキャラクターが、コンピューターやテクノロジーとは正反対なやり方の色紙のコラージュで、シンプルに表現し直された点がユニークです。ベンさんは、すでに完成されたWALL・E / ウォーリーのデザインをどこまで省略できるかに最も苦心したと述べており、その甲斐あって、幼い子どもが真似して描ける、赤ん坊のようなWALL・E / ウォーリーを新たに描き出すことに成功しています。この絵本を完成するのに、ベンさんはピクサーの仕事を終えた夜などの時間を利用し、約3カ月間を費やしたそうです。絵本の内容は映画とは別のサイドストーリー的なもので、ベンさんのオリジナルのロボットたちも登場します。この絵本はすでに発売されており、ココで買うことができます。「WALL・E / ウォーリー」は日本では12月公開なので、映画鑑賞にあわせたクリスマス・プレゼントとして、ふさわしい絵本ですね。続きを読むをクリックで、絵本の一部を写真でご覧下さい。