人種や民族を超えた人気ヒーローにしよう!という多民族社会アメリカならではの都合で、白でも黒でも黄色でもなく、ミドリになった超人ハルクの最新映画「インクレディブル・ハルク」(予告編はココ※日本8月1日公開)から、新たにリリースされた写真11枚を全部、ご覧いただきますが、肝心のハルクの写真が一枚もありません!!、出し惜しみでガッカリです!!、あんまり出し惜しみすると「X-ファイル」みたいに公開前にファンが去ってしまわないか?、心配になります。しかし、「インクレディブル・ハルク」には、たった1週間で全世界で3億5千万ドルを売り上げた「アイアンマン」(日本9月公開)のヒーロー、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)も出てくるので大丈夫?!、果たして「アイアンマン」ブームは「ハルク」にまで飛び火するのでしょうか?!、と言っても、日本では「インクレディブル・ハルク」の方が先に公開されるので絶対に飛び火しませんが…。では、続きを読むをクリックで、ハルク抜きの「インクレディブル・ハルク」の写真をご覧下さい!!
日別アーカイブ: 5月 12, 2008
バットマン最新作「ダークナイト」がテレビスポットCMオンエアー!!
http://www.movieweb.com/v/V08E8dflmpsLMS
本来であれば、特に新しい映像のないバットマン最新作「ダークナイト」(日本8月9日公開)のテレビスポットよりも、同日にリリースされた最新映画版「X-ファイル」の予告編を紹介しないの?!という感じですが、「X-ファイル」は事情があって取り上げられません。なので、バットマンや、他の映画に期待してください!!
「スピードレーサー」、スタートで加速できず、「アイアンマン」が興行レースでマッハ号をクラッシュ!!
先週末9日にアメリカで公開された「スピードレーサー」(日本7月5日公開)が、ココの予測通りに週末の興行レースで残念な2位の結果に終わり、「アイアンマン」(日本9月公開)が連続で1位を守りました。1位の「アイアンマン」はオープニング成績の1億ドルが驚異的だったため、今週末、売上げを約50%も落としながら、それでもまだ5000万ドルの好成績の数字となっています。「スピードレーサー」は全米3606館で公開されたトータルの成績が約2002万ドルという平凡なヒットで、本来、期待(ノルマ?)されていたオープニング成績3~4000万ドルの半分に何とか届いたという不振ぶりです。また、2000万ドルという僅差の売上げで3位につけた、以前、ココでバカバカしいポスターを紹介した、どうでもいいようなコメディ映画「ベガスの恋に勝つルール(What Happens in Vegas)」の3215館という、「スピードレーサー」とのスクリーン数の差を考慮すると、1館あたりで「スピードレーサー」は約5600ドルしか稼げなかったのに対し、「ベガスの恋に勝つルール(What Happens in Vegas)」は約6200ドル以上稼いでおり、観客の支持は2位よりも3位の方が高かったと、本当の順位は逆であることがわかります。この後、アメリカでは22日にいよいよ、史上空前の大ヒットが期待される「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(日本6月14日先行公開)や、ピクサー史上、最高のヒットになると予測されている「WALL-E/ウォーリー」(日本12月公開)、「スピードレーサー」を公開した当のワーナー・ブラザースの「バットマン:ダークナイト」(日本8月9日公開)など、強力なラインナップが控えているため、もはや、「スピードレーサー」が盛り返す機会は巡ってこないでしょう。「スピードレーサー」の失敗の原因としては、親たち大人の世代がオリジナルの「マッハGoGoGo」を知っていることに油断し、本来の観客層である子どもたちに、「マッハGoGoGo」の魅力を充分に伝えきれなかったことや、2時間15分という長すぎる上映時間が家族連れに敬遠されたなどと分析されています。今さら言っても仕方ないですが、せっかく、ディズニーが貸してくれるといった「ハイスクール・ミュージカル」のスター、ザック・エフロンを素直に主演に迎えておけば、ティーン層の観客を取り込め、ノルマの数字を達成できていたかもしれません。
アンジェリーナ・ジョリーの昨日のお昼はマクドナルドのハッピーセットだった写真!!
14日から始まるフランスのカンヌ映画祭に備え、今月5月初めから、旦那のブラッド・ピットほか家族全員で、リヴィエラにあるマイクロソフトの共同創業者ポール・アレンの別荘に滞在しているアンジェリーナ・ジョリーが、昨日11日(日)のお昼、マクドナルドにハッピーセットを買いに来た写真です。上の写真の、地元の人たちが、おぉ、アンジェリーナ・ジョリー、マック買いに来たよ!!と取り巻いてる姿も何だかおかしいですし、下の写真で、アンジーが妙にテレ笑いの感じなのもおもしろいです。アンジェリーナ・ジョリーとしては、子どもにせがまれてマックに来たとでも言い訳したいかもしれませんが、フランス滞在も約2週間でアメリカの味が恋しくなったのかも?!、少し困惑気味の子どもは、4歳のパックス・ティエン君です。子どもの健康を気づかうアンジーは、パックス君を定期健診に連れて行った帰りだそうです。女優アンジェリーナ・ジョリーはカンヌ映画祭で、15日に、腰の刺青(ココ参照)に合わせて(?)トラの声をつとめた「カンフーパンダ」(日本7月26日公開)と、20日にクリント・イーストウッド監督の最新スリラー「チェンジリング(Changeling)」(アメリカ11月公開)のPRでレッドカーペットに立つ予定です。
「アイアンマン」が実はイラン人だったことが判明の驚きの写真を入手!!
アメリカのスーパーマーケットで撮影された「アイアンマン」(日本9月公開)のおもちゃの写真ですが、値札をよく見て下さい。“Iron Man” じゃなく “ Iran Man”と、アイアンマンがイラン人にされちゃってます!!、うっかりスペルを間違ったのか?、それともコノ出来の悪いフィギュアのロバート・ダウニー・Jrの顔がどうしてもイラン人にしか見えなかったのか?!、あるいは中東で身柄を拘束され、脱出のために「アイアンマン」を造った主人公トニー・スタークは、正義のヒーローのふりをしているが、実はブッシュが悪の枢軸と名指しのイランに洗脳されたテロリストであるッ!!、とでも言いたいのか?!、思いがけず、タイムリーなブラック・ジョークになってしまいました。もしかすると「アイアンマン」のアメリカでの驚異的な空前の大ヒットの裏には何か陰謀があるんでしょうかッ?!