ウィスコンシン大学のエリック・リム君が、大学の仲間らと活動してる自主映画グループ「シネマ・トースト」で作った特撮映画「ゼロ・トゥルーパーF」のオープニングの動画を、続きを読むの後に用意したので、ご覧下さい。エリック君は大学で、日本文学と日本映画の講義をとったことがキッカケで、村上春樹とウルトラマンにハマってしまい、そのふたつをミックスしたヒーロー映画を作ろう!!…という強引な発想から、3年がかりで本作を完成させたそうです。動画をご覧になれば、すぐわかるように、円谷プロの昔の特撮にオマージュを捧げたような映像のタッチから、ほのぼのと親近感が伝わってきます。「ゼロ・トゥルーパーF」は、写真のチケットのように、先月4月25日に地元のウィスコンシン・マジソンで、「シネマ・トースト」の仲間の作った映画「LOOSE CANNONS」(格闘場面の殺陣はエリック君が担当)と2本立てで、入場料3ドル(350円ぐらい)の上映会を行ない、大好評だったそうです。エリック君は地元メディアの取材に、家族やガールフレンドからも褒められてウレシかったと答えています。チケットにヒーローの写真が小さくありますが、クライマックスは、そのヒーローとゆるキャラの怪獣?が闘うんでしょうね?!、エリック君はすでに次の映画「グリーンサイド」も撮り始めており、SFスリラーのようです!!、また後日、紹介します!!
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