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自動車の盗難アラームの騒音がガマンできないティム・ロビンスの主人公が、夜な夜な、他人の車を壊してまわり、本人はそんな自分を正義の味方だと思いこんでる変な映画「ノイズ」の予告編です。ティム・ロビンスと言えば、代表作として必ず「ショーシャンクの空に」(1994年)が語られることから、何となく、いい人のイメージを抱きがちです。しかし、騙されてはなりません!!、ベトナム戦争の後遺症で悪夢にとり憑かれていた「ジェイコブス・ラダー」(1990年)や、映画のために人も殺すハリウッドのプロデューサーだった「ザ・プレイヤー」(1992年)、ネタばれなので説明できないけど、こんな奴の隣には絶対に住みたくない「隣人は静かに笑う」(1998年)、そして、トム・クルーズにぶち殺されてた「宇宙戦争」(2005年)など、彼の真骨頂はサイコで狂信的な人物を演じた裏代表作です!!、なので、この新作も大いに怪演を期待できそうですが、本作はサイコの映画ではなく、事件を出世に利用しようとするウィリアム・ハートの市長の思惑などが絡んでくるブラック・ユーモアの映画だそうです。レビューでは高評価の本作は、スカーレット・ヨハンソンの旦那になったライアン・ゴズリング演じるユダヤ人の青年がネオナチにハマっていく問題作「ザ・ビリーバー」で、2001年のサンダンス映画祭グランプリを獲得したヘンリー・ビーン監督の7年ぶりの新作です。未公開の「ザ・ビリーバー」に続き、この新作もオクラ入りでしょうか??、アメリカでもニューヨークだけの限定公開です。続きを読むの後に、デザイン・コンセプトが秀逸なポスターもあげておいたので、ご覧下さい。