どんなレースでも1位を獲るべきマッハ号ですが、今週末5月9日のアメリカ公開の興行予測は、オープニング成績2500万ドル前後の平凡なヒットで、連続1位予測の「アイアンマン」に及ばず、2位にとどまり、後は下降線…と気の毒がられています。予測を導き出した調査では、60年代に放送されてたオリジナルのアニメ「マッハGoGoGo」を懐かしむ世代は、ゲームのようなCG映像を好まず、若い世代からはゲームのような映像は、ゲームで見ればいいという冷めた反応の板ばさみが報告されています。ならば、ロシアのように、かつて冷戦で西側文化を拒否し、当然、「マッハGoGoGo」も放送されてなかった国々では、どのように受け入れられるのでしょう??、日本では1位をとらせてあげたいですね。おまけとして、続きを読むの後に、本作に主演の2人、エミール・ハーシュとクリスティーナ・リッチの対談の短い動画をあげておいたので、興味のある方はご覧ください。エミール・ハーシュの「今まで演じた役で、本当にその人の人生を生きたいのは誰?」という質問に、クリスティーナ・リッチが「そりゃもう断然、「スピードレーサー」のトリクシーよ!!」と答えています。聞くまでもなく、うつ依存症(「私は「うつ依存症」の女」2001年)や、セックス依存症(「ブラック・スネーク・モーン」2006年)はイヤでしょう!!