5月1日に、ビバリーヒルズのフォーシーズンズホテルで行なわれた、難病のループス病患者らを支援する団体「ループスLA」主催のチャリティ・イベントに参加した(日本のスターも試写会ではなく、慈善イベント出演で取材を受けた方がいいのでは?)、ダコタ・ファニングの写真です。「夢駆ける馬ドリーマー」(2006年)、「シャーロットのおくりもの」(2006年)から、たったの2年間でいつの間にか、こんな別人のような美少女に成長していたので、ちょっとビックリじゃないですか?!、1994年生まれのダコタは今年14歳ですが、この美少女ぶりなら、「子役の時はかわいくても、大人になると…」という悲惨な事態は確実に免れそうです。ダコタ・ファニングは、周囲の大人たちの児童性的虐待という社会問題への認識の甘さから、12歳でレイプシーンを演じさせられた「ハウンド・ドッグ」(2006年※日米共にオクラ入り)で批判にさらされ、キャリアを大きく後退させていましたが、今年から来年にかけ公開予定の映画をすでに3本も撮り終え、ヘンリー・セリック監督(「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」1994年)の新作アニメ「コラライン」(2009年2月アメリカ公開)での声優もひかえていることから、再び、ダコタ・ファニング人気に火をつけてくれるかもしれません。あとは、飲酒(エマ・ワトソン)やエロ写真(マイリー・サイラス)などにハマり、成れの果てのお騒がせヤングセレブ(リンジー・ローハン)への道さえ歩まなければいいのですが…。