10本ぶん楽しめる?!、ツメコミすぎのインドのすごいアクション・アドベンチャー映画「ダサヴァサラム」!!


今夏インド公開予定超話題作ダサヴァサラム」(Dasavatharam)の予告編です。観てもらえば、映画の内容が全然わからない?!ということがわかる何かスゴイ映画です!!始まりはインドの古代のようなのに、いつの間にか、舞台が現代にタイムトラベルし、カンフーありカー・アクションあり列車スタントあり、、ついでに、オネーちゃんのエロダンスもありで、象にも乗ればセグウェイにも乗ってます!!、この映画を解説してるインドの映画サイトをあたってみても、ストーリーは紹介されておらず、もしかすると、あまりの荒唐無稽な展開に書きようがなかったのかもしれません?!、そんな1本で10本ぶん楽しめそうな本作の秘密は、インドでは人気スターらしい、主演カマル・ハサーン(Kamal Hassan)という俳優が、エディ・マーフィもビックリひとり10役!!を演じていることにありそうです。ま、それも単にギネス記録を狙った悪ノリ?のような感じがなくもないですが、その10役の中には日本人の役も入ってるそうで、日本にもロケに来たようです。この不思議な本作2006年から製作を開始し、日本円で約30億円の製作費をつぎ込み、日本以外にも、タイマレーシアアメリカ海外ロケを敢行し、完成させたとのこと。インド映画らしい2時間46分という上映時間の長さは気になりますが、もしかしてそれを退屈させない連続冒険活劇だったら…ッ?!、と思うと気になります。どこか配給してくれる奇特な映画会社さんはいないでしょうか…?!

ピクサーのマスコットの電気スタンド、ルクソーJr.が巨大化してピクサー・スタジオを照らしています!!

巨大なルクソーJr.
ルクソーJr.ピクサー・アニメーション・スタジオ中庭に造られた巨大なルクソーJr.君の照明です。ルクソーJr.君は、左の写真のように、ピクサー・アニメのオープニングに出てくる電気スタンドの名前です。ピクサーが1986年初めて実験的に作ったCGアニメのキャラなので、愛着があると思いますが、それをこんな愉快なオブジェにしてしまうなんて、やっぱり、ピクサーは作るアニメと同様に、遊び心のあるシャレた会社ですね。しかし、もしかして、こちらは巨大なので、ジュニアじゃなくお父さんということかも?!、ちなみに、ピクサーとは無関係ですが、恐らくルクソーJr.君をイメージした、実際に動く電気スタンド・ロボットの動画ココにあるので、よければご覧下さい

近所のオッサンか思たらスタローン?!、最新作は探偵でラッパーと対決します!!

シルベスター・スタローン
先週水曜日(23日)、ビバリーヒルズガソリンスタンドに、自ら運転する車給油に来たところをパパラッチされたシルベスター・スタローン(「ランボー 最後の戦場」5月24日公開)です。どこへ行くのか?Tシャツと短パンで、休みにヒマを持て余してるオヤジのような風情です。でも、着てるのはSMET128ドル(1万3千円)のTシャツなんで、そう安くはないですね。この後、スタローンはパパラッチをかわそうと思ったのか?スタンドを出る時Uターン禁止?か何かの交通違反をしたらしく、白バイのおまわりさんに止められましたが、口頭での注意で済んだようです。そんなスタローンの最新主演作は、映画ではなくケーブルテレビHBOスペシャルドラマノトーリアス」です。スタローンは、実在の元ロス市警の刑事ラッセル・プールを演じ、自ら監督もつとめる予定です。ラッセル・プールは、警官による警官殺しなどのロス市警の汚職の闇を暴いた結果、察内部で孤立退職に追い込まれ、一時は自殺を試みながらも立ち直ってロス市警を訴えるなどした、現在は私立探偵として活躍している人です。う~んいかにもスタローン好みのあらすじじゃないですか?!、また、ラッセル・プールは、ドラマのタイトルが示すノトーリアス・B.I.G.2パックという、2人のスーパースターが銃弾に倒れたヒップホップ界の抗争捜査したことでも有名で、本作では、多数の大物ラッパーとスタローンの共演という、珍しい顔合わせが期待されています。尚、この事件については、ドキュメンタリー映画ビギー&トゥパック」(2004年)のDVD日本でもリリースされており、ラッセル・プールも出演してるので、興味のある方はご覧下さい。「ノトーリアス」の放送日はまだ未定ですが、スタローンの監督・主演作なので、日本でもDVDがリリースされるのではないでしょうか