http://www.g4tv.com/lv3/21422
そもそもはゲームの専門チャンネルだったアメリカのケーブルテレビ局G4の番組に、アメリカでは発売中の「クローバーフィールド」のDVDの宣伝のため出演し、インタビューに答えている、J・J・エイブラムスの動画です。気になる続編「クローバーフィールド2」については、「いくつかの素晴らしいアイディアがあります」と言った程度にしか答えておらず、話題になった手持ちビデオカメラの擬似ドキュメントの映画スタイルを続編でも採用するのか?という質問にも、「内容的に必要があれば…」といった答えで、他のJ・J・エイブラムスの作品、「ロスト」、「スタートレック」についても、特に新しい情報のない形式だけの残念なインタビューとなっています。しかしながら、この中で、映画宣伝の革命とも言われる「クローバーフィールド」のインターネットでのインタラクティヴなヴァイラル・マーケティングについて…(続きを読むをクリックで最新映画プロジェクトと「クローバーフィールド」の謎のヒント!!)
「観客は映画に参加することを望んでいると思った…」という発言は、やはり、10歳から自主映画作りを始めた彼らしい、映画ファンの立場的な本音ではないでしょうか。ところで、そんなJ・Jの映画での最新プロジェクトは、これまでの彼の作風から一転し、卒業までにどうしてもエロい先生と一発ヤリタイ!!という男子高校生が主人公の学園お色気コメディ「ホット・フォー・ティーチャー」(Hot for Teacher)です。きっとJ・Jのことですから、中ニ病的に野朗のツボをとらえた、おもしろい映画にしてくれるでしょう!!、それにしても、この番組のインタビュアーの、「クローバーフィールド」と「ロスト」の世界はつながってるのか?、という、くだらない質問に、J・Jがシラッと「プロデューサーが同じ」とか答えてるのがおかしいですね。最後に、ネット世界での「クローバーフィールド」ですが、「GXファイル」という謎のファイルが隠されたサイトを探し出さなければならないようです。「クローバーフィールド」の謎を解明したい方は、頑張って探してみてください!!、…て言うか、コレって、出版社は攻略本とか、ムック本、出さないの?!