シリーズ映画やゲームの混乱させるタイトルにグチりまくってる動画!!


簡単な英語だし、映像で説明してくれてるので字幕がなくても、およそ解るかと思いますが、シリーズものの映画やゲームが、国によって公開の順番が違ったり独自のタイトルをつけてしまったりして、シリーズが進むごとに訳がわからなくなっていくことに怒っている人のビデオです。結局、いつ作られたか?という製作年度で理解していくしかないんでしょうね…。しかし、ブルース・リーの「ドラゴン危機一髪」=原題THE BIG BOSS(唐山大兄)」(1971年)を、アメリカでは「FIST OF FURY」という独自の英語題名で公開したところ、次の映画ドラゴン怒りの鉄拳」(1972年)の原題同じFIST OF FURY(精武門)」だからさぁ困った!!というのはケッ作です!!、確かに、もしアメリカ人と香港人が「FIST OF FURY」について話しあったら話が噛み合わなくなってしまいます。付け加えるなら、劇場公開時とDVDとでタイトルが違う映画もイヤですねッ!!

ジャッキー・チェンとジェット・リーの格闘場面充実の「フォービドゥン・キングダム」メイキング映像です!!

http://l.yimg.com/cosmos.bcst.yahoo.com/up/fop/embedflv/swf/fop.swf
ジャッキー・チェンジェット・リーダブル主演カンフーアクション大作フォービドゥン・キングダム」の4月18日アメリカ公開日が近づいてきたので、プロモーションのため、メイキング映像が公開されました。ジャッキーとジェット・リーの初共演をアピールしたいので、ふたりの格闘場面がたくさん収められてるのが、ファンにはうれしいですね。撮影監督ピーター・パウ(「グリーン・デスティニー」でアカデミー賞撮影賞)は、ふたりのカンフーの息があまりにピッタリ合いすぎで、動きが早すぎ、目視では動作を見切れなかったことから、カメラの回転を早くして若干スローモーションをかけざるをえなかったとコメントしています。そんなジャッキーとジェット・リーは、今では互いを「兄弟と呼び合う仲だそうで、ダブル主演第2弾も準備中だそうです!!

C・イーストウッドの俳優復帰作「グラン・トリノ」は「ダーティ・ハリー」じゃなくて、中国少数民族の映画??

イーストウッドとミャオ族
クリント・イーストウッド自作自演で俳優復帰する謎の最新作グラン・トリノ」が、「ダーティ・ハリーシリーズの最新作ではないか??というニュースを先日、お届けしましたが、その後、それを否定する説が出てきました。新たな噂では、「グラン・トリノ」は、フォード72年型グラン・トリノに乗った殺人鬼とダーティ・ハリーの最後の闘いを描くサスペンス・アクションではなく、クラシック・カーのグラン・トリノを所有する老人イーストウッドと、その隣に引越してきた中国少数民族のミャオ族の家族とのふれあいを描く人間ドラマだということです。なんでいきなり中国少数民族なのか?はよくわかりませんが、「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」(共に2006年)でアメリカと日本との関係を見つめなおそうとしたイーストウッドが、今度は近年様々な問題が持ち上がる中国について描きたいのではないか?憶測されています。察するところでは、イーストウッドは、アメリカを象徴するようなアイコンとして自分自身とフォードの車を持ち出し、それに憧れるミャオ族の少年とのつながりに、何か、アメリカと中国の関係性を暗示したいのかもしれません。ファンとしては、ダーティ・ハリーの復活も望みたいところですが、ミャオ族とイーストウッドというミスマッチも気になります。「グラン・トリノ」の今年末電撃公開が、もし来年のオスカーを睨んだ公開時期の設定であるなら、ダーティ・ハリーよりはミャオ族の話の方が信憑性は高くなります。とにかく、イーストウッド何か公式発表してくれーッ!!って感じです。