ゴチャまぜのヴァンパイア映画「ローゼンクランツとギルデンスターンは死なない」が配給会社を探しています!!

ローゼンクランツとギルデンスターンローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」は、ゲイリー・オールドマンティム・ロス主演映画化(1990年)もされてる有名な戯曲(トム・ストッパード作)ですが、その名作をもじった新作ローゼンクランツとギルデンスターンは死なない」(Rosencrantz and Guildenstern are Undead)は、「ハムレット」を上演するヴァンパイアキッチュなホラー・コメディ映画です。本作の監督ジョーダン・ガランド1980年生まれの新人で、13歳の頃から戯曲を書くなど早熟な才能を発揮し、ニューヨーク大学映画を学び、習作の短編映画が認められ、本作で監督デビューしました。この映画の物語は、ようやく演出の仕事にありついた主人公ジュリアンが担当する、奇妙な解釈のハムレットの舞台が、実は2千年におよぶヴァンパイア一族とシェークスピアとの闘いに関係するものだった…ッ!!という、ちょっと訳のわからない、でも、とてもおもしろそうな内容です。予告編を観てもらえば、魅きこまれる人も多いのでは??(続きを読むをクリックで予告編)
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侯孝賢がパリで撮ったファンタジー「赤い風船」のポスターと予告編!!

赤い風船
台湾名匠侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督(「冬冬の夏休み」1984年)がパリを舞台に撮影した最新作赤い風船(LE VOYAGE DU BALLON ROUGE)」のポスターです。「赤い風船」は1956年に作られたアルベール・ラモリス監督の、飛んでいく赤い風船とそれを追いかける少年の姿を追った映像の抒情詩のような短編映画で、フランス映画の名作のひとつです。この侯孝賢の新作赤い風船」は、その名作赤い風船にオマージュを捧げた長編映画で、フランスではすでに今年1月に公開済みです。「こわれゆく世界の中で」(←お薦め!)など近年も絶好調ジュリエット・ビノシュが演じる、声優の仕事が忙しくて子どもにかまってやれないシングル・マザーの母親スザンヌは、7歳の息子シモンの世話のため、台湾人の留学生ソンベビーシッターとして雇います。パリの空不思議な赤い風船を見つけたシモンとソンは、風船を追いかけて…。続きを読むをクリックで、本作のとてもきれいな予告編です。ちょっと懐かしい、小粋でおしゃれなフランス映画のテイストがうれしくて紹介しました。最近のフランス映画、殺伐としてますからね…。「珈琲時光」(2003年)では、日本名監督小津安二郎オマージュを捧げていた侯孝賢ですが、次はどこの国で温故知新のオマージュ作品を作るでしょうか…?

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ジャッキー・チェンが「アジア最大のスター候補!!」と絶賛の「フォービドゥン・キングダム」のヒロイン、イーフェイが日本語で歌うデビュー曲をお聴きください!!


ジャッキー・チェンジェット・リー2大カンフー・スターが夢の共演を果した「フォービドゥン・キングダム(The Forbidden Kingdom)」で、ヒロインゴールデン・スパローを演じているイーフェイ(劉亦菲/リュウ・イーフェイ)が、2005年日本で歌手デビューした時のミュージック・クリップ「真夜中のドア」です。イーフェイは最近、ハリウッドのエージェントとも契約し、ジャッキー・チェンが「アジアを代表する次のハリウッドスターはこの娘しかいない!!」(ちなみにイーフェイは米国籍)と太鼓判を押したことで注目されているのですが、日本語をマスターしたのに日本で売れなかったイーフェイが、果してハリウッドで、ジャッキーの予想するような、コン・リーチャン・ツィイーを越える大ブレイクとなるか??4月の「フォービドゥン・キングダム」のアメリカ公開が楽しみです。ところで、この「フォービドゥン・キングダム」ですが、ジャッキーとジェット・リー共に完成した映画に不満(結局、アメリカ人のカンフーおたくのガキが主人公のアメリカ映画…)のようで、「これが本当のカンフー映画だッ!!」という作品を再びダブル主演で作ろうぜッ!!とすでに動きだしたようです。内容は未公開ですが、15年前に2人の幻の初共演作として企画されたシナリオを復活させるとのことで、意外に早く2人の最強タッグが再び観られるのかもしれません。「真夜中のドア」に出演の船木誠勝も、ちょっとイーフェイに頼んでジャッキーとジェット・リーの次回共演作に出させてもらったら?!続きを読むをクリックで、イーフェイの「フォービドゥン・キングダム」のキャラクター・ポスターをご覧下さい。
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ジェームズ・ボンド最新作「007/クゥオンタム・オブ・ソレス」の最新メイキング映像!!

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映画でロケ地選びはキャスティングと同じくらい重要なんだ」という、マーク・フォースター監督(「主人公は僕だった」2006年)のコメントで始まる、この動画映画情報サイト REELZCHANNEL からのものです。最新作007/クゥオンタム・オブ・ソレス」のロケ地の中で、メキシコパナマでの撮影の様子が紹介されています。撮影前にマーク・フォースター監督は、従来の007のような観光映画ではなく心の旅を描くドラマにしたいと言っていたのですが、どうやら、やっぱり心だけじゃなく体も旅するようですね。このジェームズ・ボンド最新作はイギリスでの公開が前倒しされ、世界最速で10月末にはスクリーンにお目見えするようです。
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