女の子いっぱいのドキュメンタリー映画「ガールズ・ロック!」、野郎にはある意味、ウハウハです!!


今週末(7日)からアメリカで公開されてるドキュメンタリー映画ガールズ・ロック!」の予告編です。8歳から18歳の女の子が集まり、ロックを体験学習するロック・キャンプを取材したドキュメンタリーだそうです。ハンナ・モンタナのようなスターになりたい!と言ったわかりやすい目的はもちろん、ロックの激しいパフォーマンスでダイエットしたいとか、心を病んだ女の子がロックで立ち直ろうとするなど、様々女の子たちの青春が描かれてるようです。ジャック・ブラックの「スクール・オブ・ロック」(2003年)を地でいく感じですね。ロック・キャンプでは、楽器の演奏法を学び、キャンプに参加した者同士でバンドを組み最終日には700人以上の大観衆の前でライブを行なうそうで、とりあえず、ほとんど女の子しか出てこないと言うだけでも観たい映画なのですが、実際のロック・キャンプがどんなものか?、とても気になりますね。監督は、シェーン・キングアーン・ジョンソン新人コンビです。

タイの残酷拷問ホラー映画「アート・オブ・デビル3」の美麗な恐怖ポスター・ギャラリー!!

アート・オブ・デビル-3
タイホラー映画製作集団ローニン・チーム」(世界一怖いホラー映画を目指す7人の監督グループ)による残酷拷問SMホラー映画アート・オブ・デビル3」(4月からタイで公開)のポスター・ギャラリーです。このシリーズのアート・デザインは、恐ろしいものを美しくかつセクシーに描き、いつも感心させられます。拷問の中の悦楽を表現してるんでしょうね、と言うと、ちょっと変態チックですが…。上のポスターもSM志向のレズビアンのように見えます。予告編ココです。のけぞって逝っちゃってください続きを読むをクリックで、さらにポスター2点をご覧下さい。

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大コケでも、とりあえず予告編は怖い韓国ホラー「二人だ」をご覧下さい!!


2007年の夏に韓国で公開されたホラー映画二人だ」(두 사람이다/Someone Behind You)です。主人公の女子高生カインは、叔母が別の叔母を惨殺するという親族間のおぞましい殺人を目撃して以来、身に危険を感じる不思議な出来事に悩まされ…という内容だそうです。予告編はかなり猟奇的でおもしろそうなのですが、この作品の興行は大コケの惨敗だったそうで…。やっぱり映画本編はつまらないんでしょうか?、主人公のカインを演じてるのは、パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」(2003年)や、「親切なクムジャさん」(2005年)に出ていたユン・ジンソです。

レオナルド・ディカプリオがリメイク主演する韓国のシリアルキラー映画「追撃者」の予告編です!!


香港映画リメイクディパーテッド」(2006年)の大成功に気をよくしたレオナルド・ディカプリオが、次は韓国映画追撃者」をリメイクするようです。「追撃者」は先月14日に韓国で封切られ公開3週で290万人以上を動員した最新の韓国大ヒット映画です。「絶対の愛」(←必見)のハ・ジョンウが、出張マッサージの女性ばかりを猟奇的に惨殺する連続殺人鬼を演じており、キム・ユンソク元刑事で今は出張マッサージの元締めの男が、12時間のタイムリミットの中で、事件を解決しなければならないというサスペンス映画です。本作は、これまでの連続殺人鬼映画とは一線を画し、犯人の正体をハナから明かしてその犯人を捕まえられない現実のもどかしさと、被害者の無念さに焦点を当てた、凝った脚本の構成がウケたそうです。その脚本のリメイク版を執筆しているのは、「ディパーテッド」のウィリアム・モナハンです。ウィリアム・モナハンは、ディカプリオとは最新作「ボディ・オブ・ライズ」(リドリー・スコット監督)に続き、3度めのコンビとなり、レオから信頼を置かれてる脚本家です。レオが連続殺人鬼なのか?、それとも元刑事のポン引きなのか?はまだ不明ですが、モナハンのリメイク脚本の出来によりレオはどっちかの役を選ぶつもりではないでしょうか?大友克洋アキラの映画化といい、レオは遅まきながらアジアに注目しているようですね。