「X-メン」シリーズのジーン・グレイで知られるファムケ・ヤンセン主演の最新ホラー映画「100フィート」の紹介です。ファムケ・ヤンセンの主人公マーニーは、警官のくせに暴力をふるう夫を正当防衛で殺した殺人罪に問われますが、情状をくまれ、刑務所ではなく、自宅で刑に服すことに。足首に発信機をつけられ、自宅から100フィート以上、離れられない彼女でしたが、外出禁止は大きな苦痛ではなさそうでした、死んだ夫が悪霊として彼女を祟り、命を奪おうとするまでは…!!、と、悪霊屋敷に拘留されるだけでタップリ怖いのに、さらに外で彼女を見張る警官は、死んだ夫の元相棒で、彼女に憎しみを抱いているッ!!、という八方塞りの状況にファムケ・ヤンセンは追い詰められるようです!!、幽霊出るから引越しさせて、なんて通らんもんなぁ、自宅拘留中の身で。そんな「ディスタービア」と「ダイ・ハード」と「ホーム・アローン」を足してホラー映画にしたようなプロットラインはかなりおもしろそうなのに、この映画の権利は、どこの配給会社も買っておらず、公開未定とか。しかし、すぐに決まるのではないでしょうか、予告編の映像が迫力充分ですッ!!、監督のエリック・レッドは、クラシックのカルトスリラー「ヒッチャー」のオリジナル(1986年)とリメイク(2007年)の両方の脚本を書いた人で、「ボディ・パーツ」(1991年)などを監督してるジャンル映画の名手です。続きを読むの後に「100フィート」の予告編ですッ!!、震え上がってくださいッ!!
TATARI タタリ コレクターズ・エディション
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これも、ま、ファムケ・ヤンセンのゴーストハウスもんでしたね。
日別アーカイブ: 2月 27, 2008
戦死にはよい日だ!!、今すぐ入隊しろ!!と危なく誘ってくれる「スターシップ ・トゥルーパーズ3」の予告編!!
「ブラック・ブック」(2007年)のポール・パーホーベン監督が、ロバート・A・ハインラインのカルトSF小説「宇宙の戦士」を、独自の解釈で1997年に映画化した「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズの第3弾「Starship Troopers 3: Marauder」(Marauderは直訳で略奪者)の予告編です。過去の2作の脚本のほか、「ロボコップ」シリーズの脚本も担当し、バーホーベン監督の世界観をよく知るエド・ニューマイヤーが監督です。オリジナルの主人公ジョニー・リコを演じたキャスパー・ヴァン・ディーンが再び、主役に返り咲いています。
しかしながら、シリーズのカルト人気の高まりと反比例に、映画のスケールは縮小の一方で、本作は初めからDVDスルーの映画として製作されています。正式なリリース日はまだ発表されていないのですが、近日中に観られるのではないでしょうか?

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1作めには、デニース・リチャーズが出ていましたね。ナンダカンダ言っても戦争大好きなアメリカの国民性を、バーホーベン監督が皮肉ったブラック・ユーモアの映画として評価されています。
30日間、マリファナを吸い続けると人間はどうなってしまうのか?を追ったドキュメンタリー「スーパーハイ・ミー」の予告編です!!
30日間、マクドナルドのハンバーガーを食べ続けたモーガン・スパーロックのドキュメンタリー「スーパーサイズ・ミー」(2004年)の向こうを張って、マリファナを30日間、吸い続けるドキュメンタリー「スーパーハイ・ミー」の紹介です。コメディアンのダグ・ベンソン(写真)がチャレンジャーですが、彼はバカげた人体実験に正確を規するため、事前の30日間はマリファナを絶ち、アルコールも通して2ヶ月の間、断酒し、本当にマリファナだけでハイになった状態を記録したそうです。マリファナと言っても、色んな種類があるそうで、映画の中で吸引されてるマリファナは、撮影地のカリフォルニア州では、合法のものだそうです。それにしても、かなり無茶なことをしたものですが、肥満しただけで命に別状はなかったダグ・ベンソンは、恐らく真似する人はいないものの、「この映画の真似は絶対にダメ。マリファナは大人になり、バカなコメディアンになったら吸いましょう」と、念のため注意のメッセージを発しています。監督はテレビのコメディ番組などのディレクター兼俳優のマイケル・ブリーデンです。この作品は来月開催のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭で上映の後、6月にアメリカでDVDスルーでリリースされるようです。日本版のリリースも期待しましょう。では続きを読むをクリックで、本作の予告編をご覧下さい。
牧場のマシュマロ『ウシマロ』◆ゆめ牧場のミルクをそのまま固めたようなミルキーで贅沢なマシュマロです。
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30日間、おいしいものなら、食べ続けられます…。
モーガン・スパーロックがインディ・ジョーンズの「レイダース/失われたビンラディン」のポスター??
「スーパーサイズ・ミー」(2004年)のモーガン・スパーロックが父親になったことで、子どもたちのために世界を平和にしなければッ!!と一念発起し、アルカイダのオサマ・ビンラディンに直談判に行く新作ドキュメンタリー映画「Where in the World is Osama Bin Laden?」(アメリカで4月公開)のポスターです。モーガン・スパーロック、インディ・ジョーンズ気取りですが、アメリカ政府が捕まえられないビンラディンを、マックのハンバーガーばっか食ってた奴が捕まえられる訳ありません。それでも、優れたドキュメンタリー映画と、レビューで支持を伸ばしつつあるので、どんな映画か?、観てみたいですね。予告編はココにあります。
リンジーの妹、アリ・ローハンが映画「ハイスクール・ミュージカル3」で女優デビュー?!
リトル・ローハンと呼ばれていたリンジー・ローハンの14歳の妹、アリアナ・ローハン(1993年生/写真左)が、人気テレビ「ハイスクール・ミュージカル」の第3弾の映画版のオーディションを受け、同作で本格スクリーン・デビューになりそうです。ザック・エフロンやヴァネッサ・ハジェンズらをスターにした「ハイスクール・ミュージカル」出演には、歌って踊れなければならないのですが、アリは2006年に「Lohan Holiday」というアルバムを発表しており、現在の本業はシンガーなので、その辺はとりあえず心配なさそうです。「ハイスクール・ミュージカル」の製作者らも映画として打って出るのに、ライバルの「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」に負けぬよう、何か話題性が欲しかったので、ちょうどよかったんでしょうね。姉妹の母親でマネージャーのディナは、「Momager」(ママとマネージャーの造語)という、アリのマネージャーとしての自分をさらけ出すリアリティ・ショー(ヴァラエティのドキュメント番組)を立ち上げ、アリのプロモーションに躍起ですが、姉のリンジーが「そんなバカ番組、絶対に出ない!!」と公言したことから、早くも同番組の打ち切りが予想され、アリの売り出しは失敗?と思われましたが、人気の「ハイスクール・ミュージカル」出演でどうにかキャリアを保てそうです。なお、アリはこれまでに映画は、リンジーが天才子役として絶賛された「ファミリー・ゲーム」にちょっと出演しただけです。お姉ちゃんのように、ラジー賞を独占する女優に成長しないことを願います。続きを読むをクリックで、アリが歌う「ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマス・ツリー」のビデオクリップをご覧下さい。