デイヴィッド・ドゥカヴニーのモルダー捜査官が狼男に変身途中?のような不思議な写真です。「X-ファイル」の映画スタッフを自称する誰かがネットにあげました。最新映画版「X-ファイル」は、以前、狼男のクリーチャーの盗撮写真がネットに登場し(記事はココ)、話題になりました。しかし、その後、「X-ファイル」の原案者で監督のクリス・カーターが、写真は自分がやらせで撮らせたニセモノで、狼男ではない本当のストーリーを隠蔽し、情報を混乱させるために、わざとネットに流出させたと、変なコメントを発表しています。クリス・カーターのコメントが本当なら、上の写真も、誰かの作ったニセモノになりますが、それにしては良く出来てるし、写真を投稿した人物は、ホンモノの証明のつもりか?、関係者しか入手できない撮影の予定表などの写真を合わせて投稿しています。なので、やはり「X-ファイル」の内部に、情報を流出させてる者がいる可能性は高いのでは?、ただし、その裏切り者がクリス・カーター本人でないとも言い切れません。クリス・カーターは、「クローバーフィールド」のJ・J・エイブラムスを意識して、ネットのバイラル・マーケティングを誤解し、下手にそれを真似してる節も、コメントなどから察せられます。にも関わらず、クリス・カーターは、このような映画ブログや掲示板などで、自分の映画が取り上げられるのは不愉快と、ファンをバカにしたような発言もしてるので、正直ガッカリです。もしかすると、そんな態度は、情報リークで自分の身近に裏切り者がいるとわかったイラダチかもしれませんが…。何にしろ、この映画の情報やコメントの混乱ぶりは、現場がシックリいっていない?と感じれるだけに、映画の出来が心配です。映画「X-ファイル」のパブリシストは、情報流出もですが、クリス・カーターの口も当分、ふさいでおいた方がいいと思います。でないと、ファンは離れる一方です…。