インディ・ジョーンズ最新作「クリスタル・スカルの王国」、タカラに続き、レゴもネタばらしです!!

インディ-レゴ-2
写真は、「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」(予告編ココ)のレゴ・ブロックです。左から、シャイア・ラブーフハリソン・フォードケイト・ブランシェットですね。以前、日本の玩具メーカータカラトミーが、ガチャガチャのカプセルで販売する「インディ・ジョーンズの秘宝ストラップ」の宣伝で、秘密の「クリスタル・スカル」を見せてしまい、パラマウント映画カンカンに怒ってその写真を削除したという変なニュース(ココココ)をお届けしましたが、レゴは、「レゴ・ブロックで映画のクライマックスを再現しました!!」と、ご丁寧に映画の展開の場面説明までつけて、確信的にネタをバラしています!!パラマウント映画さんは、コレを許していいんでしょうか??ネタじゃなく、ブロックをバラせよ!!、とは要求しないんでしょうか??、とりあえず、続きの読むの後にレゴの問題写真(?)をあげておくので、別にネタばれでいいやッ!!、という方だけ、ご覧下さいね。
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ベルリン映画祭で金熊賞のブラジル映画「ジ・エリート・スクワッド」はネットで公開中です!!

エリート・スクワッド第58回ベルリン映画祭のグランプリである金熊賞を、ブラジル映画の「ジ・エリート・スクワッド(Tropa de Elite)」(2007年)が受賞しました。昨年、ブラジルで公開され、大ヒットのポリス・クライムアクション映画です。軍警察内部と、麻薬組織などの犯罪集団上流階級の人たち癒着の腐敗赤裸々に描き、当の軍警察が公開を止めさせようとしたり、公開前に海賊版DVDが出回り、封切り日を早めたなど、何かとトラブルの映画ですが、権威ある世界映画祭で栄冠に輝き、報われたようです。しかし、この映画の流出は止めようなく、ネット上での公開も、もう放置のようです。続きを読むの後に、Youtubeから映画の頭10分予告編をあげておきます。日本語字幕がなくてもOKという方は、さらに続きをご覧になってもいいかもしれませんが、ベルリンで上映された受賞作とは編集が違うそうです。いずれにしろ、日本でも確実に公開される作品と思うので、待つのが賢明と思いますが。本作の監督ホセ・パディーヤは、2002年6月リオ・デジャネイロで起きたバスジャック事件のドキュメンタリー映画バス174」で数々の受賞歴のある人で、本作もドキュメンタリーのジャーナリズム的視点が評価され、グランプリを与えられたようです。脚本は、やはりブラジルの現実を犯罪を通して描いた傑作シティ・オブ・ゴッド」(2002年)で、米アカデミー賞候補になったブラウリオ・マントヴァーニです。

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