アメリカの雑誌「エンターテインメント・ウィークリー」が、007/ジェームズ・ボンド・シリーズ最新作「クゥオンタム・オブ・ソレス」(Quantum Of Solace)のタイトルが公表されたのにあやかって、歴代ボンドガールのベスト10とワースト10を勝手に選んで発表してたので、お知らせします。ここではベスト10の発表です。ワースト10はココです。ベスト10は下位から発表しますね。第9位から上は続きを読むの後です。まず第10位は…
第10位 キャロル・ブーケ(メリナ・ハヴロック)
第12作「007 ユア・アイズ・オンリー」(1981年)
007はロジャー・ムーアでした。キャロル・ブーケ、モデルさんなので、顔立ちが端整ですね。
第9位 ジル・セント・ジョン(ティファニー・ケイス)
第7作「007 ダイヤモンドは永遠に」(1971年)
ポーズがかわいいですね!
第8位 ロッテ・レーニャ(ローザ・クレッブ)
第2作「007 ロシアより愛をこめて」(1963年)
これはジョークではなく、往年のミュージカル女優へのリスペクトとして、ここに入れたんでしょうね。若い時はきれいでした(写真右)。しかし、こんなメイド喫茶あったら、嫌だろうな…。
第7位 楊 紫瓊(ミシェール・ヨー)(ウェイ・リン)
第18作「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」(1997年)
アジア代表は、中国のミシェール・ヨーです。日本のボンドガール、浜美枝(「007は二度死ぬ」1967年)は残念ながら選ばれませんでした。
第6位 ファムケ・ヤンセン(ゼニア・オナトップ)
第17作「007 ゴールデンアイ」(1995年)
今さらボンドガールとか言われても…、もう「X-メン」のジーンとしか思えませんから。
第5位 バーバラ・バック(アーニャ・アマソーヴァ)
第10作「007 私を愛したスパイ」(1977年)
隣のひげのおじさんはビートルズのリンゴ・スター。有名な仲よし夫婦です。私を愛したのはスパイじゃなく、ビートルズでした。
第4位 エヴァ・グリーン(ヴェスパー・リンド)
第21作「007 カジノ・ロワイヤル」(2006年)
最新作「クゥオンタム・オブ・ソレス」は、愛する彼女に裏切られ、先立たれたことで凹んでるボンドの再生の物語になりそうです。
第3位 ダイアナ・リグ(トレイシー・ディ・ヴィンチェンゾ)
第6作「女王陛下の007」(1969年)
プレイボーイの007をついに射止めて、結婚までした彼女ですが、式の直後、暗殺されてしまいました…。すごく哀しい幕切れのボンド映画でしたね。ジェームズ・ボンドを演じたのは、ジョージ・レーゼンビーでした。
第2位 オナー・ブラックマン(プッシー・ガロア)
第3作「007 ゴールドフィンガー」(1964年)
プッシーという名前がすごいです…。まんまじゃないですかッ?!
そして、第1位は…
第1位 ウルスラ・アンドレス(ハニー・ライダー)
第1作「007 ドクター・ノオ」(1962年)
これはもう、お約束ですね!!、初代ボンドガールにして、「ボンドガール」というブランドをつくっちゃった人ですから!!、ベルト付きの水着がセクシーです。
さて、最新作のボンドガール、オルガ・キュリレンコとジェマ・アタートンは、いずれベスト10に選ばれるのでしょうか…??、007/ジェームズ・ボンド関連の記事は、サイドバーのタグ検索で「007」を選んでください。
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