最新映画版「X-ファイル」の打ち合わせ風景のようです。狼男…でしょうか?!、頭だけのカブリモノ状態で、ちょっとマヌケな感じもしますが…。「X-ファイル」はご存知のように、1993年から放送の大ヒットテレビシリーズです。超常現象や宇宙人がテーマの謎めいたストーリー展開で、2002年の第9シーズンまで続きました。新たに復活する映画版は、オリジナルの原案者クリス・カーターがメガホンをとり、主役のキャストもオリジナルのまま、デイヴィッド・ドゥカヴニーがモルダー捜査官、ジリアン・アンダーソンがスカリー捜査官を演じます。ストーリーは非公開ですが、クリス・カーターは次のヒントを出してます。「宇宙人は出ない」、「過去のシリーズと無関係の独立した物語」、「1998年の映画版の続編ではない」、そして、狼男?の写真です。「X-ファイル」は、日本のオウム真理教事件を題材の現実味ある不気味なエピソードなども人気だったので、最新映画版は荒唐無稽にならず、それでもクリーチャーは出てくるぞ!!という感じでしょうか?、その他の共演者には、ビリー・コノリー(「ゾンビーノ」2006年 )、アマンダ・ピート(「恋愛適齢期」2003年)などです。公開は、アメリカで今年7月25日で決定しています。「X-ファイル」ファンとしては、ローン・ガンメン(モルダーの協力者のオタッキーな3人組)も出てきてほしいのですが…。